タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

ニシキテグリ

カップルの条件

「サンセット・ダイブに行きます? 昨夜はニシキテグリのカップリングがバンバン観られたんだけど」と言われて行かないわけがない。

「そこでは丸い模様のテグリもいるよ」。
「エッ! ピクチャードラゴネットも観られるんですか?」とアタシ。
もうテンション上がりまくりでポイントに向かった。

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ニシキテグリ@アニラオ・ダキエダ。赤色光が被っちゃったの補正しました (/_;)

前夜はあちこちで観られたというカップリングは、この日は一度も観られなかった。枝サンゴの林に隠れて2匹仲良くチュッチュしているのは何度も目撃出来たのだけど。

しばらくするとガイドさんが水中ライトをクルンクルン。きっと私を呼んでいるのだと思いそばに行ってみると、いた! 
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ン? なんかピクチャードラゴネットとは違うなぁ。
調べてみたらサークルドラゴネットだった。名前を聞いたことはあったけど、お会いしたのはこれが初めて。このサークルドラゴネットとニシキテグリのハーフ(混血ね)も観られることがあるらしい。
しかし……。サークルドラゴネットってニシキテグリやピクチャードラゴネットに比べると、やっぱり少々派手さに欠けるなぁ。このサカナはこれはこれでじゅうぶん素敵だけどね。メスを追いかけて背ビレ全開にした姿などは、もうとってもカッコ良かった(後ろ姿しか写真撮れず(T_T))。

前日はアッチコッチでやっていたというカップリングがこの日はぜんぜん観られず、そして異種であるニシキテグリとサークルドラゴネットがカップルになっちゃったりと、海の中はニンゲンの男女と同じく謎も多くて不思議な世界のようだ。

せっかくなんでピクチャードラゴネットの写真も載せとこう。
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ピクチャードラゴネット@ムンジャンガン・シークレトベイ。
 
コイツとニシキテグリがカップルになって子供生まれたら、さぞや派手派手なサカナになるんだろうな。

カラーコーディネート

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ヒレ全開にして自己アッピールするニシキテグリ@マラパスクア・ライトハウス。

目立ちたがりというか自己アッピールが強いというか、そんなのは恋の季節のニシキテグリばかりじゃなくニンゲンにも結構いる。
私が勤める会社の近所には、髪の毛をピンク色に染めたお婆ちゃんがいるのだが、最近もう一人、紫色ヘアーのお婆ちゃんも登場してきた。このお婆ちゃんたちにも恋の季節がやって来たのだろうか?
その色使い、色彩調和してるかと問えば、お婆ちゃん達はお世辞も調和した色使いとは言えん。ニシキテグリぐらいサイケな色使いは、これはこれで良いと思うが。

昨夜、ある会報誌をペラペラめくっていたら長野県上高地の紹介が掲載されてた。そこには河童橋を見下ろしながら遠景に秋の穂高連峰の写真も掲載されてた。ここを訪れ奥穂高山頂を目指したのはもう20年近く昔のことだ。あの時は初夏だった。秋に行ってみたいなぁ。
ニシキテグリも派手だけど、秋の高山もまた、色彩が爆発する。しかしそれは見事に自然界に調和した色合いだ。
ニンゲン界より自然界の方がファッションセンスは遙かによろしい。

メタボ仲間

毎朝体重計に乗ってウェイトコントロール意識してる(つもり)のですが、とうとう自分の目標体重(=理想体重)を3㎏もオーバーしてしまいました(泣)。
自分の理想体重は62㎏なんですが、4月ころから徐々に増加し始め、セーブしようと心がけているのに、とうとう65㎏を超えてしまいました。
週末にボール蹴りにいって少しは減るのですが、週が明けると元に戻ってる。消費カロリーが摂取カロリー量に追いついてないってことですね。「もっと働け!」という声が聞こえてきます。

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マンジュウイシモチ@レンベ・ゴビーAクラブ。

このカット、トリミングしてません。ずいぶんと近寄って撮ったと思うでしょ? 違うんスよ。コイツが巨大なのです。体長およそ13㎝ほどです。女性の手の平ほどの大きさです!  これじゃあイチゴのパンツ履いたウミタナゴみたいでちっとも可愛くありません! 
たまたま巨大な奴に出会ったワケではありません。この周辺にいたマンジュウイシモチ全てが巨漢でした。
この時にニシキテグリにも会ったのですが、こやつも大きくてコロンコロンに太ってました。
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このニシキテグリ君も体長13㎝は優に超えてました。横にいるウスジマイシモチもでっかい!

