タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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バサラカクレエビ@マクタン島・バスコーラルⅡ。

先週末、毎年恒例のマリンダイビングフェア@池袋が開催されていたんだけど、東北への出張が入ってしまって行けんかった(泣)。あの会場に行くことで、むかしお世話になった人やこれからもお世話になるだろう人たちに会えるのが、と~っても楽しみなのに(泣、泣)。
会えなかったのなら逢いに行くしかないですな。
それまでバサラカクレエビ……、じゃなく、サラバ!(お粗末 m(_ _)m )

昨夜、某協会の忘年会出席後帰宅すると、NHKでアフリカ・コンゴの紳士達の特集をやってた。
サプールと呼ばれる彼らのファッションセンスが驚くほど素晴らしいの! そして自慢のファッションに身を包んだ時の身のこなしもメッチャかっこよかった。

「こんなの俺も着こなしてみたいなぁ」なんて思いながら見ててハタと気付いた。彼らは手足の長さ、体型、顔つき……。どれをとってもそれだけでもかっこいい。だからこそ良く似合う。センスが良いばかりじゃないのだ。

典型的な大和民族体型のアタシにゃ無理だ

レポーターは自らファッションにうるさいという大地洋輔というお笑い芸人さん(アタシの知らんお方)。その彼のファッションも、確かに色使いは良いとは思ったけど体型(腹)が……。ファッション気にするくらいなら、自分の身体(=体重)くらい自制コントロールできないようじゃあねぇ。


色違いシリーズ第二弾。石垣島で出会ったバサラカクレエビです。

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上から@モエギポイント、@コーラルブリッジ、@名蔵湾スモールワールド。

彼らほどいろんな色のファッションを着こなすエビを知りません。エンジ色だったり時には真っ白だったり、青色だったり。住み家のウミシダの色に合わせているわけですが、素晴らしい変身術です。(ン? ウミシダが凄いのか?)

コンゴの貧しくてもエレガントな彼らの言った言葉がこれまた最高だった。「私たちが着飾ることで皆が明るくなれる。私たちは絶対に喧嘩もしないし、他人を敬う。武器を持つなんて絶対に有り得ない」。

スリーピースに身を包み機関銃持ってたら、そりゃギャングだ。

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