日曜、月曜と北海道へ出張で出かけた。出張と言ってもお客さんとのゴルフがメインで、両日ともゴルフ。
年に6?7ラウンドほどしかプレーしない私にとって、2日連日のゴルフは少々堪えた。月曜日は航空便の時間調整もあって、1ラウンド・ハーフしたものだから、まるで一年分のゴルフを二日間で消化したような気分だった。
廻ったコースはアーレックスゴルフ倶楽部とニドム・クラシックコース。
ニドムはまるで山岳コースのようで、北海道のゴルフ場っぽくなかったけれど、フェアウェーに転々と鹿の足跡(写真)
があったり、コースの外れで姿を見かけたりして、それなりに北海道らしさを垣間見ることが出来た。
高校生の時に初めて北海道へオートバイで訪れ、その雄大さに惹かれて7年ほど毎年通い詰めた。当時は高速道路は札幌=小樽間しかなく(鈴木宗男氏が議員になっていなかったから?)、幹線道路を走っても対向車とすれ違うことは、札幌や函館、小樽、帯広などの都市部以外では稀だった。どこもかしこも自然一色だった。
それが今では高速道路は張り巡らされ(決して熊だけが利用するようなことはない)、交通量も多い。見渡せば確かに原生林や牧場なども見られるけれど、そこにはかつての面影はない。
そういえば、昔の北海道で鹿に出会った記憶は無い。逢ったのはキタキツネとツキノワグマ、放牧された牛と馬、北の宗谷岬ではアシカ。
それが今では至る所に鹿がいた。鹿がそれだけ増え、人目に付くようになったと言うことは、他の動物たちが減ったとうことか。生態系のバランスが崩れているような気がしてならなかった。
年に6?7ラウンドほどしかプレーしない私にとって、2日連日のゴルフは少々堪えた。月曜日は航空便の時間調整もあって、1ラウンド・ハーフしたものだから、まるで一年分のゴルフを二日間で消化したような気分だった。
廻ったコースはアーレックスゴルフ倶楽部とニドム・クラシックコース。
ニドムはまるで山岳コースのようで、北海道のゴルフ場っぽくなかったけれど、フェアウェーに転々と鹿の足跡(写真)
があったり、コースの外れで姿を見かけたりして、それなりに北海道らしさを垣間見ることが出来た。
高校生の時に初めて北海道へオートバイで訪れ、その雄大さに惹かれて7年ほど毎年通い詰めた。当時は高速道路は札幌=小樽間しかなく(鈴木宗男氏が議員になっていなかったから?)、幹線道路を走っても対向車とすれ違うことは、札幌や函館、小樽、帯広などの都市部以外では稀だった。どこもかしこも自然一色だった。
それが今では高速道路は張り巡らされ(決して熊だけが利用するようなことはない)、交通量も多い。見渡せば確かに原生林や牧場なども見られるけれど、そこにはかつての面影はない。
そういえば、昔の北海道で鹿に出会った記憶は無い。逢ったのはキタキツネとツキノワグマ、放牧された牛と馬、北の宗谷岬ではアシカ。
それが今では至る所に鹿がいた。鹿がそれだけ増え、人目に付くようになったと言うことは、他の動物たちが減ったとうことか。生態系のバランスが崩れているような気がしてならなかった。