タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2010年07月

ここ数日、連日の猛暑もちょっと優しげな夏になってくれて助かっていますが、週明けから再び猛暑になるようですね。
我が家は冷房が嫌いでよほど室温が高くて風が入って来ないか、湿度が猛烈に高くならない限りエアコンを使いません。冷房のために我が家のエアコンが動くのは年間で30時間程度です。
ところが今年発表された熱中症で倒れた、または亡くなった人は、野外での活動時よりも家屋の中や車中での方が多いのだそうです。キーを車中に置いたままドアをロックしてしまい、車中の赤ちゃんが亡くなるという痛ましい話しも聞きました。
家屋内で熱中症になった方はエアコンが嫌いなのか壊れていたのか、どちらにしてもエアコンを稼働させていなかったそうです。今の日本はエアコンが嫌いだ、なんて言ってられない環境になってきてるようです。

 

hirenagasuzumedai

さて、写真はヒレナガスズメダイの幼魚です。かなりポップなお姿で、海中でも一際目立って直ぐに見つかります。
ところが成魚になると、このストライプも何処へやら。グレーで地味~なお魚になってしまうのです。ダイバー、ほとんど見向きもしません(笑)。
成魚になっても小さいから、漁師さんにも見向きもされません。まぁ、それ以前にお味の方がどうだか解りませんが。

人間も一緒かもしれませんね。
男でも女でも、若い頃はカッコ良ければチヤホヤされますが、加齢と共にだんだん相手にされなくなるんですね。中には歳を取っても素敵で、むしろ年齢と共に魅力的になる人もいますが私もそうなりたいものです。
片意地張らず素直で謙虚に。
「実るほどに頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」で生(行)きたいですね。意固地にエアコンは嫌いだ!なんて言っててダウンしないようにしなくちゃ。

 







自分ばかりが遊んでいてはいつか天誅が下ると(古ッ!)、母が大好きなゴルフに連れて行ってあげることにした。
とは言ってもこの連日の猛暑だ。芝生の上は更に温度が上がるから、東京近郊のゴルフ場などに連れて行っては70過ぎのご老体、倒れてしまうかもしれない。倒れられては困るから、高所にあるゴルフ場まで遠征することにした。
fuji1東京から近い高原地帯のゴルフ場を探すと、軽井沢か富士山周辺だったので、富士の麓にある富士クラシックというゴルフ場に行くことにした。標高1200mだそうな。これなら涼しかろう。
ゴルフ場に向かう途中、眼前に現れた富士山の姿が美しかったので車を止めてパチリ。
ご覧のごとく、雲一つ無い快晴だった。私としてはゴルフするよりこのままドライブでも良いくらいの好条件だったけど、お袋を隣に乗せてのドライブってのもあまりお洒落ではない(笑)。

富士クラシックはかつては壮快美健館・富士一番ゴルフ場という名称だったらしい。最近名称が変わったらしいが、どっちにしても私は知らんかった。知らんかったけど、予約の際に名匠デズモンド・ミュアヘッド設計のゴルフ場だと判明。難しいコース設定で有名な御仁だけど、お袋は大丈夫だろうかとちょっと心配になった。

fuji

コースに出れば上の写真のように案の定、癖のあるコースだった。けれど全ホールから富士山が眺められるという景色の良さも売りだけあって、お袋も景色に見とれてコースの難易度は気にならないようだった。第一、想定通りの気温で半袖でのプレーでは寒いくらいだったから、猛暑にうんざりしていたお袋は(私も)気分爽快なゴルフだったのだ。
ところが、しばらくすると雲一つ見あたらなかった空に積乱雲がモクモク。「まぁ、立派な入道雲だこと!」なんてお袋は喜んでたけど私は一抹の不安を抱いた。
その予感は的中。午後になると天気は急変して猛烈な風と雨。きっともっと酷い天候になると思われたので、結局ハーフで上がることにした。想像通り、お風呂から出る頃には雷鳴も鳴り響き、ゴルフ場はプレー中断のアナウンス。クラブハウスは避難してきたゴルファーでごった返していた。
これが山の天気ってもんです。ずぶ濡れのゴルファーを横目に私たちは早々にゴルフ場を退散したけど、すでに麓のあちこちでは道路が冠水していた。

