タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

2008年08月

角田光代の「いつも旅のなか」に、若い男女が旅の途中で出会い、恋に落ちていくシーンがあって、筆者はその二人と食事を共にするのだけれど“つまらない”と感じます。
そりゃそうです。いちゃつく若者の間に入って楽しいわけがない。

8abdaa20.jpgこの一編を読んだとき、学生時代に有志で発行していた同人誌の事をフト思い出しました。

わたしはそこに『旅への誘い(いざない)』と題しシリーズで、いま読み返せば赤面ものの作品を書き連ねていたのです。

何号目かに寄稿したのが旅での出逢いについてでした。
あ~だ、コ~ダと長文を書いていたのですが、結論だけ言うと旅先で芽生えた恋は続かない…というものです。
それは、旅という日常から離れた状況での出逢いは、お互いが本来の人となりではないからです。
旅から帰って=日常に戻って再び会うと「アレッ? 何だか変だ」と感じるのです。
日常に帰ってお互いが普段の自分に戻ったからです。

このように書くと、旅に出るとまるで人が変わっちゃうみたいだけど、実際、解放された状態では人は多かれ少なかれ変わります。
旅に出てまで眉間にシワ寄せてる人は少ないでしょう。(故・田宮二郎みたいな人は別です)

このことは、わたし自身が何度も体験したので書いたのです。
西表島で出会った女性は、その時はメチャクチャ可愛いと感じていましたが、東京に戻って再開した際には彼女が私の目の前に歩いてきても、私は当人だと気付かないほどブ◯でした。
思わず「どなたですか?」と聞きそうになるくらい別人だったのです。

またある時は美人だとか可愛いだとかは関係なく、本当に意気投合して旅や夢や音楽やモロモロが、お互いに違和感なく話せたので再会の約束をして東京で会いました。
すると何故だか会話がかみ合わないのです。しかも、彼女は私なら聞いてくれると思ったのでしょう、仕事のグチやら同僚が嫌いだとか話し始めました。若かった私は、すぐにキレてしまいました。(今でもグチは嫌いです)

非日常での出逢いって、そんなものだと今でも感じています。でも、今ではそんな出逢い自体が少なくなりました。

それは旅のスタイルが変わったからです。

角田女史もその事を書いていました。
デイパックひとつのバックパッカー・スタイルが、30を過ぎて“なんか、つまんない”と感じていることを。

わたしは今のカタチの旅に満足してますが、ときどき学生時代にしたような旅に出てみたいと思うことがあります。

オートバイにシュラフとツェルト、替えのパンツとTシャツに雨具と防寒具を積み、地図も持たずに行き当たりバッタリに走り回る旅に出てみたいと思うのです。

もしも今それが実現出来たら、角田光代のこの1冊を荷物のリストに付け加えるかもしれません。







お知らせです。


今年もまた「世界旅行博覧2008」が開催されます。

この博覧会、とても楽しいです。(↑リンクは昨年の模様を少々)

1日遊んでいると、本当に世界一周旅行した気分になれます。

お時間のある方、お薦めします。

9月19日(金曜=プレス)から21日(日曜)まで東京ビッグサイトで開催されます。


今週号の週刊ダイヤモンドは「格差世襲」という特集なんだけれど、そのサブタイトルに驚いた。
「“下流”の子は下流?」

?マークを付けてはいるものの、随分と強烈な言葉を表紙に載せたものです。
編集長、度胸ありますね。d8b4e4d5.jpg


今の時代でちゃんとした仕事に就くには教育が必要で、結果、下流階級にある人は収入も少ないので子供にまともな教育を受けさせられない。
なので、下流層からの脱出も出来ずに親の“下流”を世襲する…ということだそうです。

また、下流家庭では親としての資質&自覚が乏しい親が多く、子供に親としての愛情を注げない。
そのために社会で順応出来ない子供が育つ、とも書かれていました。

私はそれらの要因もあるとは思うけれど、資本主義に根ざした社会の仕組みがそうさせている部分が大きいと思うのです。
単純作業にしか就けない=収入が低い、と問題にしているけれど、その作業自体がまだ人の手で行われているだけまだマシで、きっと企業は更なるコストダウンを目指して単純作業はロボットに取って代わるでしょう。

そうなれば、単純作業にすら就けなくなります。

自分で仕事を見つける=仕事を創ることが出来るようになることが大切なのだと思います。
子供に魚を与えるのではなくて、魚の捕り方を教えるように。
社会は魚の捕り方を教え、魚を獲るための道具を与えるべきだと思います。




