全国旅行支援(全国旅行割)が10月11日から始まった。母の誕生日に行った温泉旅行は10月9日からの一泊だったので対象外だったけれど、来週行く茨城旅行は期日的には合致したので、予約したお宿のサイトを覗いてみたら旅割の申込フォームがあった。で、さっそく申し込んでみた。
ibatabi
これで宿泊代金が一人5000円安くなり、地域クーポン(お買物券)が一人3000円分もらえる。旅割を当てにして予約はしていなかったから、と~ってもありがたいなぁ、とは思うけど正直ちょっと引っかかる。

そもそも旅行が出来るほどの経済力をもっている国民に、こんな割引は必要ないだろうと思うのだ。享受する身としては確かにありがたくはあるけど、そんな事に税金使うならもっと困ってる人いっぱいいるんだからそちらを優先すべきでしょ。観光業界だって、もうこんな事してもらわなくてもお客はやってくるだろうに。
観光業界とベッタリな一階だったか二階だったかにいる人がゴリゴリに推し進めたんじゃなかろうか。前例があるだけに、そう思われても致し方ないでしょう。権力を持つがゆえに、それを利用して票だか金だか分らんけど私欲に結び付けるのは止めてもらいたいなぁ。