せっかく休暇取って行ったのに半分しかプレー出来なくて残念だった。それでもお袋は「楽しかったぁ!」。

秋になったらまた連れて行ってあげねばならないなぁ。








子供のころ、家の近所に貸本屋さんってのがあって、友だちもいなくてすることもなくて暇になると10円玉握って行ったものだった。
貸本屋さんを見なくなってどのくらいになるだろう。ryoukinhyo子供の頃の私にとって、とても楽しく、そしてちょっとエッチな漫画なんかも置いてあって、ワクワクして行ったものだけど、なんで流行らなくなってしまったのだろう? やっぱり図書館が至る所に出来たからだろうか。

昨夜は某・組合の創立55周年記念兼、全国貸本連合会機関紙の復刻版出版記念パーティーだった。わたしもお呼ばれした。
会場に入ったら入り口近くに組合55年の歴史を物語る写真と一緒に、当時の貸本料金表が展示されていた。
ちょっと見づらいだろうけど、右の料金表は昭和36年10月のものだ。
この頃、私のお小遣いは1日10円だった。それを思えば、1日の貸本料金が15円から25円ってのは結構いい料金取ってたんだなぁ。私はどうやって借りてたんだろう? 小遣い1日10円じゃあ借りることが出来たのは付録だけ、ってことになる。でも普通に漫画を読んでた記憶が残るから、お袋に泣きついてお金貰ってたんだろうな。
記念パーティーでは、さいとう・たかを氏はじめ漫画家が何人か来ていた。会場に入るなり私の好きなバロン吉元氏やちばてつや氏の名前もあって、ちょっと楽しみにしてたけど、結局両氏共に姿を現さなかった。

そうそう。当時の小遣いで思い出したけど、あの頃のラムネも10円では買えなかった。15円だったのか20円だったのか覚えてないけど、私の小遣いでは買えなかったのだ。
当時、ラムネを買える友だちもいて、一口だけ飲ませてもらったりしていた。私が買えたのは今では発癌性が高いと使用禁止になってるチクロ入りスモモやアンズだけだった。
縁日などで未だにラムネに愛着が湧くのは、子供の頃に思う存分に飲めなかったからかもしれない。
そんな私の心を知ってか知らずか(知るわけがないとは思うが)先日、変わりラムネを戴いた。
みんなおそるおそる飲んでいたけど、さすがにこれは……、と思われる2本が残ったので、我が家の愚息1号に飲ませようと持ち帰った。






ramune







未だ飲まれず冷蔵庫の中に転がってる。














meganegonbe


メガネゴンベです。
別段、珍しいサカナではありません。浅場の珊瑚や岩礁の上で、このように「何だよ!」とガン飛ばしてるような顔で居すわってるのを良く目撃します。
特に珍しくも無いのですが、なぜかうちのかみさんはこのサカナを見つけるたびに私に撮れ撮れと催促します。こんな面構えが好きなんでしょうか?
ゴンベの仲間ではクダゴンベベニゴンベがけっこう珍しく、ベニゴンベにいたってはすぐに隠れてしまうので、写真に撮るのはけっこう難しいです。
それ以外の仲間たちでは、オキゴンベ、スミツキゴンベ、ウイゴンベにはまだお逢いしていません。いつか逢ってみたいです。
是非ともかみさんに見つけてもらいたいものです。

石垣島のログページ、アップしました。記載はログだけなので面白くもありませんが、その他のサカナも載せましたのでお暇でしたら見ていってください。








spotlightかみさんの「スポットライトに潜ってみたい」という希望を叶えてあげるため先月はサイパンに行ったのですが、東からの風が強くて目的のスポットライト(→)には行けず、ギョーザにあたって食中毒でウンウン苦しむ……という散々たる結末となったのでした。(他のダイビングはじゅうぶん楽しみましたが。)

このような暗い洞窟などに光が差し込むポイントは、結構あります。有名どころではロタ島のロタホールやサイパンではそのスポットライトやグロットがあります。
石垣島でも光のシャワーを浴びることが出来ました。