こんな事を考えていたからって訳ではないのですが、昨夜は2時過ぎまで寝付けませんでした。

我が家の地域では夜半に雨が降り、とっても過ごしやすい夜でした。
窓の下からはコオロギの鳴き声も聞こえています。

ところでこの“鳴く”というのは、コオロギや鈴虫、キリギリスなどのバッタ達にとっては不適切な表現だと思うのですよ。

彼らは背中の羽をこすり合わせて音を出しているわけで、
決して鳴いてなどいません。


人間が手を叩いているようなものです。
今は絶滅してしまったかもしれないクツワムシなどガチャガチャガチャと、まさに拍手の連打、群衆の拍手、騒音です。

さしずめ手を叩くか指パッチンしながら、「ヘ~イ! か~のじょぉ~」とメスを誘っているのです。

バッタ、とっても下品です。



そんなコオロギの音を聞いていたら、あることに気付きました。

寝付けずにゴロゴロ寝返りうっていたのですが、耳が左下だと彼らの鳴き声(音です!)が聞こえるのに、右下だと聞こえないのです。

自分の左耳難聴を自覚しました。

私の場合、検査の結果50ヘルツと70ヘルツが難聴なのだそうですが、彼らの出す音がこのどちらかの音域に当たるのでしょう。

私の祖母もそうだったのですが、老人に「自分の都合が悪い話しは聞こえないのに悪口言われると聞こえる」ってのがありますが、あれはコソコソ話す声が低くなるので難聴の音域から外れるからでしょう。


私の悪口を話すときはコオロギの鳴き声(音です!)で話せば聞こえません。











昨年同様、今年も子供たちのサッカー合宿に同行してきました。

今年は部員も増えて、子供たちが約80人、引率のコーチやお世話係りのお母さんを含めると実に100人オーバーの大所帯となりました。

生憎の天候でサッカーの練習が満足に出来なかったのが何とも残念だったけれど、それでも子供たちにとっては良い想い出が出来たはずです。

写真は就寝前のものです。1a963f9f.jpg

3つの部屋をブチ抜きにして、子供たち全員で寝ます。
なかなか壮観なものでしょう?

食事も一緒に摂りますが、これが大騒ぎ! 
宿が用意してくれた料理を配膳するのに、10数人がかりで20分はかかります。なので食べる頃には全ての料理が冷たくなってます(苦笑)。

風呂は流石に一緒というワケにはいかないので(女の子もいるし)、各学年ごとに入るのですが、最後に入ると風呂の湯は完全に泥水と化し、湯船の底には砂が積もっています。
私は極力子供たちと一緒に入るようにしてますが、これがまた喧しい(苦笑)。泥湯と喧噪のダブルパンチです(泣)。
エコー響く風呂場で、30人近い子供たちと一緒に風呂に入った事のある人って、そうそういないと思うんですよ。
あのやかましさったらハンパじゃないです。でもぬるくなった泥水の風呂に一人で入るよりも、「喧しい~!」と怒鳴りながら(私の方が煩いかも)子供たちと一緒に入る方が私は好きなのです。

合宿は今日までなのですが、今日はどうしても会社を休めなかったので合宿所の山中湖を早朝5時30分に出て家に向かいました。
宿を出る前に子供たちの部屋を覗くと、腹出して寝てる子、隣の子の足が顔の上に乗っててもイビキをかいてる子、完全に向きが逆転してしまってる子など、微笑ましい姿がそこら中にありました。

その帰路にハプニングが起こりました。
微笑ましい子供の寝姿を思い出しながら、ちょうど中央高速に入ったばかりの頃、突然の腹痛に襲われたのです。
どうやら前夜のバーベQでビールを飲み過ぎ、かつ寝冷えをしてしまったようです(子供寝姿を笑えません)。

下腹部がギュルギュル鳴りだし、額には脂汗が浮かんできました。

こちらは一刻の猶予も無い状態なのに、次のサービスエリア・談合坂までは10数㎞あります。
時速180㎞で吹っ飛ばしても5分はかかります。

でも私は、
5分持ち堪えられるか自信がありません!

