先月、とある料亭にご招待されたんです。と~っても美味しい料理が次々と出てきました。
で、その中の一品がコレ。
koubako
甲箱カニとか香箱カニとか表記されますが、コウバコガニです。セコガニとかセイコガニとかとも呼ばれることありますが、要は松葉カニのメスです。
写真では食べ応えありそうに見えますが、身が盛ってある甲羅は手の平よりちょっと小さいです。
コレ、かみさんの大好物なんですね。アタシ一人だけご相伴にあずかり、申し訳なかったです。

5~6年前だったと記憶するんですが、かみさんが丹後半島で有名な間人カニ食べたいと行ったことありました。マジンガニ、なんかでっかいロボットのような名前付いてますが、要はズワイガニです。京都の外れ、丹後半島まで行かなくとも新潟でだって食せるのですが、「マジンガニじゃなきゃダメ!」ってんで、そのマジンガニの〝カニづくし〟食べに行きました。

…………。食べきれんかったです。途中で飽きちゃって。

手のひらサイズのコウバコガニ食べて〝もっと欲しいなぁ〟と感じる程度の量が丁度いいのだと思うのです。