タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2009年12月

今日で仕事納めです。
アッという間に今年も終わりが近づいてます。
なんか年々一年の過ぎるのが早くなってるような気がするなぁ。
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先日、南の島に住む方から現地のクリスマスの様子が送られてきました。
右写真の教会は、多分私も訪れた事のある教会ではないかと思います。

ちょうどこの写真を撮影したであろう位置に、バルコニーのようになった踊り場があって、そこから私は日曜日の礼拝を見ていました。

いえ、見ていた…というよりは聴いていた、と言った方が正しいですね。
“聞いて”じゃなくて“聴いて”いたんです。

そう、神父さんのお言葉は私の英語力では少々難しすぎて、賛美歌に聴き入ってました。
映画『天使にラブソングを』のような軽快なゴスペル調の賛美歌ではありませんが、荘厳な歌声は、私にとっては神父さんの言葉より心が洗われるような気がしました。
当然ですね。神父さんの言ってること理解出来てないんですから(´▽`)

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クリスチャンではないから無縁でもあるのですが、日本の商業ベースに乗っかったクリスマスなんてまったく興味も無いですが、六本木や原宿のイルミネーションを見ればやっぱり綺麗だなぁ、とは感じます。
けれど、わたしにとってはただそれだけのことで、出来れば写真のような手作りの素朴なクリスマスには参加してみたいなぁ、と思ったのでした。

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理想的にはこんな可愛い子どもたちと一緒に。

この日のために、しっかりおめかししちゃってます。

もしも参加できる機会があったら、私もタキシードなんかでビシッときめて行きたいです。
持ってないんだけど。


明朝、インドネシアに向かいます。
陽気なカウントダウンにでも参加してきます。Tシャツ&短パン姿で。

帰国しましたら報告ページ、作成いたします。

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。



























少々巷で評判になっていてもドラマはまず見ることがないのだけれど、NHKの『坂の上の雲』は大好きな司馬遼太郎原作作品(まだ読破してないけど^^;)とあって毎回見ている。(3年先まで見続けられるかなぁ)

そんな中、我が家のかみさんと愚息1号がTBSの『JIN-仁-』が面白いと言い出し、チャンネル争いに発展しそうな雰囲気だった。2対1では私の方が分が悪い。
ところが運良く、たまたま『JIN-仁-』は途中から観ることになってしまったので、知人から録画したDVDを拝借して観ることになり、我が家のチャンネル争奪バトルは回避されたのだった。

で、昨夜、遅ればせながら『JIN-仁-』の最終回を焼酎のオンザロック片手に観終えたのだけど、最低でしたね。
報道によればかなりの高視聴率だったらしいけど、「ホンマかいな?」の作品だった。

『坂の上の雲』は、あのまま映画化しても遜色のない出来栄えで、脚本も映像もキャストも申し分なく、NHKでなきゃ創れないようなドラマだ。
一方『JIN-仁-』は、思わず「これがドラマのTBS作品?」と疑うような内容だった。こんな学芸会みたいなのが多いからドラマは見なかったんだけど、これでまた私はテレビから遠退きます。 

辻褄が合わない箇所がいくつかあったのは、まぁ原作が漫画(私の好きな村上もとか作品)だから許すにしても、気に入ったのはオープニングの映像処理と中谷美紀の演技、そしてミーシャが歌う主題歌『逢いたくていま』くらいだった。

大体、あの終わり方は無いでしょう。ひょっとして、近々続編を映画化ですか?  まさかもう完成していたりして。
美味しい部分をチラチラ見せておいて、肝心要の部分は「お金を払わないと見せません!」なんてやったら、今後ますますTBSのドラマを見る人が少なくなると思うんだけど。

まぁ、それはそれで企業の一つの事業戦略として「お好きにしなさいよ、どうせアタシャ観やしないから」で済むのだけれど、わたしはドラマの中で再三語られてきたセリフにも引っかかってしまった。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

本当だろうか? 
インドネシアやカンボジア、ネパールやバングラデシュなどの極貧地帯には、今にも死にそうな子どもたちがいっぱいいるのに、彼らにそんな事を言えるだろうか?

