ハダカハオコゼ@マクタン島・ヤス
向こう側からスポットライト当ててもらってのワンカット。ハダカハオコゼの透け透け感がバッチリ出ました。
先週末、軽井沢のリゾート会員権をお持ちの方に誘われ、軽井沢まで行ってきました。自分は別荘であるなら山小屋の方が良いかも。でも行くたんびに掃除が大変だろうから、仮に「あげるよ」と言われてもご辞退するだろうなぁ。
その軽井沢からの帰り。ちょっと早めに帰路に着いたら碓氷峠は軽井沢に向かうと思わしき人々の車で大渋滞。しかもその車が高級車ばかり。そしてもっと驚いたのが、ポルシェが2台連なってるからしげしげと見たら、そのドライバーは二人とも有閑マダム風のご婦人。また良いエキゾーストサウンド響かせてる車が来たからよくよく観たら、車はGTR、ドライバーは白髪の御老人。
やはり軽井沢という街に集うのは次元の違う人々のようです。
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軽井沢
「みんなでゴルフやって、その後にバーベキューでもどう?」。
ある会社の社長さんに、別荘にお招き戴いた。
前職時代、中軽井沢に社員用保養施設とした会社の別荘があって、当時は職場の仲間同士や仲の良い家族同士で何度か利用した。
自分のものでは無いのだけれど、「ちょっと軽井沢の別荘に行っててね」なんてセリフを学生時代の友だちに言うのは、ちょっと嬉しかったりしたものだ。
その前職時代の会社の別荘は、もともと社長個人の持ち物だったのを会社社員に開放したのだと聞いていたけど、社長が利用する際には社員がずっと前から予約していても強制的に社長利用が優先されて、「なんだ結局は社長の持ち物じゃないか」なんて不満を言ってた。
いま思うに、あの社長はあまり利用しないと家屋が傷むから社員に開放してたんじゃないかと思う。それで、たまに自分が使うときには社長権限を発動してたんだろう。
ところがこの度お招き頂いた社長さんはとにかくアクティブな方で、その行動力にも驚くのだが、そのマメさに更に驚かされた。
確かにお客さんを招くから、ってのもあるとは思うけど別荘の中は見事に清掃されていて、そして整理されていた。外には薪用だという廃材が積まれていて、ここに来るたびに薪にしてるのだそうな。聞いたら月に何度か来ているという。
頻繁に来ているらしいことは、別荘の中に入ってすぐに理解出来た。そこには私が持っていた別荘の概念を見事に崩してくれるほど、いろんな物があった。
映画DVDや音楽CD、その他モロモロ家財道具は、我が家にあるそれより遥かに多かった。
別荘を持つ…なんて、普通の人にはなかなか出来ないことだけれど、それは決して財力だけの問題ではないと改めて知った。
金のある無しじゃなくて、その人の資質の方が大切なのだ。金があって別荘買っても、年に数度しか来ないようじゃ別荘はすぐに傷んでしまう。滅多に来ない、ほとんど使わない、だから掃除しないじゃ別荘は持てないのだ。
それは経営者という“職業”にもきっと当てはまることなのだろな、と思った。ズボラじゃダメなんだ。