タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2009年03月

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花屋さんに入るのが苦手でした。
どうにも恥ずかしいような気後れするような感じがして、最近ではさほど抵抗感は無いのですが、若い頃は本当に苦手でした。

むかし、平野文さん(ラムちゃんの吹き替えしてた声優さんです)の誕生パーティーにお呼ばれしたことがあって、その時に上司から「花束でも買っていきなさい」と言われて、数千円の予算を割いてもらいました。

仕事上でのお呼ばれでもあったから、意を決して花屋さんに飛び込み(プライベートだったら絶対に入らなかった)「誕生日のプレゼントにしたいのですが、どれが良いですか?」と店員さんに問うと、「女性ですか?」。

「男が男に花束買っていったら怪しいだろ」と声に出さずに突っ込みながらも、「女性です」。

すると、「だったらこの赤いバラとカスミ草でいいんじゃないですか」ということで、アレンジしてくれたのだけれど、手渡された花束がこれまた大きい!
(もし“男です”と言ったら、どんなアレンジになったのだ?)

大きな花束抱えて店を出、目的地のマンションまで歩く間の恥ずかしさったらありませんでした。
すれ違う人の視線が気になってしようがない。それにこんなところで知人と会ったらどうしよう、と顔から火が噴き出すような状態で、当人に花束を渡した時の、これまたこっ恥ずかしさったらありませんでした。

蛮カラ学生だった私にとって、この手の所作はまことに恥ずかしいものだったのです。

さて、そんな私が何でまた花屋に入ったのか………。

かみさんのン10数回目(38回目だとは本人の弁)の誕生日だったのです。

ピンクのバラを一輪買いました。






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昨日、多摩丘陵方面へ出向きました。
朝方は小雪がちらついていましたが、お昼前には太陽も顔を出しました。

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サクラはまだ二分咲程度でしたが、場所によっては綺麗に咲いている木もありました。

ひときわ色合いの濃いサクラがありました。
見事な咲きっぷりだったので、「あれは何という桜ですか?」と同行の人に伺ったら彼岸桜というそうです(←)。

以前にも書いたので「またかよ、それは読んだよ何度も!」と怒られそうですが、私は桜が好きです。
年齢を重ねるにつれ桜が素晴らしいと感じるようになりました。

ボンッ!と爆発するように満開になったかと思うと、アッっという間に散ってしまう。
華々しいというより、その潔さが素晴らしいと、これぞ日本!って感じがするんですね。

この季節、卒業&入学。転勤に新入と出会いと別れが交錯する季節でもあります。
これもまた、サクラ的だと感じるのです。

東京の桜はきっと来週末が見頃でしょう。
来週のお花見会が楽しみです。

決して“花より団子”にならない、素晴らしい咲っぷりを楽しませてくれることでしょう。



でも私の場合、ちょっとお酒が入ったら自信がありません。
きっと、

Wine over Flowers!

になっちゃうのだろうな、きっとウインク










以前、八丈島で潜ったときに、飛行機の機種によってダイビング後に乗っても良い、搭乗してはダメ…なんて話しを書いた(実際はコメントを頂いた)記憶があったので遡ってみたら3年も前の事でした。

この時、私の無知な戯言にコメントして頂いた方によれば、ボーイング社とエアバス社ではボーイング社の方が機体の機密性が高くて、飛行中の機内気圧が(殆ど?)下がらないので、ダイビング後でもこのボーイング社便なら搭乗OK、ということでした。

そのとき私は、もしも気圧漏れなんて事故が起きたらどうするんだろう? と思っていました。
実際かなり昔ですが、乗っていたYS11機(もう飛んでいないゾ!)が上空で気圧漏れを起こして機内気圧が低下し、緊急降下した事故に遭遇したことのある私にとって「やっぱりそれはヤバイんじゃないかなぁ」というのが本音だったのです。


フィリピンのとある島でダイビングをした際に、帰路のフライト時間を確認されました。
私が「明後日の9時30分のフライトだ」というと、
「それじゃあ、明日はダイビング出来ないね」と言われました。

「エッ!? 午前中なら大丈夫でしょ? ダイビング後18時間あればOKじゃないの?」と問い質すと、この島では24時間なんだとの返事でした。

結局、無理矢理24時間が空くように、翌日は早朝ダイビングをしたのですが、真意が分かりました。

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ダイビングコンピュータの下に表示される▲マークは現在の高度を示しています。
機内でダイコンを見たら上の写真で判るとおり、▲マークが3つも出ていました。

8b8fa9b5.jpgこの時の飛行機は双発のプロペラ機で、高度は推定2,000?3,000?あたりを飛行していました(左写真参照)。

今まで1万?を超える飛行を何度も経験していますが、▲マークが3つも出たことはありません。大抵2つです。

「万が一に備えて」と言ったダイブショップ・スタッフの言葉を思い出し、なるほど、と感じました。

やっぱり安全&確実をメインに考えるべきなんだな、と再認識したのでした。

ところで、ダイビングをすると爪の伸びが早いように感じるのですが、皆さんはどうですか?

