我が家から徒歩数分の家の、その家の玄関先にツバメが巣を作っていたのは何年前だったか。その家の住人は、ツバメがどうも嫌いらしく、巣がかなり大きくなった頃に撤去していた。どうせ撤去するなら、巣作り始めた頃にやってあげれば良いのになぁ。確かに玄関の上に巣を作られれば糞を落とされて困るだろうけど、それだって段ボールか何かで糞除け作れば良いだろうにと思う。
年々セミの鳴き声も減って来るし、蝶々の数も激減してる。なんか寂しいなぁ。
過去に何度か書いたのだけど、再び………。
私はペンギンが好きです! なにも大文字で強調するほどでもないのだが。
ペンギンを自宅で飼えたら楽しいと思うのですよ。
犬なんかは飼い主の歩き癖すら覚えてくれて、以前飼っていた犬は私が自宅の100㍍圏内に入ると、もうワンワンうるさく吠えだしたものです。
ペンギンが吠えることは無いだろうけど私の帰宅を遠くから察知し、玄関を「ただいま~!」と開けるやヨチヨチと私に走り寄って来てくれたりしたら、そりゃもう疲れなんかみんな吹っ飛んじゃうと思うのですよ。
そのペンギンから話しはいつものごとく飛んじゃうのだけど、自宅にツバメが巣を作ってくれたら嬉しいな、とも思ってるのです。だけど、未だかつてツバメが営巣してくれたことはない。
うちのお袋さんなんかは「あんなのに巣を作られたら下を糞で汚されて堪らないからダメ!」なんて言うけど、少なくともツバメの糞はペンギンのそれより臭くはないはず。拾い集めてお化粧に使ったって良いじゃないか!(アッ、それはウグイスの糞か)
ヘビやネズミが住み着く家には災難が降りかからないってことわざを知らんのではないだろうか? 動物は危険を察知する能力を持ってるんだそうだゾ。(ツバメは空を飛べるからその定説は当てはまらないか?)
ツバメによって家が安泰でいられるか否かはようワカランけど、それはともかく、ピーピー鳴く雛たちに親ツバメが餌を与える姿を見ながら家を出れたら、その日は朝から心も軽やかになるだろうと思うのだが、皆さんはいかがか?
そして私は、もしもツバメが営巣してくれたらなんとか餌付けしてやろうとも目論んでるのだった。
ひな鳥たちが巣立っていっても親鳥が我が家に居残ってくれるように餌付けしたいのだ。そして栄養価の高い餌ばかりを与えてメタボにしてやるのだ。
想像してみていただきたい、メタボのツバメを。それはきっと、まさにミニチュア・ペンギンだ。
上の写真は先回行ったレンベのカサワリレンベリゾートの船着き場。ボートが4艘ありますが、カサワリレンベリゾート所有ボートは3艘です。そのうちの1艘のエンジン・ラダーが壊れてしまって、レンタル・ボート(青い船)がお出ましになっていました。
ダイビングを終えたあと、プールに飛び込んで筋肉をほぐすように軽く泳ぎ、その後プールサイドでビールなんか飲むのが好きだって話しは以前に書きました。
ここカサワリレンベリゾートにもプールはあります。あるんですが………。
お手入れ、してないんですね 正月に行ったときもそうだったから、きっとズ~ッとお手入れしてないんじゃないでしょうか。海に面していて素晴らしいのにもったいないやら、残念やら…。
南の島では水は貴重ですから、じゃぶじゃぶプールに水を入れるのも大変なのかもしれません。
まぁ、確かにここに来ちゃうとダイビング、ダイビング、ダイビング、ってな調子で潜りっぱなしですからプールに浸るゆとりもないんですけどね。桟橋上がったところには温水のシャワーも完備してるし。
でも、そのプール。人間は誰も入らないですが朝はけっこう混み合うんです。ツバメたちで。
たぶん、夜半にプールに落ちた虫を拾い食べてるんだと思います。
食事に夢中でカメラにぶつかりそうになるツバメもいました。