shawer

このような写真って、どうしてもスロー・シャッターになるので手ぶれで失敗することが多いです。今回はまぁまぁ綺麗に撮れました。

ところで我が家はずっと前からアンチJALでして、国内線はもっぱらANA利用なのですが、今回石垣島に行く際に随分と変わってしまってちょっとビックリしました。
まず、機内で読もうと思っていた新聞が無くなってました。そして飲み物はお茶や水など以外は有料になりました。
たまたま戻る日が“世界で初”を売り物にした機内ビヤ樽生ビール販売の開始日でした。初物なら頼んでも良いかな、とも思ったのですが別に普通の生ビールです。しかも中ジョッキサイズのプラコップで1000円なり! いくら気圧の関係で今まで持ち込めなかった樽生ビールだからって1000円はないでしょう。一緒に販売されてたハーゲンダッツのアイスクリームも300円もしました。
キャビンアテンドさんの人数も少なく感じたし、JALのようになる前に経費削減&売り上げ優先、ってことでしょうね。
私たちが羽田に着いたこの日(20日)、全英オープンから帰国するプロゴルファー・石川遼の乗ったANA機が燃料系トラブルから片側エンジンを止めたまま成田に到着しました。報道陣に「何も気にならなかった」と石川選手は答えていたけど、自分がPRしてる航空会社だもん、「怖かった」なんて絶対に言えませんわな。

ANAにも光がいっぱい降り注ぐことを期待しています。









皆よりひと足お先にエントリーしたときなどに、バディと同伴者が来るまで一人で海底で待っている、あのちょっとした時間が好きだ。

budy_machi

見定めた着底ポイントから見上げたときに、目に飛び込んでくる太陽光も好きだし、独りだけのこんな時に大物来ないかな、なんて周囲を見渡してちょっとドキドキしてるのも好きだ。
先日の石垣島3日目1本目のダイビングでは、わたし独りが大きなナポレオンを目撃した。彼は直ぐに去ってしまい、証拠写真も残せなかったのが残念至極だ。あとで自慢ができんではないか。

人それぞれだろうけど、私は待つことは苦にならないけど待たせることが苦手。「あ~、待たせちゃってる」と焦る気持ちが嫌だ。ほとんどの人もそうだろうと思う。だから、マンタの登場をひたすら待つのも苦にならない。中には飽きて周囲の小物撮影に没頭しはじめる御仁もいるけど、マンタも「あ~、待たせて悪いな」と直ぐに来てくれれば可愛さも倍増するってもんだ。

Manta_machi

この日、マンタを待つダイバーは100人以上いたのではなかろうか? こんなに泡のカーテン作っちゃったらマンタも避けて通るだろうと思うんだけど、この後でこつ然と現れた。やっぱり泡のカーテンの手前でUターンしちゃったけど。
そしてマンタに逢えた興奮と共にボートに戻れば、そこには再び待つ人々がいた。

anzen_teisi 

安全停止で3分間を待つダイバーたち。まるで物干しに吊された干物のようだ。

海中のみならず待たされることは多々あるけど、あみんが歌う『待つわ』のようにわたしマ~ツ~ワ、いつまでもマ~ツ~ワという訳にはダイバーはいかない。
エアーが無くなり、窒息する。









kabira

昨年、北風の影響でポイントにすら行けず逢えなかったマンタ。先週末、そのリベンジとばかりに石垣島に渡りました。
挑戦っていう意味のつもりでリベンジ、とは書きましたが辞書でRevenge を調べると“復習”とか“仕返し”って意味でして、マンタからすれば何もしてないのに仕返しされてもはなはだはた迷惑な話ではありますが……。

今回は夜半と夕方にスコールがあったけど、連日好天に恵まれました。そんな石垣島から昨夜東京に戻ったら、あまりの暑さに参りました。ドピーカンの石垣島は日なたに出ればジリジリと肌を焼き焦がすけど、日影に入れば汗ばむことはありません。昨夜の東京はベッドの上でジッと横になっていても汗ばむほどで、まさに東京は世界で一番暑い都市ですね。
さてまずはキンギョハナダイの乱舞です。少しは涼しさをお届け出来るでしょうか?


今回は3回マンタスクランブルに行くことが出来ました。その3回ともマンタに会えました。
昨年会えなかったので、私が来たことをマンタが喜んでくれたのでしょうか?