先月のスピード違反が脳裏を横切りましたが、尻に頭は……、違った背に腹は替えられません。
アクセルを床まで踏み込みました。

お尻に力を入れるので、否が応でも足が突っ張った状態になり、アクセルを踏み込む事に関しては好都合だったのですが、残念ながら私のオンボロ・ゴルフは床まで踏み込んでも140㎞が精一杯。

この時ばかりはポルシェかフェラーリが欲しいと、本当に思いました。

何とか堪えきって談合坂SEに到着すると、これまた運良く早朝故に駐車場もガラガラで、トイレの真ん前に車を止めて小走りに駆け込みセーフ!


北京五輪も終わってしまいましたが、もしもあの時の私が競歩に出場していれば、数10㎞区間限定ならば間違いなく金メダルです!













「我ら海の子展」授賞式におじゃましてきました。

受賞した総勢50名ほどの子供たちが日本全国から集まっていました。
中には午前中遊んでいてそのまま来たような子供もいたけれど、殆どの子がおめかししていました。

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壇上に上がるときも緊張していて、なんとも微笑ましい姿です。
そんな子供たちを見ていて、フト自分の幼少の頃の事を思い出しました。

何歳だったか、何の式典だったか忘れたけれど、わたしもおめかしさせてもらった事があります。
サスペンダー付きの折り目の付いた半ズボンに白いブラウス、蝶ネクタイ。そして白いハイソックスに革靴。

よほど嬉しかったのか、私ははしゃぎまわっていました。

ところが途中から、猛烈な足の痛みで泣き出したのです。

新品の革靴で走り回ったものだから、足に靴擦れが出来てしまったのですね。

以来、わたしはその靴を履きませんでした。

1年もしないうちに私の足は大きくなり、その靴は自分の意志で履かないのではなく、物理的に入らなくなっていました。

結局、一度しか履かなかったのです。

靴を捨てるときに母が、

「とっても高かったのに一度しか履かないで、なんてもったいない。もう二度と革靴は買ってあげないから」。


その時の私としては革靴など二度と履きたくもなく、願ったり叶ったりだったのですが、その母の言葉は少々堪えました。

でも、母上。
今では毎日革靴で通勤し、その靴は1年ほどで壊れています。

ところで、話しは授賞式に戻ります。

その受賞した子供の中にプラダーウィリー症候群という病に冒されている少年がいました。
この病気は染色体の異常が原因だそうで、 基礎代謝や運動機能に障害が出たり、感情のコントロールが出来なくなったりするそうです。

受賞した少年は文盲だそうですが、せめて絵でも描けたら…とご両親が始めさせたところ、今度の受賞になったのだそうです。
ご両親の受賞に際しての手紙が会場で読まれたときには、思わず目頭が熱くなりました。

行儀良くきちんと座っていた彼は、靴擦れすることもなく、この日の事を一生忘れないだろうと思います。







お世話になったショップの海況日記よりは、海辺に住まわれている(特に海外)方のブログの方を頻繁に読んでいます。
(海況日記は当地に向かうときには重宝してますから、ショップさん止めないで下さいね)

その中の、特に覗くブログが2つあるのだけれど、この2つが両極端。

片やガチガチの左翼的思想ガンガンのブログ(もちろん海の話題も沢山ある)。
片やとにかくお馬鹿なお話し満載のブログ(こちらは海の話題は稀)。

この2つを何故読んでいるかというと、共に私には無いものが書かれているからです。
(エッ!? 私のブログもオバカ路線ですって? ガ~ン(-_-) )

友人は私を左だと言いますが、わたし自身は左でも右でもない中庸だと思っています。

なので先のガチガチ・ブログを読むと、時に猛烈に反論コメントを残したいと思うこともあります。
そしてそこには実際、反論コメントも多く書き込まれていてブログ運営者もちゃんと返答しています。
運営者はその様なやり取りを楽しんでいるようにも見受けられます。

「その様な自分とは異なる思想を書き連ねるブログを何故読むんだ?」と聞かれたことがありましたが、自分とは違うから読んでいるのです。一緒だったら読みません。

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本当はお馬鹿丸出しの後者のブログを毎日でも読みたいのが本音なのですが、お馬鹿な方は更新が滅多にないのです。(わたしと一緒です^^; )

多分、ここにたまに遊びに来ていただいてる方々も、こんなお堅い話題よりオバカな話しの方が良いのだろうな、とは判っているのですが、頭をオバカな思考で一杯にするってのは、けっこう大変なんですよ、実際!