村上もとかの漫画中でも同じ台詞が出てくるのかなぁ?
私にはなんとも救い難い平和ボケの台詞としか思えないんだけど。















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フランス人女性ダイバーです。
ビキニの上にビーバーテールのジャケットだけ着用してます。

ちょっとはみだしたお尻に惹かれて後ろから追いかけたワケではありません。
彼女が進む先にネムリブカがいるのが判りますか? そいつを間近で見ようと一緒に進んで行ったのです。

たまたま私が遅れただけです! 

え~っと、そんな事を書こうと思ったのではありませんでした。
ちょっと挿絵の説明が、言い訳がましく長くなってしまいましたが、ダイビング・スーツのお話しです。

私は当初、2㍉のウェット・スーツしか持っていませんでした。
「水温28℃以下では潜らない!」が信条でしたので、それで充分だったのです。
ところが、アドバンス(ダイビング・ライセンスの一ランクです)を取得する事になり、テストを受けた際の伊豆の海は水温18℃!  普通の人は潜りませんね、2㍉のウェットなんかじゃ。
この水温ならロクハンかドライスーツですよね。

今日会った方は、今年の7月にダイビングのライセンスを取得されたのですが、「どこかに潜りに行きましたか?」と聞いたら、
「先週末も伊豆で潜ってきました~」。
 先週末といったら寒波が来ていたじゃないですか
ドライスーツなんだそうです。

うらやましいです。これから伊豆の海中はどんどん透明度も良くなって、ドライ着用される方には最高の季節がやってきます。

でも、私は絶対にドライでは潜りません。
何故だか判りますよね?




トイレが…………。

人によってはオムツ着用でドライスーツ着る人もいるようですが、そこまでして潜る根性は私にはありません。

そういえば私が始めてダイビング・ライセンスを取得したとき、初日を終えた夜にイントラさん(女性)の水着が何者かに盗まれてしまいました。
水着が無ければウェットスーツを着るわけにもいかないので、彼女はドライスーツで講習をしてくれました。
その時も水温は20℃ほどだったと思うのですが、気温は30℃近い真夏日でタンク担いで階段を登り下りするだけで額から汗が噴き出してくる状況でした。

彼女がドライスーツを脱いだとき、汗でビッショリ濡れたTシャツがとても色っぽかったのを覚えています。

あれ? 結局上の写真の言い訳もウソっぽくなってしまったなぁ。

でも本当ですよ。
決して素敵なお尻を撮ったつもりがネムリブカが写り込んでいた……なんて事はありません!








うどんと蕎麦とどちらを選ぶか、といえば蕎麦。
かみさんはうどん派で好みが分かれるのだけど、この二つの食材に関してだけはお店が別々になることがあまりないので、今のところ家庭内争議にまで発展したことは無い。
それ以外の事では結構あるんだけどね。

蕎麦は結構好きで、美味しいと聞けば必ず一度は足を運んでいる。

けれど今日、近所の蕎麦屋に入りメニューを見ていてハタとあることに気が付いた。
まだ食したことの無い蕎麦があったのだ。

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これ↑ おかめ蕎麦 今まで食べたことが無かった。

本来“おかめ”といえばうどんが定番らしいけど、私は蕎麦派。
ゆえにおかめ蕎麦を頼んだ。

出てきた蕎麦を見て、はたまたハタッと気が付いた。


なんで おかめ なんだ?

まさか丼の中がおかめに似てるからか? と思い、家に戻って調べてみたらどうやらそうらしい。

具がたくさん入っていて、その配置がおかめに似ているからだそうだけど、だったらとろろ
蕎麦のとろろを渦状に載せて
 ひょっとこ蕎麦 があってもいいのにな…なんて、どうでも良いことを考えてしまった。




年賀状作成に追われたつまらない日曜日昼下がりの、どうしようもなくどうでも良い暇ネタ記事でした。









先日、フラリと立ち寄ったダイビングショップで店長としばし撮影談義をした。
その時に話しの流れから「やっぱり一眼が良いよね」という結論に至った。

その昔、カメラの魅力に取り憑かれオリンパスのOM2を買った。
バイトをして金が貯まると望遠レンズ、マクロレンズ、ズームレンズ、e.t.cと買い揃えていった。

今でもそれらは大切に保管しているけれど、日の目を見ることはほとんど無い。

「キヤノンの7Dがいいよ」。
「そうですか。今度ヨドバシで見てきます」。
「水中プロテクターにマクロレンズとワイド、それにライトなんかも揃えると100万円くらいかな」。
ピャッ
……」。

そりゃ無理だ。
そのお金があったら潜りに行きます、はい。


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まるで私など眼中にないかのように悠然とこちらに向かって泳いできたこのナポレオン君も、私が撮ったこの画像より左横からシャッターを切ったダイバー氏の方がかっこよく撮れていたのだろうか?

