タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

タグ:エスペランス

先日、母の古いガラケーのことを書いたのだけど、実はアタシもガラケー使ってる。スマホとガラケーの公私2丁使い分けなのだけど、ガラケーは電池の持ちが良くて手放せないでいる。しかし、やはりスマホに比べると使い勝っては劣るので、充電永持ちのスマホに買い替えようかとも思案中。
そんなガラケーをあれこれいじっていたら、むかし撮った画像が残ってた。
その中の一点がコレ。
espe
最初はこの画像がどこで撮ったものか分からなかったけど、細く長く伸びた桟橋(ジェティ)を見つけて思い出した。これはたぶん、オーストラリア南端のエスペランスで撮ったものだ。
確かメルボルンからこの地に到着したその日、カメラも持たずに散歩に出て、手持ちのガラケーで撮ったのだった。しかし不思議なのはこの 頃すでにiPhone使ってたはずなんだが、なんでガラケーで撮ったんだろ?

人づてに聞いたんだがこの画像に細~く写ってる桟橋も、いまではほとんど壊れてしまって海中に没しているらしい。
せっかくなので、その桟橋に寄ったカットも載せとこ。

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guys

昨年末、大晦日31日のエスペランスで陽気な男どもに声を掛けられた。
「どこから来た?」と聞くから、「日本の東京からだ」と答えたら、「行ってみたい! 行ったときにはガイドしてくれ」。

さて。
ここ数年、海外に行くたびに感じるのが中国語の氾濫だ。
かつては英語表記の次にあるのは日本語だったけど、最近じゃ英語・中国語・日本語の順で、時には中国語は書かれていても日本語表記が無いこともある。
飛行機でのオンデマンド映画だって、吹き替え映画は日本語より中国語の方が多い。

一部の国を除いて、決して日本人観光客より中国のそれが多いことは決してない。
個人旅行の中国人観光客は少ないけれど、彼らの金の使い方がハンパないのだ。某リゾートで、ドリンクをオーダーして持ってきてくれたボーイにチップで$100札を渡してるのを目撃したことがある。

そんな大盤振る舞いをしていても、観光客としての中国人の評判はすこぶる悪い。
曰く、便器など無視したように便所を使い汚す。曰く、獲ってはいけない魚介類をダイビングで捕ってきて部屋の電気ポットで茹でて食べてしまう。曰く、食べ物をテーブルの下にボロボロこぼす。曰く、唾や痰をホテルの廊下であろうとペッペと吐く。曰く、備品を何でも持って帰ってしまう………。書こうと思えばまだまだある。
それでも彼らの金満ぶりがそれらのバッドマナーを許容してしまうのだ。

父親が親日家だった韓国の新大統領・朴女史が就任するなり、韓国では今まで「漢・米・日」と表記していたのが「漢・米・中・日」になった。
韓国が日本よりも中国を優先するのも、中国の機嫌を損ねたら怖いからだろう。「日本なら下位にしても文句も言わんだろう」なんだろうと思う。竹島だって不法占拠していても日本は何も言ってこないのだから。韓国にとって一番気を遣わなくてならんのが中国なのだ。なんたって相手は世界のジャイアンなのだから。

さて、写真のナイスガイ二人。
東京に来たときには喜んでガイドしてやろうと思う。たけど、彼らはアタシにどうやってコンタクト取るつもりなのか?
だいたいからして写真の送り先も教えてくれなかった。

別れ際、「お前のことは忘れないよ」と言ってくれた。私もきっと彼らの事は生涯忘れる事は無いだろう。しかし、彼らと再会することは奇跡に近い。

いや~、昨日は大雪で参りました。うちの北側が降雪放っておくと必ずカキンコキンのアイスバーンになってしまうので、昨日は夕方から必死の雪掻きでした。
腰と肩が痛いッス。(泣)

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エスペランスで遭遇したアザラシです。
いっつも桟橋の下でドテッと寝ています。
いまやエスペランスの名物になっているようで、桟橋の取っ付きにはアザラシのモニュメントも設置されてました。
観光客が一緒に写真を撮ったりしてました。時折、威嚇のためかはたまた鼻に付いた砂を吹き飛ばすためか、「ブフォッ!」と鼻息吐きます。一緒に写真に収まろうとしていた観光客が1㍍くらい飛び退きました(笑)。
まぁ、襲ってくることは無さそうだから逃げる必要も無いのだけれど、突然「ブフォッ!」やられれば驚きますわな。

もう数年来、私はラパスの海に潜ってアシカの子供と遊ぶ夢を見ております。
ラパス在住のアシカが子供を産むのが夏頃なので、その子供が母親から離れて遊び出す9月頃が時期的には最高なんだそうで、毎年9月の連休に向けて計画を練るのですが日程が上手く組めずに流れてしまいます。
カレンダーを見るに、今年もダメそうです(泣)。

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アシカは人間と遊ぶのが好きらしいですが、アザラシはどうなでしょ? こんな可愛いアザラシなら是非とも遊んで欲しかったのですが、ダイビング中には来てくれませんでした。

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