世界のナベツネも果たしてあとどのくらいテレビに出ていられるか………。
(アッ! 関係ないか ^^; )

わたしのこのブログの終焉も近いかもしれません。


※画像はマーシャル諸島






殆ど土曜&日曜は子供たちのサッカーで潰れてしまうのだけど、たまたま昨日の日曜(17日)はポッカリと何の予定も無し。
古くからの友人に、ダイビングのライセンス取ったから何処かに連れてってくれ、と言われていたので連日の猛暑を一時でも忘れよう&ビギナー練習ダイビングに行くことにした。

場所は東伊豆の富戸。

ところが富戸行きが決まったその翌日、突然に台風が発生!(今まで何処にも居なかったのに)
出発前夜にお世話になるショップに連絡したら、まだうねりは入ってきていないと言う。76f169bf.jpg


取り敢えず向かうことにした。すると今度は昨日までの猛暑が嘘のような涼しさで、なおかつ雨まで降り出した。

日頃の行いが悪いのはいったい誰だ!


富戸は私が海洋実習を受けた想い出のポイントなのだけれど、10年ぶりに訪れた富戸は様相が一変。
昔はポツネンと置かれていたオンボロ漁船だった温泉丸も、綺麗な舟になっていて、しかも2艘に増えていた。

しかもあまり人気の無いポイントだからダイバーも少ないだろうと選んだのに、海況が悪くなったらしくIOPや八幡野あたりを予定していたダイバーがコッチに流れ込んできていて、エントリーでは順番待ちの混雑。

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それでも海中は透明度も20㍍近く抜けていて(1本目のみ)、それなり楽しいダイビングが出来た。


ただ期待していたアオリイカの産卵は、今年は外れ年だそうで観れなかった。その代わりにアジの大群がお出迎えしてくれた。


水面温度は27度ほどだったけれど、水深15㍍を超えた辺りからは21度台。3㍉ウェットでは少々しんどい。

イクジット後の温泉丸が有り難かった。

でもこちらも当然、大混雑で順番待ち困った






何年前だったか宮崎へ仕事で出向いた時に、かつては新婚旅行のメッカだったこの地が、カップルどころか一般観光客すら減ってきたと地元の方が嘆いていた。

昨今は某・有名知事のおかげで少しは増えているそうだけど、かつて新婚旅行の際に植えられた記念樹が抜かれて困っているそうな。

何で記念樹が抜かれちゃうかというと、離婚した夫婦のどちらかが抜きに来ているらしい。
それもまた、ある意味で人が来ているのだから、宮崎県にとっては良いことかもしれないけど、自然破壊という観点ではあまり芳しい話しではないなぁ。

c11f3233.jpg今年、ダイビングで一緒になった一人旅の女性も離婚されていて、モルジブに結婚記念プレートが残っているから、いつかはそれを抜きに再びモルジブへ潜りに行きたいと笑いながら話してくれた。

私たちが初めてモルジブに行ったのは、新婚旅行どころか結婚25周年の銀婚式でだったけれど、25周年記念にとプレートを立てるような事もしなかった。
島のスタッフに薦められていたらどうなっていたか自信は無いけれど、きっとこっぱずかしくってやらなかったと思う。(南の島に残して良いのは想い出と足跡だけ、ましてや悪戯書き残すなんてのは言語道断!)

かつての想い出のプレートを抜きに行くというのは、気が重い旅になるか、はたまた綺麗サッパリした気分の旅になるものなのか、私には想像も出来ないなぁ。
きっとそんな所には2度と行きたくもないだろうし、一刻も早く忘れたい場所となるだろうから。

しかしプレート抜きに島に渡ったら、既にそのプレートは抜かれていて、かつの伴侶と新しい相手との名が記されたプレートが立てられていた……、なんて事になってたらシャレにならんなぁ。

この写真のプレートのお二人は、今でもプレートに記されたようにLove Forever でおられん事を。





会社の近所に人気ラーメン・チェーンの山頭火があって、ときどき利用してます。

特別に美味しいとは思わないし、チャーシュー追加すれば1000円するし、ラーメンごときで1000円もするってのはどうかとも思うのだけれど、近いがためについつい入ってしまうのです。

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この山頭火ラーメン、いつも看板見るたびに“んめ~ら”と読んでしまい、
思わず、「おめーら、頭カッカ(火頭)してんじゃねぇ!
って喧嘩売ってんのかぁ! と思っちゃうのだけれど、それはさておいて、この特別美味しくもなく、店員もアッチのお国の方で客に気を配ることも出来ず、更に1000円もするんだけど、一つだけ気に入ってることがあるのです。