窒素を多く吸うと爪の発育が良くなるのでしょうか?
んなワケ、無いですよねf(^_^;)

でも実際、私のダイビング行では爪切りが必需品なんです。









子どもの頃、タバコを吸う人はみんな出来るものと信じていたので、タバコを吸う父に何度か煙で輪っかを作ってくれとねだった事がありました。

父は残念ながら、スモーク・リングを作るのは苦手だったようです。
それでも、何度も失敗しながらも作ってくれました。きっと口の中、ニガニガだったでしょうね(笑)。
輪っかが出来たときには、私よりも父の方が喜んでいたように思います。


自分が父親となり、タバコを吸っていた私は、子どもは喜ぶものだと信じ込んでいたものだから、煙の輪っか作りを練習しました。

ところが私の息子はスモーク・リングにちっとも興味を示しませんでした(泣)。

子どもにウケなかったから、って訳ではありませんが何度か禁煙にトライしました。
3度の挫折を経験しながらも、今では禁煙して13年が経ちます。

タバコを止めて13年も経つのですが、忘れていないものですね。







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ダイビングで時に海面を見上げたりすると、きらめく太陽の光が差し込んでいたりして、とても綺麗です。

海底にゴロン、と横たわってリングを作ってみたりします。
徐々に大きくなりながら、ユラユラと漂い舞い上がって行くリングは、やがて他の泡と一緒になり、消えてしまいます。







ご注意!:このバブル・リング作りに挑戦する方、くれぐれもエアーの吸い過ぎにご注意を。
バブル・リングを作ろうとすれば、おのずと呼吸を止めざるを得ません。エアーを吸い込んで吐き出さなければ、身体は浮上します。
その時、エアーをいっぱい吸って息止めし、浮上したらどうなるか。結果はご存じですよね? 
何人もの人がこれで事故っているそうです。くれぐれも御注意のほどを。









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ちょっと暇つぶしに書店に入って目に止まったので購入したのだけど、残念ながら半分ほど読み進むうちに嫌になってきて読破出来ませんでした。

お話しの内容はとても面白い(未知の世界だし)のだけど、生理的にどうしても私には受け入れられないのです。

南極観測隊に帯同したコックさんのお話なんですが、その料理の具材があまりにも立派で、なんでこんなものまで(苦労して)持っていくのか? と疑問に感じてしまったからです。

確かに平均気温がマイナス57℃、最低気温マイナス80℃にも達する、ウィルスさえも生存できないような過酷な地に1年数ヶ月間も勤務するのだから、食事くらいは贅沢しても……、とは思うのだけれど、その資金ってどっから出てるの?

しかも雑誌社の同行カメラマン以外は、基本的に本人の意思でこの仕事に就いたわけで。(こんな仕事を今どき強制的にやらせたら訴えられますね)

私も学生時代、冬山に登ってカキンコキンに凍ったおにぎりを頬ばった(ガリガリと削り喰った…の方が近い)経験があるけれど、それはそれなりに(あの時は)美味しかった。
過酷さで言ったら比べものにはならないけれど、自分の意志でやってることだから文句の出ようがないのです。

西村氏がアッケラカンと書いているので、読み流してしまうとグルメ旅行記なんじゃないかと思われるのだけど、状況をイメージすればその過酷さは想像を絶していることも事実です。
でも、それを体験したくて彼らは(再び)自分の意志で彼の地に赴いたワケで……。

粗食に甘んじろ! とまで言う気は無いですが、ちょっとなぁ、な内容でした(半分しか読んでないけど・汗)。

手抜き料理をいかに美味しく食べさせるか、を知りたい方には参考になるレシピが随所に書かれていますので、この一冊が重宝することは間違いないでしょう。







20年近く子どものサッカー・コーチをしていて最近感じることは、いわゆるガキ大将のような子どもがいなくなったことと、挨拶が出来ない子どもが増えていることです。

ガキ大将がいなくなったのも挨拶が出来ないのも、大人のせいだと感じてます。

ガキ大将は大人に抹殺されてしまったのだと思います。
私が子どもの頃は、ガキ大将の後を付いて(時には無理矢理悲しい)行動していたものでした。
しかし、そのガキ大将は自分の仲間(家来?)を大切にし、ケンカになれば身体を張って守ってくれたものです。それなりの統率力も持っていました。