この海域の栄養が豊富なんでしょうか? 彼らもカロリー摂取量が運動によるカロリー消費量をオーバーしてるのでしょう。
思うに、マンジュウイシモチはほとんど泳ぐことをしません。ニシキテグリに至っては昼間は何もしないでジッとしていて夕方になると行動開始します。そんな生活してれば太るはずです。

アレ? ワタシと一緒ジャン! (゜◇゜)ガーン
 



 

組んずほぐれつ

しかし難しい。
何が難しいかって、シャッタータイミングです。
何度もその場面には遭遇してるので、彼らがどんなタイミングで合体するかは、おおよそ予測は出来るのに、結局狙っていたカットは撮れませんでした。(泣)

nisikiteguri
ニシキテグリです。
この時、アッチでもコッチでも彼らの愛の行為は展開されていたのですが、その瞬間を写すことが出来ませんでした。
その瞬間とは?
ニシキテグリは二匹が合意に達するとサンゴの間から真上にシュルシュルっと身体をねじりながら昇っていってポンッ!って感じで受精します。その瞬間、メスの卵にオスが精子を放出し海中に白い小さな雲が出来たようになります。
その瞬間を撮りたかったのです。(R18指定!)

昨年、ムンジャンガンでも同様の場面に遭遇したのですが、その時はオニューの水中マスクが曇ってしまって何も見えずに勘でシャッター切ってたのでした。
今回はしっかりと見えていたのですが、撮れませんでした(泣)。結局撮れたのは彼らがチュッチュしてるカットだけでした。
ワタシ、写真撮るのヘタなんでしょうか? 自信無くしてしまいます。

テグリはどこだ!

nisiki


ムンジャンガン・ダイビング初日。
ムンジャンガン島でのダイビングを3本終えてリゾートに戻ると、「ナイト、行きます?」のお誘い。
断るワケが無いですね。

ちょうどこの時期、ニシキテグリの産卵シーズンなんだそうです。ショップ目の前、対岸の岸辺にニシキテグリのお城(枝サンゴの群生)があるんだそうな。
他にふたり、外人さんダイバーも一緒だったけど、エントリーするなり何処かに行ってしまって、お城まるまる私たちで独占状態となりました。海中に届く光がかろうじてサンゴの位置を判らせてくれる程度になってきた頃、サンゴの根っこの方からポツリポツリとニシキテグリが姿を現してきます。

ところがこの時、私の水中マスクが曇り始めました。マスクに海水を入れてクリアするのですが、直ぐに再び曇ってしまうのです。
しかもどういうワケか、私がマスククリアしてる時に限ってニシキテグリのペア達は、シュルシュルッと枝サンゴの上に登って行って受精行為を完了してしまうのです。まるで私のマスクからボゴボゴッっと泡の出る音を合図にしてるかのように。

結局、私はまともに彼らの愛の行為を一度も見ることが出来ませんでした。
上の写真は、かみさんやガイド君が「ムオォォッ!」とマスク越しに声を上げ指をさすので、その方向に感でシャッター切ったものです(トリミングしてます)。ファインダーすら覗いていません。覗いても見えないのですから。

それでも写っていたこと驚きました。タイミングも早すぎたし(この後、もっと上の方で産卵&受精が行われる)、二匹ともアッチ向きですが。
わたしってヒョッとして天才?(腕ではなくて、カメラの機能が良いからですね

イクジットしてかみさん曰く、「すごぉ~い! 感動ものだったね!」。

私はな~んも見えてませんでしたから。

「ニシキテグリって同じカップルで何度も◯ッ◯するんだね」と、かみさん。

それだけ彼らが若いってことなのだよ。

シャッター・タイミング

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写真はイソコンペイトウガニです。
この子のようにジッとしていてくれれば楽なのですが、チョロチョロ動き回る奴は、そのシャッター・タイミングが本当に難しい。むかしはアナログ・カメラだったのでシャッター・タイミングに加えてピントも合わせなくてはならず、今でもときどきお見かけするアナログ一眼レフで水中撮影してる人なんかに会うと神様のように見えてしまいます。

さて私のカメラなんですが、夜間撮影時はフラッシュが数回点灯されてピントが合わさり、その後にシャッターが切られて撮影完了となります。nisikiteguri
先回のレンベでニシキテグリのポイントに潜りました。ニシキテグリは夜行性なので、夕刻から潜ります。エントリーして数10分もしないうちに海の中は闇に包まれました。
この時、ニシキテグリたちは産卵期を迎えてまして、あちこちでカップルの姿が見かけられました。ジ~っと見てるとカップルは、ダンスするようにサンゴの上まで昇っていって産卵&受精しました。
私はその瞬間を撮りたかった。ところが先に書いたように、シャッターが落ちるタイミングがどうしてもひと呼吸遅れるのです。その遅れるタイミングがいつも一緒なら何とか対応のしようもあるのですが、その時々によってシャッターが落ちるタイミングが異なるのです。

結局、彼らの愛の瞬間をカメラに納めることは出来ませんでした。
まぁ、彼らからすれば「こんな大事な秘め事の瞬間にフラッシュたいて写真なんか撮るな!」ってなところでしょうな。だから、私がしっかり脳裏に焼き込むだけで終えて良かったのかもしれません。




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