それは、割り箸を使っていないこと。
単なるケチな金儲けのためなのかもしれないけど、許せちゃうのです。

そうそう、そういえば先日、神田名物のトンカツ屋「勝漫」に久しぶりに行きました。
こちらは竹製の割り箸を出す高級トンカツ屋です。特ロース定食2600円(たぶん)もするトンカツ屋さんです。

昼時は行列が出来る名物トンカツ店だけれど、お店拡張して以来ガクッと味も肉の質も落ちていました。で、一番気になったのが中で働くおばさん。
なんか慇懃無礼だったなぁ。

慇懃さも無い山頭火の店員さんは、まぁ許せるとしても、勝漫のおばさんは仮にも立派な大人で日本の教育を受けた人。ちょっと気分悪かったなぁ。

人気店のおごり…ってヤツかなぁ。こちらは許せません。


他人のフリ見て何とやら……かな?、自分も気を付けよう、っと。(ちっとも人気じゃないからオゴリようもないか^^; )









メキシコのプラヤデルカルメンの目抜き通り5thアベニューは、まさに南の国の港町、って感じです。

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夕方も4時くらいには、ちょっくらビールなんぞを飲みたくなるので、フラリ、プラリとこの道を散策するのだけれど、この時間帯だとまだ陽は高くて熱い。
東京のような蒸し暑い、ではなくてまさにジリジリと焼けるような熱さなのですが、湿度が低いので日陰に入れば暑さも忘れられます。

4a9d6e44.jpgこの5thアベニューは南北に延びているので、東側(海寄り)のお店は夕刻、まともに西日を浴びることになります。

そんな町並みなので、お店は道の東側から混みだしていきます。
きっと、西側のお店は東側のお店より2~3割売上げ少ないのじゃないかと思います。
パラソル用意してる店もあるけど、道に反射した光でも日焼けしちゃう位の太陽光だから、ほとんどの人が太陽が沈むまでは東側の店を選んでいました。

上の写真は反対側なので、夕方の4時でも日陰があって、ハッピーアワーを楽しむことが出来ました。

ローカル・ビールは数種類あるけれど右写真のSOLが一番人気のようです。写真のように必ず1/8サイズのカボスが飲み口にくっついてます。
名物の、まるで金魚鉢ような巨大グラスで出てくる、フローズン・マルガリータにも、他のビール、例えばバドワイザーを頼んでも飲み口にカボスが付いてきます。
メキシコでは飲み物にカボスを添えるのが定番のようです。
流石にワインを頼んだときには付いてきませんでしたが(^_^)

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そんな暑さなのに平然としている人種もいました。ダイビングのウェット・スーツをまとったまま(腰までですけど)で歩く人もいました。
写真の子供は、この暑さの中でマスクを被ってます。凄いです!

ちなみに上の写真、お店のカウンターにもマスクマンがいます。
ミル・マスカラスのファンが多いのでしょうか?
ところで、このマスク少年は何かに気を取られています。でもお父さんは無視してます。さて少年は何に気が取られているのでしょう。それはコレです。





ワン! ツゥ! スリー!
(ザ・ベストハウス123風に)















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マスクマン大好きな少年が次に目指すのは全身コスチュームでしょう。










グーグルが導入したのが最初だと思うのだけれど、検索エンジンがロボット型の自動巡回式になって、検索上位に持ってくる仕事のSEO各社は、そのグーグルのアルゴリズムを知ろうと躍起になっている。

でも何かといえば「ググってみました」とグーグルを多用している人(私もその一人)にとって、その検索の結果がコリャ何なんだ! って思うときが時々あるのです。そんな事、ありません?

自分が知りたい情報を、その検索結果の上位から開いていって必要な情報って何番目くらいで出せます?

先日、某南の島の情報を得ようと、この時はヤッホ~!ことYahho!でも検索したのだけど、どうでも良いようなブログでただ単に固有名詞にヒットしただけだった。
結局欲しかった情報は入手できず、どれもみな中身無し!

最近、私のこのブログも検索結果からの訪問者が結構多いのだけれど、きっと「ナンダ、ナカミガナイジャナイカ!」と怒って去る人もいるのだろうなぁ。


ところでその Google だけど、あのグーグル・マップのストリート・ビュウってハンパじゃないね。

さっそく我が家を検索してみたら、自宅の窓から玄関の表札(これは読めないようにツブされてた)から、自家用車まで全部写ってた!

