一昨日、結婚披露宴にお呼ばれした。場所は横浜の桜木町。
桜木町駅から徒歩数分と案内書にはあったけど、数年ぶりに下車した駅ゆえどっちへ歩けば良いのかも判らなくなってしまった(お登りさんだからとの声も聞こえるが…)。
「ハテ、どうしたものか」と思案してたら、そこら中にお巡りさんがいる。なんか異様な雰囲気だったけど、まずは目先の問題を解決すべくお巡りさんに聞けばいいや、と近づき「済みません……、」と言った瞬間、そのお巡りさんの背中に“青森県警”と書かれてるのに気付いた。

青森から招集されたんでは聞いても判らんだろうと思い、「済みません。道を尋ねようと思ったのですが青森からでは判らないですよね」とわたし。
すると「何処に行きたいのですか?」と聞かれたので、「×××という処なんですが」と言うと、指で差し示されて「そこです」。

ガ~ン! 目の前だった

東京都民が青森県民に横浜の道を訪ねてしまった。やっぱり私はお登りさんか 

minato

なんで駅にお巡りさんがたくさんいたのか。しかも青森県警からも。
歩きながら考えたら、近々APEC横浜が開催(11月7日から)されるんだった。その警備強化のためのよう。
駅前のみならずホテル周辺やあちこちに警備の姿が見えた。
ということは、APECが終わる11月14日までの地方は警官の数が少ないってことだ。地方での重大事件が起きないことを祈るばかりだ。


披露宴が無事に楽しく終わったことは言うまでもないことだが、まるでこの披露宴のためのような厳戒態勢警備だった。
そこら中にお巡りさんがいる風景ってのは実に異様に見えるのだけれど、少なくとも私が遅刻せずに行けたことには感謝しよう。

futari

話しが飛んでしまった。いつもの事ではあるけれど。

何はともあれ、お幸せに