タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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ヒレナガネジリンボウ@奄美大島・バベル


2匹カップルでいたんですけどね。私が写そうとした時にピャッ!と1匹が巣穴に隠れてしまいました(泣)。ガイドさんはしっかりとペアのカット撮ってましたが……。


このサカナ、手にとって眺めたことないし、警戒心強いから片方から撮った後に反対側に回り込んで観察したこともありません。それゆえにこの縞模様がどのようになっているのか、と~っても気になります。クルクルと螺旋階段のように身体を巻いてたら面白いと思うのですが、どうなんでしょ? もしもそうだったとしたら、このネジリンボウは右巻ですな。お尻から見れば左巻ですが。


先週末、久しぶりにサッカーしに行けました。しかし、一月ほど走っていないと全くダメ! 身体も足も思うように動いてくれません。ボチボチ〝引退〟の文字が脳裏に浮かぶようになってきました。


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ヒレナガネジリンボウ@トランバン・沈船ビーチ

共生する赤白のテッポウエビ(たぶんコトブキテッポウエビ)も何度も顔を出してくれたのだけど、テッポウエビが姿を現すとこの子(ヒレナガネジリンボウ)はヒレを閉じちゃう。ビッとヒレ全開になってるときにはテッポウエビ君は出てきてくれない。
なかなか上手くいかんモンです。

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ペアのネジリンボウ@トランベン・コーラルガーデン

こっちはペアでチョロッとだけどテッポウエビとのスリーショットが撮れた。オスの方はピンぼけだけど(^^ゞ
メスの方は卵でお腹がプンプクリンだ。愛の巣に一緒に住むテッポウエビ君は居づらくはないかなぁ。

トランベンの海はハゼ系がたくさん生息してました。特に多いなぁ、と感じたのがヤノダテハゼとこのネジリンボウ。しかもかなりの距離まで接近を許してくれる。ダイバーが多い場所は得てしてサカナもシャイだけど、ここの海は何故かみんなフレンドリーだった。


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ヒレナガネジリンボウ@レンベ・アエルプランⅡ

各地から紅葉の話題が届いてます。今年は猛暑のあとに急激に気温が下がったから、きっと色付きも鮮やかなんじゃあないでしょうか?
私も紅葉を愛でに山に行きたいのですが、いかんせん時間が無い! ボンビーヒマ無しなどとは言うつもりはないけど、何やら週末は審判やったりボール蹴ったり、ダイビング機材の整備をしたりと予定がみっちり。どうなってるんでしょ?

さてこのヒレナガネジリンボウ、ノートリです。60㎜マクロレンズでここまで寄れました。と~っても度胸の据わったネジリンボウ? 実はガイドさんが長~い指示棒をザクリと巣穴の中に差し入れちゃったんですね。先回紹介したジョーフィッシュといい、どうも最近レンベのガイド内でこの指示棒での退路を断つのが流行ってるみたいです。
確かにカメラ派ダイバーとしては助かるのですが、アタシ的にはサカナ達との駆け引き、どこまで寄れるかとか如何にして良いアングルに回り込むかとか、そんな駆け引きもダイビングの楽しみと思うんですよね。


ここ数年、どんどん老眼が進み細かな字が読みづらくなってきました。「鰭」の文字が「鮨」に見えちゃいます。しかも恥ずかしいことに、そもそもこの「鰭」という字が「ヒレ」であると今日まで知識が無く、キーボードに“ヒレ”と打ち込み、「おぉ~!これが鰭という漢字か」と先ほど知った次第です

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ヒレナガネジリンボウ@石垣島・大崎サンドガーデン。

この魚が鮨ネタになるとは思えませんが、もしも鮨屋のメニューに載るときは「鰭長捻棒」とでも書かれるんでしょうか?
ピンッ!と立った背ビレが素敵ですが、本来サカナにとっての背ビレというものは飛行機の垂直尾翼と一緒で、体勢をまっすぐに保つためにあると思われます。しかしながら、このヒレナガネジリンボウの背ビレは何としたものでしょうか。体勢を平行に保つだけならピンッと立った背ビレが無くとも、その後ろ部分の背ビレで事足りるはず。ということは、これはアンテナか?

バショウカジキは立派な背ビレを持ってますが、時に背ビレを威嚇のために使います。カサゴやオコゼなどはその背ビレに毒を持ち、自らの武器として利用してます。
う~ん。このヒレナガネジリンボウの背ビレはなんでこんなに伸びたのか?

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