先週末に書いたとおり、お仕事終えて京都をブラブラしてきた。
昨年は城崎温泉に行こうとして突然の降雪で電車が動かず、京都で足止め食っての散策だったけど、今回は予定通りの行動。浅田次郎作品の『壬生義士伝』と『輪違屋糸里』の舞台を散策してきた。

新撰組が駐屯していた八木邸と旧・前川邸(写真上)を観て廻り、両邸が思っていた以上に近いので驚いた。八木家の部屋の中も撮ったのだけれど、撮ったあとで撮影禁止だったと知ったのでアップするのは自粛。
その後プラプラと20分ほど歩いて角屋、そして輪違屋へ。


で、この後西本願寺、東本願寺(工事中)、そして錦市場と歩いてこの日のお宿へ。
文政元年(1818年)創業の旅館、いや旅籠に投宿。正直なところ、宿泊代は目ん玉が飛び出るほど高いんだけれど、こんな時でもなきゃ泊まることもないだだろうと大奮発。本当の「お





翌日は東へ。特に何を観たいというアテも無かったのだけれど、ちょうど京都市内は全国女子駅伝をやってて道路は相当な渋滞が予想されたのでコースから逃げて東の知恩院と建仁寺に行くことにした。
建仁寺では俵屋宗達の『風神雷神図』が特別公開されてるってんで、ちょっと期待して行ったのに何とレプリカだった。


この時のアタシの心境、まさに16羅漢の一人と一緒だった。