フン! 機材が劣る分は腕でカバーするのさ!

                     


                                  ワ~ン、やっぱり欲しいよぅ(泣)









カレンダーが届く季節になった。

先日、「1年分の日付が載った大きな一枚カレンダーが欲しい」という御仁に会ったけど、人それぞれだなぁ、と実感した。
そのようなカレンダーを頂いても、悲しいかな我が家では張る場所が無い。

まぁ、もしも張る事が可能なスペースがあっても、それは我が家の趣味では無い。
扱いづらい事もあるけれど、1年間ものあいだ同じ絵(写真? イラスト?)を見ているのは味気ない。

cook

我が家でカレンダーを貼るのは、トイレ、リビング、そして私の部屋だけで、あとは小さな卓上カレンダーをパソコン・デスクやかみさんは鏡台の上に置いている。

卓上カレンダーは頂いたもので充分事足りるのだけれど、トイレに張るものだけはこだわりたいのだ。
出来れば上の写真のように綺麗な景色のものが欲しいのだけれど、趣味に合ったものはなかなか頂けない。
だったら希望の物を買えば良いのだけど、根がケチなんで今年も綺麗な好みのカレンダーをどこかで貰えないかと虎視眈々と狙っている。





先週、枕を買った。
人生の半分近くを(私の場合、半分以上かも)寝てるワケだから、ちゃんとした物を買おうと決めていた。

デパートの寝具売り場だったら自分に合った枕を見つけられるだろうと思って行ったら、種類の豊富さにも驚いたけど、ちゃんと寸法計って一番適したサイズの枕を教えてくれるんだね、知らんかった!

後頭部と頸椎、そして肩の寸法を測り、なおかつ寝方まで聞かれた。
私が横向きで寝ることが多いと言うと、「では横向いてください」と横向きにされて、肩と枕の厚さも計測。
その上で枕の両サイドを補正して私専用枕が完成した。 

いや~、見事です! 本当にグッスリ眠れます。
目覚めもスッキリ、肩凝りも無くなったし。

でもちょっと残念なんだよね、夢を見なくなっちゃって。

それまでは眠りが浅かったせいか、たくさん夢を見ていたのだ。
しかも最近は、悲しい夢も見たけど楽しい夢がほとんどで、仕事がらみやお化けが出てくる、うなされる夢はほとんど見なかった。
ダイビングやムフフな夢の方が多かったのだ!
それはそれで楽しかったんだけど………。


夢見る夢男さんにも未練はあるけど、身体の事を思んばかればグッスリ眠れた方が良いのだろうな、ヤッパ。








我が社の近所にあるカレー屋さん。
オープン当初は昼時ともなれば行列が出来ていたけど、最近は行列を見かけない。
結構いい値段だものなぁ。


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ここ見てください!

 
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カレーやハヤシライスにしては、いい値段でしょ?

ビーフオムライスなんて3,000円ですよ! 
さんじぇんいぇん!

よ~し、試してみようじゃないか! と入ってみました。


loupdemer3上にのせたタマゴが“パカッ”と割れるようなオムライスをイメージしていたら、普通の形で出てきました。

右の写真はビーフオムライスです。
ビーフオムライスは醤油味なので、ケチャップがかかっていません。
連れはチキンオムライスを頼みましたが、そちらは綺麗にケチャップがかかってました。

で、お味の方はいかがというと、美味しかったです。
中にたっぷり牛肉が入っていて、これだけ牛肉使えば3,000円は致し方ないか…とも思える肉の量でした。

でもなぁ。やっぱりなんか解せないんだよなぁ。
伊勢エビオムライス=10,000円  なんて出てきそうで………。

私にはお袋が作ってくれたオムライスの方が合うな、ヤッパ。












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