タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:コマチコシオリエビ

昨日、岩手県は釜石まで行ってきました。日帰りで。
新花巻で釜石線に乗り換えて行くのがフツーですが、目的地が釜石から山に分け入った橋野鉱山近くだったので盛岡からレンタカーで向かいました。紅葉もボチボチ終わりの遠野でした。
帰路、山越えして遠野のインターチェンジまで行こうとしたら、途中で倒木が道路をふさいでしまって通り抜け不可能に。仕方ないのでUターンして釜石まで戻り、高速道路に乗りました。1時間近いロス!

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コマチコシオリエビ@石垣島・コーラルブリッジ

カニのような姿ですがエビです。腰が曲がってます。カニには腰がありません。
それにしてもブツブツの目が怖い。眼力、迫力あります。

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岩手県遠野。遠野と言えば遠野物語が有名ですが、その物語の中に、このお社(瀧澤神社)に海から鮫が川を遡ってきて参拝にきたというお話しがあるそうです。
近隣で有名なのは橋野高炉跡くらいですが、散策したらいろいろ面白いところがあるようです。

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コマチコシオリエビ@セブ島

つい先日、正月休みが終わったと思っていたら、もう明日から3月。早いなぁ~。なんかあっと言う間に時が過ぎてい行きます。まぁ、それだけ毎日が充実してるって事なのかもしれんけど。

ゴールデンウィークまでの今年の大きな予定はもう組んだけど、それ以降がまだ白紙状態。行ってみたいところはたくさんあるんだけど、休暇取れるかがまだビミョーでエアのチケット確保することが出来ない。
どこに行こうか、どうやって休み取ろうかなんて事ばっかり考えてるから時間の過ぎるのが早いのかもしれんなぁ。

このコマチコシオリエビ、何かに似てると思っていたんだけど先日やっとその何かに行き当たった。というかテレビに出てきた。松岡修造だった。
しかし、どちらかと言えばコマチコシオリエビよりオランウータンクラブの方が近いかも。コマチコシオリエビは松岡修造みたいにやたら手を動かさんし。

先週末は宮城県気仙沼の唐桑半島で桜の苗を100本植樹してきました。当地にすでに植えた桜は、まだ小さな蕾をようやっと芽吹かせてる程度。お花見が出来るのはまだ数週間先のような感じでした。

イソバナガニとコマチコシオリエビ@バス・コーラル。三役揃い踏みならぬ三色揃い踏みです。

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真ん中のが白黒じゃなくて青色だったら信号機ですな。

セブから戻ってから毎週末が出張で、まったくログページのアップどころか写真の整理も出来ません(泣)。ちょっとの合間で写真ピックアップしてこのブログ書いてますが、今日アップしようとフォルダ覗いててビックリ! 真ん中のカット、その白黒コマチコシオリエビ、2匹いたのね。撮っているときには気付かんかった(号泣)。ファインダー越しに覗いているからどうしてもピント合わせようとする中心に神経が集中しちゃう。で、周囲を見ることがおろそかになっちゃうんだよなぁ。写真撮るより先に対象物をしっかりと観察することが大切と分かっているんだけど他のダイバーもいるからついつい撮り急いじゃうんだよなぁ。

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コマチコシオリエビ@石垣島・名蔵湾スモールワールド。

腰が曲がってるからコシオリは何となく分かるけど、ではコマチは何だ? 小町の意か、はたまた子待ちなのかと思ったら、良く住み家にしてるウミシダの、昔の名称がコマチなんだそうな。
いっつも両手を前に突き出してるけどなんでだろ? 前に仲間でも居れば「前へ~、ならえ~!」なんだが。その長い両手で捕食してるところも見たことがないなぁ。

せっかくなんでもう一匹。色違いも出しちゃう。

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こっちは@石垣島・モエギポイント。
アオヒトデの青に、身体の黒と橙色が見事に映えます。

