タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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ケショウフグかクロハコフグの幼魚@アンボン・ミドルポイント

ケショウフグの子供なのかクロハコフグの子供なのか、私にはちょっと分かりません。でも、どちらにしても尾ビレをクリンっと曲げて、何か恥ずかしくて股間を隠しているようなその素振りが可愛くて良いです。
ちなみに、もう少し成長してくれるとどっちなのかハッキリする。コチラは間違いなくケショウフグの幼少期だ。

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@アンボン・ミドルポイント

そういえば昔、女性が素っ裸でいるところを突然に男性に見られたりすると思わず隠すのが下ではなくて上(胸)だって話しを読んだ記憶があるのですが本当でしょうか?
男は間違いなく下を隠すはずですが、もしも男で胸を隠すようならば、それはオ○マさんかよほど自慢のイチモツの持ち主なのでしょう。

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クロハコフグの幼魚@テニアン・アギガン・パッパウ

前職時代、週に2度多いときは3度、そして年末は4度は徹夜になった。当時、愚息1号はまだ2~3歳。たまに帰宅しても、ベッドに直行だったからその愚息と顔を合わせることは滅多になかった。
そんなある日の朝、珍しく愚息と一緒に朝食を摂り出勤とあいなった。

「じゃあ、行ってくるよ~!」とアタシ。
「また来てネ~!」と愚息1号。

仕事に行くの、止めたくなった。

その愚息たちは1号も2号も私の身長を超え、家を出て(たぶん)ちゃんと仕事をしているようだ。あの頃の面影はもう無い。
海の中でこんな可愛い子に会ったりすると、「ウチの愚息どもも昔は可愛かったなぁ~」なんて小さかった頃を思い出すのだった。


ダイビングポイントによっては体験ダイバーさんを楽しませてあげようと、サカナに餌付けしてるポイントがあります。
まだ超ビギナーだったころ、グアムの水中塔のそばで体験ダイビングをしました(ライセンスは持ってたのに通常のファンダイブに連れて行ってもらえなかった)。そこで私はバラクーダを見つけ、一緒に潜ってる人に教えてあげようとバラクーダがいる場所を指さして示しました。すると、一緒に潜ってくれていたインストラクターが慌てて私の指を隠すようにしたのです。
その時は意味が判らなかったのですが、イクジットしてから彼が言うには「この辺りは餌付けをしてるからバラクーダも集まってくるんだ。だから、あいつらに指を見せたりすると餌と間違えて噛みつかれる事がある」との事でした。

今回、サイパンでディンプルというポイントに潜りました。このポイントはずっと前に潜ったことがあったのですが、その時にワラワラとカスミチョウチョウウオやキイロハギが集まってきて、ダイバーの姿すら見えなくなってしまったのです。
今回、ここに潜ると聞いて「あのポイント、餌付けしてるからサカナがワサワサ寄って来ちゃってあまり好きじゃないんだよなぁ…」と独り言いったら、そばにいたガイドさんに聞こえちゃって、「最近は昔ほどじゃないですよ」。

kasumichocho


ンなことちっともなかった
エントリーするなりワラワラ集まってくることはなかったけど、やっぱりしっかり餌付けしてた。だから、数分もすれば周りを取り囲まれ、「え~い、うざったいぞ!」と手で追い払っても、ハエのごとく寄ってくる。
今回はカメラのレンズをマクロしか持ってきてなかったので、上のような写真しか撮れなかったけど、ワイコンで撮ったら凄まじい写真が撮れてたはず。
そして、グアムのようにバラクーダではなかったけど、こんな怖~い顔のお兄さん、じゃなかった、バラフエダイも寄ってきた。

barafuedai

餌をもらいたければもうちっと可愛らしい顔して近寄って来れば良いものを、まるで餌をくれる人に「なんで俺にはよこさないんだ!」とガン飛ばしてるようです。
私はこんなお兄さんとお付き合いしてても面白くないので、ちょっと離れて岩礁の下などを散策していました。すると、
sazanamihagi

サザナミハギ君が隠れていました。
ニンゲンなんかから餌を貰わずに健気に自力で餌を探してるキミは偉い! 思わず頬ずりしてキスしてあげたくなっちゃいます。
でも、その先にもっと可愛い娘がいました。

kurohakofuguYG

ちょっと待って!  急にキスのおねだりされても、オジサンは焦ってしまうのだよ。



サイパンのダイビング・ログをアップしました。ちょっとだけですが画像も載せてます。お暇でしたら覗いていってください。


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