ところが私がコーチを始めた頃にいたガキ大将は、ただ単にいじめっ子としか思えないような、ただのアカンタレ坊主が多かったように感じます。
それで、抹殺されたのでしょう、きっと。大人たちに。
ガキ大将は何たるべきかを教えずに「何をやっとるか!」の怒声ひと声で彼らの行為を押さえ込んでしまったように思います。

ガキ大将、必要なんですけどね。
子供たちには子供たちの社会(世界)で、集団の中で、生きていくルールを覚えていきます。そこに必要なのがガキ大将=まとめ役のリーダーだと思います。
今の子供たちは、組織を嫌って意識的に“個”の中に入ろうとしているように見受けられます。
そんな仲間を引っ張り出してくのがガキ大将の役目(統率力)だと思うのです。

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写真のレディはコスラエのお嬢さんたちです。
カメラ向けたら、はにかみながらも笑顔を返してくれました。それにしては裏ピースなんかしちゃって、ケンカ売ってんのか!…って感じですけど(笑)。

南の島の子供たちは、恥ずかしげで人見知りもするけれど、大抵は笑顔で接してくれます。異邦人である外国人にも笑顔で挨拶してくれます。
大人たちも殆どの島でフレンドリーに接してくれました。
大人がフレンドリーに人に接するから、その姿を見ている子供たちもそのように振る舞うのでしょう。

名前は伏せますが、大人が警戒心をもって私に接していた島(国)の子どもは、やっぱり私と距離をおいていました。

日本の子供たちがコーチに言われないと挨拶できない…っていうのは、その子の家庭では「おはよう!」の挨拶もないのだろうと思います。

人間社会の中で絶対に忘れてはいけない言葉、ありがとうごめんなさい、も教えていないのではないかと感じます。
もしかしたら親自身が言えないのかもしれません。







テレビはニュースか旅番組、映画かスポーツ中継くらいしか観ないのですが、どうしてスポーツ・キャスターって、ああも喋りっぱなしなんでしょうか? 沈黙すると減給処分にでもなるのでしょうかね。

中身のあることならベラベラ喋りっぱなしでも許せるのですが、中身がない。しかも知識もないから解説者が何か話せば「ナルホド?!」しか言えない。
スポーツ・キャスターが一番ひどいのは日テレだと思うのですが、皆さんはいかに? 得意のはずのサッカー中継だって酷いものです。


それはそうと、西松建設の小沢民主代表への献金問題。誰もが今ごろ何で? と思いますよね。
少なくとも形勢が不利だからと自民党が仕掛けたものでは無い。下手をすればイモヅルで自分たちの首を絞めかねない。
ならば誰が仕掛けたか?

憶測でこんな事を書くのは芳しくは無いけれど、フツーに考えれば霞ヶ関でしょうね。
霞ヶ関への影響力が強い人が狙われているとしか思えません。でもそんな話し、どこの新聞も書かないしテレビからも聞こえてきません。

今の日本は政治家ではなくて霞ヶ関が動かしているわけですね。
国家権力が横行する恐怖政治に再び舞い戻らないことを切に祈ります。国家・政治を真摯に取り上げ考えて、国家権力にも立ち向かう真のジャーナリズムが立ち上がってくるのは何時の日でしょうか。








昨夜『オーストラリア』、観てきました。チケット戴いたもんだから(汗)。
実際、観たい映画だったのでチケット戴いたときは、とっても嬉しかったのですが、残念ながら作品はいまひとつ。
チケット贈ってくれた方には申し訳ないですが、その人が創った映画ではないので、感想を正直に書きましょう。

まずテーマが曖昧。ラブロマンスなのか人類愛なのか、人種差別や反戦など盛り沢山で、結局何を言いたいのか判然としない。
素晴らしい俳優を起用してるのに演出も物足りない。せっかくのオーストラリアという広大な舞台を使い切っていない。e.t.c…。

と、これではボロクソですねf(^_^;)  でも、いい男(ヒュー・ジャックマン)といい女(ニコール・キッドマン)見てるだけで充分と言えば充分ですけど。子役も可愛くて上手だったし。

………閑…話…休…題………


私の好きな映画のひとつに『ニューシネマパラダイス』があるのですが、昨年、スカパーで放映された際に、トトことサルヴァトーレが30年ぶりに故郷に戻り、そこで初恋のエレナと出逢うシーンがカットされていました。

あの場面をカットしちゃったら、ラストシーンでサルヴァトーレがアルフレッドの形見の継ぎ接ぎフィルム観て、なんで微笑むのか意味が判らんだろうに。
楽しみにして観ていたのに、超ガッカリでした!