ご存じない方、試しにグーグル・マップを開いてご自分の家の住所を入力して“ストリート・ビュウ”をクリックして見てください(まだデータ作成中のエリアもあるようですが)。

人工衛星からの俯瞰画像を載せたグーグルマップで驚いていたけど、今度は地上からの移動画像です!

専用自動車を町中走らせて画像を収集し、マップ化したそうだけどよくぞこれほどまでに暇な(時間かけて)ことを金に糸目もつけずにやったモンだと感心するというか、驚きです。
全世界分の町中の映像をサーバに載せたら、その容量はいったいいかほどになるのでしょうか?

もしも酔っぱらって立ちショ◯してるところを撮影されてたらどうなっちゃうんだろ?
アッ! それ以上にもっとヤバイのあるなぁ。ホテルの玄関前で撮影されちゃって、そのまま全世界の晒し者になっちゃうとか、窓開けて素っ裸でいるとこ撮影されちゃうとか。

きっと肖像権やプライバシー等で世界中でガンガン訴訟受けるだろうに、Googleって何考えてるのか本当にワカラン。

グーグルとしては「これでバーチャル世界旅行&散歩が出来ます!」ってなノリなんだろうけど、世界を股に掛ける巨大窃盗団は、これで目的のモノが探しやすくなったと、ほくそ笑んでいることでしょうね、きっと。






私の親友にベビー誕生!


会ってきました。


麻衣ちゃん、といいます。


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小っちゃいでしょ?!

顔の大きさが私の手の平の半分ほどしかありません。

「抱っこさせてくれ!」とお邪魔させてもらったのですが、怖くて抱っこ出来ませんでした^^;

自分の子供は平気だったけど人様の赤ちゃんとなると、まるで精密機械に触れるような感じです。

鼻はお父さん、目と口はお母さん似です。

お母さん、美人なのでこの子も美人になることでしょう。

あぁ?、私も女の子が欲しかったなぁ。

愚息よ、早く所帯持って可愛い女の子連れてきてくれ!
男の子でも良いけど、私がまだサッカー出来るうちなら。(そりゃ無理か!?)











昨夜は水天宮の隠れ家的なお店で暑気払い。

このお店、何度か利用しているのだけれど、未だに迷ってしまう。
水天宮駅から徒歩3分ほどのところで至便なんだかれど、ちょっと裏路地の細道にあって迷ってしまう。fb701bcd.jpg


新鮮な魚をとってもリーズナブルな値段で出してくれるそうな。(私は払った事がない)。

その後、河岸を替え3件ハシゴして、昨夜は久々に痛飲した。

そのため今日はしっかりと二日酔い。

寝不足、二日酔いで頭はガンガン、胃袋はでんぐりがえってるし、加えて湿度も高くて蒸し暑い新宿駅では、中央線が落雷の影響でストップ。


吐き気と頭痛に悩まされ、蒸し暑さと電車の遅延でイライラしてる私の、まさに真上のスピーカーから大音量でのアナウンス。



え?、ただいま中央線は×♀♡±で、落≧∪≫⊇≒のため、運転を≠♭♯§ています。振り替え@&〒の◇◎∬∝は≫∽番線で∀∃∈駅でお乗り換え下さい。


回線の接続がおかしいのか音が大きいばっかりで、何言ってるかサッパリ聞き取れんゾ!

アナウンスしてる駅員見つけて、思いっきりブン殴ってやりたかった。




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私の足です。(水虫はありません)

やってしまいました。
じん帯を痛めてしまいました。

でもサッカーをしていてなったのではなく、あぐら座りで痛めてしまいました。
くるぶし下の骨が飛び出してきていて、そこにじん帯が圧迫されたために炎症が起こったようです。
しばらく様子をみて、炎症が引かないようだと手術だそうです。

何とも情けない話です(>_<);





ところで今日、水を買い込むからとかみさんの買い物に付き合いました。

その途中、道の真ん中にセミが落ちていました。
まだ生きています。
このままでは人に踏まれるか、車に轢かれるので道ばたの垣根に逃がしてやりました。

このセミ、実は合体中だったのです。
我を忘れて頑張っていたのか、はたまた力つきたのか判りませんが、私が助けてあげても2匹は離れませんでした。


するとかみさんが、

「ずいぶん太ったセミね」。

交尾中とは気が付かなかったようです。

しかし、メタボのセミなんているのでしょうか?













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