先回、「ゴルフのラウンド数が激減してる」なんて書いたのだけれど、昨日は某勉強会で一緒の勇士が集ってのラウンドだった。
“激減してる…”なんて書いていた時点ですでに今回のラウンドは予定されていたわけで、なんとも嘘つきなやっちゃなぁ~。(って、それはワタシです
嘘の上塗りしたくないので白状しちゃうと、来月も2回、予定が入ってる。それでも今年のラウンド数、6回ほどだから、少ない事には変わりはないのだけれど…。
来月のゴルフ、うち1回は仕事がらみだけど、今年最後のラウンドはお袋連れての親孝行ラウンド。日頃、自分ばっか遊びに行ってるんだから年に数度はお袋の好きなことをさせてやらんと罰が当たりますからな。

Mtfuji

昨日行ったコースは埼玉の武蔵カントリークラブ。
関越道から圏央道に入ったら、眼前に真っ白に雪化粧した富士山が現れた。やっぱり富士は日本を象徴する山であります。思わずパチリ。

武蔵CCは何度か廻ったことがあるけれど、良いスコアで上がったことがない。さすが名門コースだけあって、アタシのような小手先ゴルファーではごまかしが利きまへん(泣)。
まるで小春日和の雲ひとつ無い天気の元、同伴者二人は半袖でのプレーだった。
うららかな陽気ではあったけれど、冬は確実にやって来ているわけで、自分の打った球を捜して歩いていたら茶色の秋色に変身し終えたカマキリがジッとコチラを見ていた。
おなかがプックリしてるところを見るに、タマゴを抱えてるんだろう。

kamakiri


どうやら、彼女の目の前をワタシのボールが転がっていったようだ。
彼女にしてみりゃまさにインディージョーンズ『失われた聖棺』のごとく、巨大岩が転がってきたようなもんだったろうと思う。
「潰されなくて良かったね」と思ったけど、このフェアウェイを横切るまでにはカラスにセキレイにヒヨドリと、彼女の天敵がウジャウジャしてる。向こう側の林まで、彼女にとってまるでアフリカの猛獣地帯を横断するようなものだろう。そんな彼女の目には、富士山はどのように映ってるのかしら。