実はかみさんに、自分の臨終の時にはこの『ニューシネマパラダイス』の曲を流してくれと頼んでいます。

死に際にして家族や友人との想い出、訪れた色んな国や島や山を思い出しながら死ねれば最高だと思うのです。
この曲で想い出せるかは甚だ疑問ではありますが…f(^_^;)

残念な事は、少なくとも継ぎ接ぎのフィルムのようなラブシーンやロマンスは、悲しいかな思い出すことは無いでしょう。
経験の無い事は思い出しようがありません落ち込み



定額給付金が配布され始めました。

昨夜ニュースを見ていたら、お父さんと二人分の4万円を嬉しそうに貰って「とっても助かります。大切に使わせて戴きます」とマイクに向かって答えるおばあさんの姿がありました。

その一方で、ゴリ押しで今回の定額給付金予算を通した党の方には、
「ン10年使っている冷蔵庫を新しい物に買い換える」とか、「ウチはまだ地デジ対応じゃないのでテレビを買い換える」なんて笑顔浮かべて脳天気に話してる議員さんがいました。

食品や洗剤などの生活必需品を買えると喜ぶ人。
「計算しないで肉が買える」とスーパーで微笑む人。

片や、一時は「(高所得なのに貰うのは)さもしい」とか、「わたしは貰わない。辞退します」なんて言ってた方々が、高級家電の買い換えをするそうです。

景気浮揚が目的だそうですが、なんとも浅はかな智恵しか浮かばないのですね。

朝から晩まで休み無く働いて年間で200万円程度の年収の人々がたくさんいるのに、朝と夕方に旗を振って1日2時間程度働くだけで年収800万円以上も払っている国です、この国は。

もう今さらなんだけど、若い起業精神溢れる若者にアイディア募って、雇用喚起出来そうな優秀なプランにお金使った方が良いように思うのは私だけでしょうか?


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上の写真はミクロネシアのチュークで出会った家族です。

この島では、ひと月$10程度で暮らしている家族がほとんどらしいです。1日ではありませんよ、ひと月です。
それでも彼らは楽しげでした。

日々を楽しく暮らせるか否かは、個人それぞれの生き方や考え方に依存しますが、せめて人が普通に暮らしていくために未来への不安だけは払拭して欲しいものです。しっかりと国の方向性を示して欲しいです。

金をばらまくしか脳のない人々が舵を握るようでは、船は何処に進むか判りません。不安でたまりません。

わたしの耳鳴り、もしかしたら原因はこっちかもしれません。







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作者自身のまえがきに、
「(前略)長くはなってしまったが、どうか、このおもしろさに免じて許していただきたい。(中略)
いいなあ。まっさらな状態でこれが読めるなんて。
あなたのことが、ぼくは本当にうらやましい。
作者が本気で読者に嫉妬しているのであります。
」とあって、なんとも凄い自画自賛ぶりだf(^_^;)

この作品を完成するに10年もかかったのだそうだ。
確かに膨大な資料を紐解きながらこれを4巻にまとめるというのは、大変な作業だと思う。
昔のマラソン・ランナーじゃないけど、まさに脱稿後は「自分で自分を誉めてあげたい」心境だったであろうと思う。

私が読んだ過去の書籍の中からベスト10をあげろ、と言われたら、この作家・夢枕獏の『神々の山嶺』が絶対に入るので、この作品もちょと期待して読んだ。

確かに面白かった。作者自身も後書きで書いているように、作者の筆がどんどん走っていくのが手に取るようにわかる作品だった。

それ故に格闘場面はもの凄い迫力で伝わってくるのだけれど、走る筆に任せっきりにしたようなところもあって、構成的にはちょっとなぁ、な箇所もあった。それでも面白くて一気に4巻読了してしまったのだけど。