3回目のマンタスクランブルでは55分を経過して何も登場せず、さすがに今回は空振りか、と諦めモードでボートに戻る途中にマンタ君登場。今回は3度とも至近距離での遭遇でした。ホント、ラッキーでした。

 



上の動画の画面右下に映り込んでいたフィンは私の物です。マンタが自分の方に向かってくるので衝突を避けようとあわてて寝ころんで撮影したために映り込んでしまいました(汗)。
あわてて海底に仰向けに寝ころび撮影しているわたしの姿をご想像ください(笑)。

manta





最高の夏休みでした。








昨日は審査会&会合と、共に立食での集まりが重なり4時間以上も立ちっぱなしだった。uminoko
歩いていたり、少しでも動いていればちょっとは違うんだけど、立ちっぱなしってのはそのような状況になることが少ないから、けっこうキツイ。おかげで家路に着いた足取りは、まるでマリオネットのようだった。カックン、カックンする膝をかばい、足を引きずっての帰宅だった。
右の写真はその審査会の時のもの。左端にひときわ背の高い御仁がいるけど、彼は決して踏み台に乗ってるわけではない。かつて鈴木宗男氏の秘書を務めていたジョン・ムウェテ・ムルアカ氏だ。で、その右となりにいらっしゃるのが元総理大臣・安倍晋三夫人の昭恵さん。前列に着席されている方々はとても偉い方々なのだけど、名前書いても知ってる人は少ないだろうから書かない。でも、肩書き聞けば「オッ!」となる人達ではある。他に後列には「とっとこハム太郎」の河井リツ子女史もいる。

私はこれが4度目の参加なのだけど、いつも思うことは絵が上手過ぎて子供っぽさを感じないことだ。ほんとにこれが小学生の絵?と思うような作品がいっぱい集まる。

中には子供らしい夢があふれてる作品もあるけれど、なんか子供らしさを感じられない作品が多いんだなぁ。絵はビックリするほど本当にうまいんだけどね。
わたしが指導するサッカー小僧達にも、なんとなく通じるところがある。









今年の神子元はハンマーの当たり年らしい。

私が初めてハンマーヘッドに遭遇したのは2004年、ランギロアでだった。ほんの数秒のすれ違い。
上の動画のように、ワラワラと群れに遭遇出来たら凄いだろうなぁ。

2002年、私はこの神子元に行ったことがある。もちろんハンマー狙いだったのだけど、ハンマーに会う前に私が海中で迷子になってしまったのだった
これだけの数のハンマーヘッドに囲まれたらちょっと怖いだろうけど、あの時の私は何も見えない海中を独り流され、怖いより生きた心地がしなかった。
だいたいダイビング経験本数50本にも満たないで、よくぞ外洋になんぞ潜りに行ったものだと思う。その時の同伴者がこれを読まないことを切に祈りながら書くけど、引率者がこれまたテキトーで調子のいい奴だったのだ。それ故に楽しかったことも事実だけど、海に潜るときはしっかりせんと危ないゾ!っていう、良い見本だったと思う。

今年あたり行ってみようかな、神子元に。







わたしもある人物に似てると言われることがあるけど(興味のある方はコチラ)、似たような人物はいるものだ。
ある日のことテレビを観てたら小泉今日子が出ていた。内容はすっかり忘れてるけど、何かインタビューされていて、インタビュアーとの会話中に彼女がニ~ッと笑った際、そのニ~っとした笑顔の目元が誰かに似ていることに気がついた。気がついたのだけれど、誰に似ているのかが思い出せない。

みんな経験あると思うのだけど、こうなると気になって気になって仕方ない。テレビを見ることよりも、思い出せないことが悔しいやら気になるやらで、思考は完全に似た人物を捜し出す。
この時は唐突にそれが誰だか思い出したのだった。思い出した瞬間、思わず一人で笑いこけてしまった。
それは近所のおばさんだった。

そして先日、再びテレビに知った顔が登場してきた。この時はかみさんも一緒に見ていた。
どっかのフツーのおっさんなのだけど、何処かで会った記憶が残る顔。でも、いつ何処で会ったのか思い出せない。しばらく思考した後にギブアップし、
「ウ~ン、この人、どっかで会ったことあるんだけど思い出せない」と、ひとりごちた私にかみさんが、
「この人、学者さんで結構テレビにでてるよ」。

他人の空似ではなくて、単に私がボケてただけだった。







昨日は休みだっていうのに5時過ぎに目覚めてしまい、しばらくベッドでゴロゴロしてたんだけど、やっぱり時間がもったいないからと、普段より1時間も早く6時過ぎにベッドを出た。
窓を開けたらとっても清々しかった。でも、すかさず見た天気予報によれば夕方早くから雨になるとの予想だったので、朝食を済ませて早々に投票に行ってきた。プラプラ散歩がてらで行った投票所から、再びブラブラ散策しながら帰宅したらまだ10時前だった。早起きすると1日が永い。

