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クローズアップレンズの怪
エリグロギンポ@加計呂麻島・長瀬(のろで)
ポイント名の長瀬は、これで〝のろで〟と読むんだそうです。
先週のこと。マクロレンズの60㎜と100㎜で同一被写体がどんな風に異なって撮れるか、もっとしっかり把握しておこうと練習兼ねて撮ってみた。
しかし、どういうわけか100㎜の焦点が合わない。近距離はピシャッと合うのに距離が2㍍ほど離れると合わない。オートフォーカス機能がおかしくなったか? とマニュアルでピント調整しても合わない。「コリャ故障かしら? しばらく潜りに行く予定のない今のうちに修理に出しとこ」思って昨日キヤノンサロンまで行って来た。
で、不具合状態をお店の人にも確認してもらい修理伝票を書いて店を出て、地下鉄に乗ってたら携帯に電話が。
「あのぉ~、キヤノンですが……。先ほどお預かりしたレンズですがクローズアップレンズが付いてました。それでピントが合わなかったようです……。」
アタシはずっとレンズフィルターだと思ってた。なんでクローズアップレンズが…? そもそもクローズアップレンズを購入した記憶も無いのだ。誰かのといつの間にかすり替わったとしか思えん。
しかしまぁ、修理にならんで良かった。修理となれば数万円は飛んでいったことだし。
ウルトラのホヤ
ウルトラマンホヤ@奄美大島・長瀬(のろで)
誰が名付けたのかウルトラマンホヤ。確かにウルトラマンに見えなくもない。
英名はWhite spotted ascidian(直訳すれば白点袋?)というらしいけど、ちゃんとした和名は付いていないみたい。俗称がそのまま和名のようになっちゃってる。
ウルトラマンが登場したのは1966年。半世紀も昔だったんだなぁ。それでもウルトラマンを知らない人はいないほどその名が知れ渡ってるってのは、その後のシリーズが長年続いたからだろう。
加計呂麻島からの帰り、古仁屋港から奄美空港に向かう途中でお昼になる。で、運転しながら何を食べようかと考え、結果、鶏飯を食べることにした。
たいへん美味しゅうございました。
ガッタガタ
ヤセアマダ@加計呂麻島・呑ノ浦
行ってきました、加計呂麻島! いや~、ホント自然以外に何も無いところでした。そして何もかもがユルイ。緩いって漢字で書いた方が分かりやすいかな。なんもかんもノ~ンビリ、でした。ニンゲン本来の生活リズムがコレなんだろなぁ~って思いました。今週末にでも写真の整理してウェッブに旅行記アップしようかと思っとります。
アマダイの仲間ってけっこう深いところに居ると認識してたんですが、こいつは水深25㍍ほどで会いました。このポイントはハゼも多く、左端にミナミダテハゼらしきのも写り込んでますが、この水深でヤシャハゼやホタテツノハゼにも会えました。
しかし……、寒かったぁ~。水温は24℃ほど。渡航直前まで5㎜にするかロクハンにするか迷い、結局ウェイト重いの嫌なので5㎜にしたんだけどインナーベスト着ないとガタガタ震えました。イクジットして太陽が出ていればなんとか大丈夫なんだけど、2日目は生憎の小雨模様。もうボートの上でガッタガタでした。昔はこの程度の水温だったら5㎜で楽勝だったのに、加齢と共に身体の発熱量が少なくなってるの、痛感しました。