格闘技の世界、特に日本の伝統的な武術(この作品では柔道)を歴史的に紐解いて小説にしたら、全20巻くらいの大作になってしまうのだろう。

この4巻は“天の巻”となっていて、いつの日かこれに続く“地の巻”を執筆したいと筆者は書いていたけど、是非とも次作に期待したい。

高校時代に同級の柔道部員から、柔道部に入部しないかと誘われたことがあった。

たまたま、体育の授業で柔道を選択したのだけれど、その理由は中学時代に柔道着を買って持っていたので、それを使わないのはもったいない…という単純な理由だった。
中学時代に基礎を習っていたのだから、当然と言えば当然なんだけれど、他の未経験者よりチッとは上手く受け身も投げ技も出来たわけで、それを見た柔道部員が私を勧誘したのだった。

しかしこの小説を読んで、あの時柔道部に入部しなくて本当に良かったと思った。
腕ひしぎ十字固めで肘のじん帯がブチブチと切れる場面など、読んでるこっちの方が気絶しそうなくらい痛そうな描写がてんこ盛りなのだ。









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ミクロネシア方面でバドワイザーを注文すると、この地域の国々、島々の名前がプリントされています。

本当はその国、もしくは島ひとつに一種類の独自のものを販売したいのでしょうけど、それほどまでに消費が無いので、エリア全体に振り分けられるように出荷してるのでは無いでしょうか?

写真はパラオで注文したバドワイザーです。
懐かしい“コスラエ”の文字に、思わずシャッターを切っていました。


………閑話休題………


このブログもひと月ほど前からトラックバックの解放をしていたのですが、再び本日にて受け付け終了とさせて戴きます。
あまりにバカな、エロな、くだらないトラックバックが多いからです。

私には、このトラックバックというものが相互リンクを張る…程度にしか知識が無いのですが、トラックバック張ると何か利点があるのですか?
相互リンクが多いことで検索結果の上位進出が期待できるとか。

それとも私のページを訪ねてきた読者が、トラックバック先に訪問することを期待してるのでしょうか?
あんなエロ丸出しでバカな文章に釣られるような方は、私の訪問客にはいないと思うのですけどね。

ウェッブの方でも“お問い合わせはコチラ”なんて、テキスト形式でメールアドレスを記載しようものなら、アッという間にspamメールが毎日山のように届きます。
あんなメールで商売になるんですかね、今どき。

まだまだ、デジタル初心者が騙されている…って事なんでしょうね、きっと。私は大丈夫! なんて言ってたおばあさんがオレオレ詐欺に簡単に引っかかってしまうように。

どうせやるなら、もう少し読んでも面白い文章が書けるように少しは努力したら如何かと思うのだけど、そういう努力することが出来ない人が、そんな事すら理解できない人が、同類に薦められてやってるんでしょうね。

ものを考えるだけの脳ミソ持ち合わせていれば、やる前に止めてますな、あんなくだらん事は。

という事で、トラックバック張れなくしました。
ひと月オープンにしていて、エロ・バカしかTBされなかった…てぇのも悲しい限りですけど(泣)。







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一回の旅行で大体200?500カット写真を撮っています。
そのほとんどが水中のものなんですが、テブレ写真だったりピントが合っていなっかり、まともなカットは3?5カットほどしかありません。

大体、「はい、チーズ!」なんてサカナが目線をくれるはずもないので、仮にピンが合っていてもアッチ向いちゃったりしてます(泣)。

そんな訳で、ジッとしててくれるウミウシは、嬉しい被写体となります。種類も多いし色味もカラフルで綺麗ですしね。

ところが問題は撮影後、そのウミウシ君の名前を知るのが大変なんですね。
上の写真も、いっくら調べても名前が判らない。

結局、ウミウシに詳しい人に尋ねたところ、ウミウシではなくてヒラムシの仲間だそうです!

ツノなんかもあるから、てっきりウミウシだと思っていたんですが、流石に海は広いな大きいな音符 色んな生物がいるものです。
“虫”と名の付く生物がいることも不思議ですが、“ウシ”もいるくらいですから“ソウ”だって“トリ”だって“カエル”だっています。

と、海の話しはここまででして、話しは海の中から屋根の下へと移動します。

一昨日かみさんと、とある事で賭になりました。
どちらも自分の答えに自信があるので、最初は1,000円でスタートした掛け金は、1万円、10万円とエスカレートしていきました。

私はかみさんが勘違いしていることに気付いていて、自分の勝ちは明白だったので、もっと掛け金吊り上げてやろうかと思ったのですが、ハタッと我に返りました。

どっちが勝っても、掛け金の出所は私の財布です( ̄▽ ̄;)!!ガビーン





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