ということで、早起きしたからきっと早寝だろう。ならばいっそのこと9時頃に寝ちゃってサッカー決勝戦を観ようと計画してたんだけど、夜になったらなったでテレビ各局で開票速報やってて結局11時過ぎまで見ていた。
「これじゃぁ起きられないだろうな」と考えながら眠りについた。

ところが夜半に、猛烈な足の痛みで目が覚めた。久しぶりの痛風(>_<)
実は夕方に熱い風呂に入って汗をガンガンかいていた。外がまだ明るいうちに美味しいビールを飲みたかったのだ。たっぷり汗をかいてその後、バブシャワーで身体を急速冷却。cool
私は夏場は毎朝出勤前にシャワーを浴びて、このバブシャワー・エクストラクールで火照りを落として出勤してる。
別に花王の宣伝するつもりはないけれど、夏場のわたしの必需品だ。
で、サッパリ&スッキリして明るい外を眺めながら、5時の時報として聞こえてくる区の広報メロディーなんかを聞きながらビールを飲むのが私のささやかな幸せなのだ。
しかしこの汗をドップリかく、という行為は体内の血液濃度を一気に高めることになる。濃度が濃くなったドロドロの血液は、健康にも良くないけど発作が起きた際の痛風の痛みを激しくもする。だからビール飲む前に排泄しただけの水分を補給してあげなくちゃならない。
でも、もともとがドップリ汗かいて喉の渇きも最高潮の時にビールが飲みたいという邪(よこしま)な目的なのだから、そんな楽しみを半減させるような水分補給などするわけがない。
身体が水分欲してるときにビールを飲むってのは、最高に美味しいわけだけど尿酸値も一気に高くすることになる。私はプリン体をカットしたビールを飲んでるけど、飲み過ぎれば普通のビール飲んでるのと変わらんよなぁ。

そんなわけで久々に痛風の発作で目が覚めた。
ベッドから出るのも地獄の苦しみだったけど、這うようにしてトイレに行き、そのままサッカー観戦した。yosouTAKO
素晴らしいゲームだった。
そして私の予想通り、スペインが優勝した。

一躍時の人、ならぬ時のタコになったパウル君と私の予想はいつも一緒だった。
私はタコと気が合うのかもしれない。
ン? 私がタコと気が合うんじゃなくて、あのパウル君のサッカー眼が素晴らしいってことか?

まぁ、どっちにしても素晴らしいゲームだった。
足は痛かったけど。


それにしても、

眠いゾ 
(*_ _)zzZ

痛いゾ (T_T)















わざわざ出向かなくてもいいし、夜中でも送金できるのでネット銀行は結構重宝してる。
わたしはイーバンクを利用してたのだけど、先ごろ楽天に買収され(それとも身売りか?)楽天銀行に名称が変わった。
楽天トラベル、楽天証券、楽天イーグルスに楽天カード………。なんとも凄まじいけど、なんか脳天気っぽいなぁ。楽天銀行・・・・ダサッ! トマト銀行より軽いよなぁ。イーバンクのままでよかったのに。

その楽天。会社内での会話をぜんぶ英語にしたそうな。なんでも海外進出のためには英会話が必須だからってことらしいけど、日本人なんだから日本語で会話するべきだろうに。
日本語しゃべれんガイジンが来たら英語で話せば良いだけのことと思うのだけど、会話ってのは使ってないとどんどん忘れちゃって、イザって時に言葉が出てこないのも事実。我が家なんて「アレ」「これ」「それ」、「アッチ」に「こっち」だけで会話が成り立ってるし、今朝もトラブルで動かなくなった電車の中で、外人に「この電車はちゃんと東京駅に到着するのか?」と英語で聞かれてとっさに答えられなかった(^^;)

お客さんとの会話も英語にするわけじゃないだろうし、ましてや自分が働くわけでもないから、楽天が社内で日本人同士でありながら英語で話してたってどうでもよいのだけど、私としてはそんな国際化(?)を進めるより、買収統合した企業間のシステム統合を先にやった方が良いと思うんだよね。

インフォシーク(これも楽天傘下)の有料サービス使ってるんだけど、楽天銀行からの年会費支払いしたら未入金催促メールが来た
本来だったら私の個人ID入力で楽天グループ全てのサービスが連動して受けられるくらいにするべきなのに、グループ企業間での連絡すらまともに出来ないってんだから呆れちゃうね。
ヒョッとして英語で連絡しあってて意志疎通出来なかったんじゃないか?
















