タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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シマヒメヤマノカミの幼魚です@奄美大島・清水(せいすい)。瓶の口からお判りでしょうが、体長は2㎝ほどです。

海に住む魚なのに〝ヤマノカミ〟なんて名前が付くとは、ナンデカナ~? と調べてみれば、かつて山の神にオコゼの干物が捧げられたことから付いたらしい。なんでオコゼの干物を供物としたかと言えば、山の神様は美人に嫉妬するのでブチャイクなオコゼに白羽の矢が立ったということだそう。オコゼにしてみればたまったもんじゃないよなぁ。だから背びれに猛毒を持ってニンゲンに仕返ししとるんかしら?



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シマヒメヤマノカミ@レンベ

ゴールデンウィークになりました。例年、ここぞとばかりにこの連休つかってなかなか行けないような遠方の地へ潜りに行っていたのですが、昨年に続き今年もステイホームです(泣)。なんかしばらく日本脱出するのは難しそう。今は国内であっても移動自粛ですが。秋にはどこかに潜りに行けるかなぁ~。なんか潜り方、忘れてしまいそう。

先週、母の元にワクチン接種の案内が届きました。私にはいつ届くかしら? ワクチン打ったら海外へ行ったり出来るのかな? それにしても日本はなんでこんなに遅いんでしょ? 

この地上に存在する全てのもの、森羅万象に神が宿ると考えるのは日本固有の思想だと、何かの本で読んだような記憶もうっすらあるけど、本当に日本だけなんだろうか?
八百万(やおろず)の神がいるというこの日本、この八百万というのは神様が八百万もいるということではなくて、木々や葉っぱや縁の下や川の中など、至る所に神様は沢山いるっていう意味だけれど、それにしたって多いと思う。
すべてのモノに神が宿るという考えは、万物すべからく大切にしましょう…ってことなんだろうな、きっと。

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シマヒメヤマノカミ@レンベ。
なんでこんな名前が付いたのか? なんでも山の神は女の神様でしかもブサイクなんだそうな。だから美しい女性が山に入ると怒る。その山の神の怒りを静めるためにもっとブチャイクなオコゼを献上した。そのオコゼより美しいですよ~!ってことで、この魚にヤマノカミって名が付いたとか。ホンマカイナ? ググって調べ、裏も取らずにテキト~なこと書いてますので真に受けませぬようお願いします。

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