アメリカの警官による黒人青年射殺事件は、黒人差別問題として抗議の輪が広がっているらしい。日本で報道される内容が事実とすれば、確かに白人による一方的な殺害だろう。
いまだに残るアメリカの黒人差別。白人と黒人の差なんて、このコマチコシオリエビとなんら違わないことに気付かない白人のなんと愚かなことか。

レンベで経験した貴重な体験その2。regyurater

私が使用している残圧計は棒状のもので、軽量なのとサンゴなどに絡ませてしまう事が少ないのが長所なんだけど、欠点は微妙な残圧を計測するのが難しい、いや無理なこと。

なぜ無理かは右の写真を見て貰えると分かると思うけど、こんな焼き芋の重量計るバネ秤みたいなヤツでは、仮にメモリが1㎏単位で刻んであったとしても正確な残圧を確認するのは難しい。

さて、その日。
二日目のダイビング2本目で、セッティングしたタンクの残圧は180ほどだった。いつも200は充填されていたので、ちょっと少なめではあるとは思ったけど、まぁイッカ、なノリでそのまま潜った。
70分ほど潜って安全停止をしていたころには、残圧はほぼゼロの位置を指していた。
3分経過しボートに上がろうとラダーに手を掛けた時、仲良しのガイド君が私を呼んだ。すぐそこにイロブダイの可愛い赤ちゃんがいるからちょっと来いという。

再び、「浅場だからマッ、いっか!」てなノリで再潜行。先客さんがまだ撮影中だったので待つことしばし。私の順番になって数カットをパシャ、パシャ、パシャと撮っていると吸い込みがシブくなってきた。「アッ! エア切れだ」とゆっくりゆっくり浮上開始。途中でまったく吸えなくなるかと思ったけれど、シブくはあるけど吸えなくなることもなくボートに戻れた。

その後、どのくらい吸えるものかとボート上でしばらくマウスピース咥えていたんだけど、10回くらいは吸えた。
これが水深20㍍もの深さだったら数回吸ってハイ、おしまい…ってことになっちゃうんだろうけど、水深5㍍以内だったら少しも慌てる必要はないことが分かった。
これは貴重な経験だったと思う。だからといってエア切れするまで潜ってちゃイカンけど。

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コマチコシオリエビ(体長5㎜ほど)@レンベ・プラウアバディ。

そうそう!忘れてた。
レンベの報告ページ、やっとアップしました。お時間ありましたら覗いていってくださいマシ。

先週末、お客様のゴルフコンペに参加してきた。結果は惜しくも3位。とは言ってもお客様のコンペで優勝するのはあまり芳しくないから、3位というのは営業マンとしては優勝もんだと思うのだ。狙って3位になれるわけでもないけれど。
前半終了して後半も3ホールを終えたあたりから腰の具合がおかしくなってきた。ドライバー振り回した後に鈍痛が走る。嫌~な感じを抱きつつなんとかホールアウト出来たけれど、なんか歳取ったなぁ~とつくづく実感。あぁ~、嫌だ嫌だ。
肝腎要と言われるように、心臓の次に大切なのが肝臓、腎臓、そして腰。肝臓と腎臓には連夜の酒で迷惑かけっぱなしだから、せめて腰くらいはの思いで鍛えてるつもりなんだがなぁ…。鍛え方が足らん!という事らしい。

いっつも腰曲げてるコイツの腰は大丈夫なのか?

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コマチコシオリエビ@石垣島・米原Wリーフ。

おまえ、右手は誰にやられたのだ? 

船頭さんではない。

私は子供の頃、同学年の中ではいつも一番小さくて、幼稚園でも小学校でも整列の時には常に先頭だった。それゆえに幼稚園では先生から名前でなく「先頭さん」と呼ばれていた。(これって、今だったら結構問題発言となるんだろうナ)
先生の「前へ~~~。ならえ!」の号令で、列の先頭にいる私は両手を腰に当てる。私の後ろでは皆が両手を前に突きだして、一列に整列する。

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コマチコシオリエビ。
コイツの前に先頭さんなんていないのに、 「前へ~~~。ならえ!」

アタシもこれが出来るようになったのは小学校5年生になったころだった。

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