昨夜は3時過ぎに起きてドイツ×スペイン戦を観たかったけど、結局起きられなかった 
事実上の決勝戦とも言える好カードだったし、朝のニュースを見るに私の予想通りスペインが勝利し好ゲームが展開されたようだ。
今日、再放送を観よう~っと。

で、いつもごとく話しは飛ぶのだけれど、yamoriわたしが今の家に引っ越してきたのは27年ほど昔のこと。
そのころ近隣では街灯が少なくて、夜ともなると光が届いていないエリアがけっこうあった。
私の部屋は北側の2階にあって、窓から見下ろす道も夜は薄暗かった。だから、夏場などは窓下の道路は私の部屋の明かりが街灯代わりに照らしてた。
当時、薄暗い通りの定番でもあったけど、私の家のそばの電柱には「痴漢に注意!」の看板があった。
実際、何度か女性の悲鳴を聞いたこともあったし、女性が走って逃げていくのを目撃したこともある。

最近では街灯の本数も多くなって薄暗い場所は無くなり、「痴漢に注意!」の看板も見かけなくなった。
まぁ、少しは安全な地域に格上げになったってことだと思っていた今日このごろだったのだけど、一昨日のこと久々に、
       キャ~! という悲鳴が聞こえた。

「オッ、痴漢か? どんな奴かツラ見てやろう!」とあわてて窓を開けて周囲を見渡したけど、人気(ひとけ)は皆無。外にも出てみようとも思ったのだけど、悲鳴が聞こえた方向がよく分からない。いったいどこからあの悲鳴は聞こえたのかと思案していたら、かみさん登場。

「わたしのブラの中からゴキブリが出てきた」。
悲鳴の主はかみさんだった。あわてて外に飛び出さんでよかった。

しかし、なんでブラジャーの中にゴキブリがいるのだ? で、そのブラジャーどうするのだ?
私は死ぬほどゴキブリが大嫌いだから、パンツの中にゴキが入っていたらそのパンツを二度と履かない。洗濯してもゴキが入っていたと想像しただけでアソコが縮み上がってしまう。そんなパンツ、捨ててしまうゾ。











hadakahaokoze

ハダカハオコゼです。
なんでハダカと呼ばれるのか調べたら、脱皮するらしいです。まるでヘビみたいです。ハオコゼ、といわれるゆえんは敵やエサを欺くために葉っぱのように海中でユラユラゆれてるからです。
写真は真横から撮ってますが、正面から見ると葉っぱのように薄っぺらい。英名=Leaf scorpionfish。Paperfishとも呼ばれるらしいから、そのものズバリの名前です。写真は赤色ですが、黄色や黒、ピンクに白色までいたりと、まさに多彩なサカナであります。
こいつは岩場などに張り付いて、ユラユラ揺れてるばかりで移動してるのを観たことがありません。至近に寄ってカメラ向けても、ここはオレ様の縄張りだ!と言わんばかりに自己主張してます(笑)。まぁ、確かにこの小さなエリアでは君臨してるわけです。背びれに毒ももってるし。

人間にも似たような人は多くいまして、デンッとふんぞり返って自己主張してるのを見かけます。電車の中でも大股開いてふんぞり返っていたり、会社の中や俗に“先生”と呼ばれる人にも、やたら威張りくさってる人がいるわけでして、その程度でしたらまぁ許せるんですが、ことこっちの行動に影響を及ぼされるのは困りものです。
見栄や打算や自己顕示欲を固持しようとして周囲の人々にも影響を与えちゃうわけですが、一人でハダカハオコゼみたいに裸の王様していて欲しいものです。本当のハダカの王様されては嬉しくもないですけどね(笑)。
裸だと嬉しいのはナイスバディな女性と、虚飾のない心だけだと思うのです。

そういやぁ裸~天国、○○温泉なんてCMソングが昔あったけど、今年は温泉に浸かってないなぁ。





一昨日は有名企業が協賛するサッカー大会の予選。勝ち抜けば昨日は決勝大会のはずだった。しかしながら私が所属するSYサッカークラブは残念ながら予選敗退してしまった。
私が担当する6年生は全部で27名。当日、欠席者もいたけどそれでも22名の子どもたちが試合会場に集った。

