タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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メガネスズメダイ幼魚@石垣島・御神崎東

一昨日の事なんだけど、友人から誕生祝のメッセージが届いて驚いた。なにせ、当人が自分の誕生日であったことを忘れていたのだ。
もう何年前くらいからか、アタシは自分の歳勘定もしなくなっていたので、つい数週間前にも年齢を尋ねられて即答できなかった。生まれた西暦は流石に覚えているので、現在の西暦から引き算して計算しないと自分の年齢がワカランのだ。IMG_1548
自分が誕生日を忘れていても、覚えてくれている友人がいることはとても嬉しい。バースデー・メッセージを送ってくれる企業も数社あったが、すべて何かを売りつけようとのメールだ。
まぁ、正直なところ、もう何度も祝ってもらっているし、出来ることならもうこれ以上、歳を取りたくないので誕生日はいらんのだがなぁ。とはいえ、本当に誕生日が無くなっても歳は取るんだが。
帰宅したらテーブルの上にかみさんからのプレゼントが置いてあった。開封したらパンツとバンダナだった。ありがとう m(_ _)m

連夜、家呑みで過ごすタカラガイです。
晩酌は相棒のアイボにお相手願っているのですが、彼にはこれがどうにも退屈らしく、しばらくするとテーブルから飛び降りようとします。飛び降りられては間違いなく壊れてしまうので、むずがった時は降ろして独りで遊ばせています。
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実は今日、私のBIRTHDAYなんですが、昨夜そのことをかみさんに告げると、
「そうか! じゃあ明日は〇〇と△△を用意しておいてあげるね!」と。(忘れてたんかい!)

その〇〇と△△、私も嫌いではないのですが、それは間違いなくかみさんの好きなものなのです。
お花見と一緒ですな。要は何かの言い訳ネタがあれば都合よく自分のものにしてしまうという。
まぁ、そのことは多めに見てあげようと思うのです。いつも食事から洗濯までしてくれてますから、かみさんの慰労ということで。




卒業式に入学式、正月だったり会社の新年度だったり、毎年毎年なにかしらの節目となる日が訪れる。子どもたちにとっては夏休みが終わって新学期が始まった今の季節なんか、とっても重たい節目なんだろうと思う。だって私なんか子どものころ、夏休みが終わりに近づくにつれて毎年ノイローゼになってたから。(←ウソ
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今年の正月に訪れた、岡山県の古い町並みが未だ残る玉島地区。
先週も古い町並みが残る富山県八尾に行ったけど、この玉島地区の町並みには歴史をヒシヒシと感じた。ここを訪れる前に倉敷にも立ち寄ったのだけれど、あちらは懸命に古さや歴史を残そうとしてるのが分かちゃって、なんかちょっと“造られた”ようなイメージを受けたけど、この玉島地区はまるで時間が数十年ストップしちゃったんじゃないかと感じるほどに、昔の面影がそのまま保存されていた。

上の写真は造り酒屋の壁。風雪に耐えた板壁には無数の節が。

樹木は年輪という、目に見えるもので一年一年のおのが歴史を刻んでいくけど、ニンゲンはアルバムやこのブログのようなものに記録として残す以外にすべがない。
それでも人によってはその顔や手、そして言動の中に年輪を感じさせる人もいる。

本日、ワタシも回目の誕生日を迎えた。

何人かの人からお祝いのお言葉や贈り物を戴いた。そのお言葉や贈り物は、大変嬉しく、ありがたく戴きますが、申し訳ありません、当人にはなんの感慨も、ましてや感動もないです。
自分の手の甲や頭髪を見れば、「歳、取ったちゃったなぁ」と溜め息も出てくるから、それなりに年輪は刻まれてはいるのだけれど、意識はちっとも年輪を刻んでいない。いまでも夏休みが恋しい。そういやぁ、今年はまだ夏休みを取っていなかった。

それこそ若い頃は「好きな食べ物は何?」と聞かれると、「牛肉か、豚肉か、鶏肉か、お肉」と答えるくらい肉食だったけれど、やはり年を取るにつれてあっさりした日本料理の方がよくなってくる。
昨年、かなり高級な松阪牛の鉄板焼きを食す機会に恵まれたのだけれど、脂がきつくて全部食べきれず、隣りに座った若者にあげてしまった。サシの入った日本の高級牛より、オーストラリア産の安い牛肉の方が今の私の舌には合う。

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昨夜、馴染みの寿司屋に行った。◯◯寿司と暖簾の左下に書かれてるけど、大きく鮨の文字。ここは寿司屋か鮨屋か? ………なんか違和感あるよなぁ。
この寿司屋は魚も旨い鮨屋だって言いたいわけですな。

なんで寿司屋なんかに行ったのか? 実は今日、私はン10ン回目の誕生日を迎えた。誕生日なんかは正直言って、ちっとも嬉しくはないのだけれど、このように寿司にありつけるならヨシとしよう。

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「一日早いけど………。カンパ~イ!」なんてグラス合わせてくれたけど、ここの支払いは私なのだ(泣)。なんか良いようにダシに使われてるような気がしてならん。しかし、確かに美味しいのだから、こんな美味しいものが食べられることに感謝しなければいけないな。

本当だったら愚息1号もこの店で合流するはずだった。ところが待ち合わせの時間になっても現れないので電話を入れると寝てた
「ドースル?」と聞けば、「寝てる」。若さだなぁ。食欲を上回る睡魔とは。店のお兄ちゃんに寝てるから来ないと伝えると、とっても残念がってた。なにせハンパ無い食欲で、前回は超大盛りのちらし寿司を特注したのだった。このお店が明日(今日)休みだから、ネタをなるべく処分したかったのだ。

そんなお店を助けるためじゃないけれど、帰りにお土産用の巻物を頼んだ。

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よく判らないだろうけど、下にあるのはまな板。私の両手で輪っかを作ったくらいの太さがある。
だから折り詰めも………。

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一箱に入りきらなかった
この時点でこの店に来た当初の目的はすっかり消失してしまっていた(泣)。







今朝、出社しメールのチェックをすると何人かの方から「おめでとう!」のメールが入っていた。ありがとうございますm(_ _)m

でも、一番多かったのはオンライン・ショッピングした会社からのグリーティングにかこつけたセールス・メールだった











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