全40チーム、10ブロックによるリーグ戦による予選で、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントに進むことが出来る。そう、ワールドカップと一緒。ところが、ところがですよ! この大会はフットサル大会で、ご存じの方もいるかとは思うけどフットサルってのはコートに入れるのはゴールキーパーも含めて5人。
予選は都合3ゲームを戦うのだけど、ここがコーチの悩むところ。「勝ちに行くか、はたまた全員を出場させてあげるべきか………」。
勝利を前提にすれば決勝トーナメントに進む力は充分に持ってる子どもたちなんだけど、そうなると試合に出られるのはせいぜい10人。
担当コーチ陣で相談した結果、全員を参加させた。で、結果は先に書いた通り。

わたしはそれで良いと思うし、そうあるべきだと思ってる。でも、子供たちの親にしてみれば、勝って欲しいのだとも痛いほどに感じてる。
しかし子どもたちにとっては目先の勝利よりも、もっと大切なものがある。

いま民主党が消費税の引き上げをしようとしてる。それに関して菅直人総理は「年収400万円以下の家庭は減税(還付?)する」と言ってるらしいけど、それは少しも平等なこととは思えない。
だいたい消費税を上げる意図は国家財政を増やそうって事。ところが、今の日本じゃ年収400万円以下の人々が60%を超えてるってのに、減税(還付?)してたら、少なくとも消費税に関してはちっとも税増収にはならんだろう。

私だったら金持ちしか必要の無い物に30%ほどの消費税をかけるなぁ。ベンツもジャガーもBMWも、セルシオもセンチュリーもグロリアもプレジデントも一般人にはまるで必要の無いものだ。そんなもの、ガンガン増税すりゃぁいいんだ。
お酒だって高級なやつや1本1万円もするワインも、庶民にゃ無用物。そんなもん増税すりゃあいいんだ。

それよりも本当は、増税だ、なんだカンダと言う前に隗より改めるべきだろう。目先の勝ち(=金)にこだわるのも結構だが、自分たちはなにやっとるか! いまの世の中、平等であることは不可能だ。だからこそ上に立つ者は、他人の痛みが解らんで良いわけがない。

1年間、議員全員年俸ゼロで働いてみたらいいんだ。そうすりゃ少しは国民も納得するだろう。



















南アフリカから今日帰国のサッカー日本代表は、何をお土産に買ってきただろう? 南アフリカのお土産ってやっぱりルイボスティーが定番なんだろうか?
ってことで、海外に行って結構困るのがお土産。留守番してくれてる家族に買って帰るお土産にはさほど困ることは無いのだが、会社同僚へのお土産にはいつも悩まされている。
キューバに行ったときも、かの地の名物と言えば葉巻やラム酒なんだけど、葉巻は社員人数分買えば完全に予算オーバーだし(それ以前に吸わない方が多いけど)、ラム酒はミニチュアボトルでも総本数の重量を考えると買えんかった。
で、結局経由地のトロントでメープルリーフ・クッキーなどを土産にしたのだけれど、「カナダに行って来たの? オリンピックも終わっちゃった後に?」なんて聞かれて、説明するのが面倒だった。

saipandaこの前行ったサイパンなんかもっと土産物が無い所で、サイパンダのステッカーやぬいぐるみ貰っても嬉しくもないだろうし、ABCマートで20個まとめて$20!なんてキーホルダー買って帰ればきっと机の中に同じ物がひとつや二つ転がってるに違いないのだ。
まぁ、今回のサイパンでは食中りでウンウン唸っててお土産買う余裕などまるで無かったのだけれど。

その点、国内旅行は土産に困ることは無い。
何処に行っても必ず地名付きのクッキーやまんじゅうが売られている。今まで国内でそれらの土産物を見なかった例しがない。外見が異なるだけで味はどれも似たようなもんだから、それがまた悩むことなく購入できて楽なのだ。非常に助かるのだ。
ところが最近では、やはりその辺のニーズを察知したのか、ご当地モノの土産を見かけるようになってきた。

で昨日。
戴いたのがコレ↓


gyouzapie


夜のお菓子うなぎパイは有名だが(なんで夜のお菓子なんだ?)、ナント! 餃子のパイですゾ!
封を切るのが怖かった。
怖かったけどモノは試し、話のネタにと食してみた。
餃子の皮を使ったパイなんかじゃなくて、しっかりギョーザ味のパイだった!
想像通りの味だった  当たり前だけど。

このパイ、間違いなくコーヒー、紅茶よりも鶏ガラスープの方が合います。
これを食すにスープ用意するのはチッと面倒だけど、少なくともお茶よりはビールのつまみの方が合うのは間違いない。














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