タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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ウミタケハゼ@屋久島・タンク下

シャコ貝に乗ったウミタケハゼです。屋久島には何度も行ってますが、ここタンク下のシャコ貝にはたいていウミタケハゼが居ます。で、毎回シャッター押してるんだけどなかなか気に入ったカットが撮れません。ハゼ君、とってもシャイでレンズ向けるとすぐ移動しちゃうからです。

先日夕飯に寒ブリの塩焼きが出てきたのですが、その際にかみさんが「大根おろしはここでいい?」と言いながら、焼いたブリの上に乗せてしまいました。「ここでいい?」と問うているにもかかわらず、私が返事する間もなく置いたのです。
直後に「そこはダメ!」と言ったら、「返事が遅い!」と怒られました。

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アカスジウミタケハゼとセボシウミタケハゼがクモガニ(の仲間)に寄り添ってます@アンボン・バツバランⅠ。仲良さげで微笑ましい。

先週末から福島県新地町と宮城県坂元町を訪れてました。
新地町では3年前から計画していて天候の関係で実現出来ないでいた鹿狼山のトレッキングも出来ました。地元ではもちろん、「日本一早い山開き」イベントが行われて周辺の方々も大勢が初日の出を見にご来光登山するらしいです。

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山頂からの眺望。
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ウミタケハゼ@アンボン・バツルバン

総理のお友達だということで便宜を図ってもらったらしい加計学園の獣医学部問題。かりにも総理たる者が、お友達だからと一人の国民に有利な事をしちゃっちゃあイカンでしょ。
しかしイカンことしちゃった裏には、それほどの権力利用しないと獣医学部が創設出来ない事情があるわけだ。アタシからすれば、どこの学校が獣医学部つくろうが構わんだろうと思うけどね。生徒の奪い合い、獣医学教授の引き抜き合いが生じるだけで、それは本来の正常な企業の競争原理でしょ? それを総理の権限借りないと創設出来ないって事は、簡単に学部を作られちゃ困る輩がいるわけだ。そっちの既得権の方が問題だとあたしゃ思うのですよ。
〝キトクケン〟という盾の陰で、美味しい汁を吸っている奴は誰なんだ? 
ウミトサカに隠れるウミタケハゼとは大きな違いだ。コッチはすぐに見つかっちゃってるし(笑)。

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ウミタケハゼ on ソフトコーラル@レンベ・アエルバジョ

先週末サッカーしに行った際、一緒にやってるお母さんが足首を捻挫してしまった。治療を手伝って(と言っても冷やしただけ)、「熱を持ってる間は冷やしてね。冷やしすぎに注意だよ。3日くらいすると熱が引くと思うから、熱が無くなったら今度は温めてね」と教えてあげたのだけど、つい最後に余計なひと言まで言ってしまった。

だいたいオーバーウェイトなんですよ」。

本人が一番良く知ってることを敢えて言葉にする必要ナシ。

実は自分もいま2㎏のウェイトオーバーで、それがなかなか落とせなくて困っているのだった。2㎏なんていつもだったらチョコッとマジでボール追っかければ直ぐに落とせるのだが、それが出来ない。落ちても直ぐに2㎏オーバーになってしまうのだ。
この季節、美味しい物がありすぎるのが原因ではあるのだが、それを我慢出来ない自分の意思の弱さが哀しい。ハイ。人のこと、偉そうに言える立場ではありません。

してウミタケハゼは、何故に登場したのか? 謙虚な佇まいに自分を顧みて反省 m(_ _)m

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このウミタケハゼ君が住みかにしている、まるでニューアートデザインの壁のようなお家。とても素敵だけれど、もしも自分がこんな模様の部屋で暮らしたら、平静で居られるのは2日が限度だろうなぁ。きっと発狂しちゃう。
しかし、このハゼ君にはお気に入りの住みかのようで、いっつもここにいるそうな。

このお部屋、実はシャコ貝の中です。
撮影していたら姿を消してしまったので、貝のヒダの裏にでも隠れたかと指先で捜したら危なく挟まれるところだった。
まさにハゼ君にとっては要塞のようなお家です。

シャコ貝が口を閉じてしまったので、では貝の裏側にでも隠れたかな?と覗いてみたら、別の住人が居ました。
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ウミタケ君より小さい体長は1㎝ほど。テグリの仲間の赤ちゃんと思うのですが、よく判りません。 ミヤケテグリの赤ちゃんかなぁ?

何にせよ、彼らのお家はまさに要塞のようです。
アッ!この要塞のありかは屋久島・タンク下です。

ここ数日来、東京もめっきり寒くなってきて、朝の洗顔がボチボチ辛くなってきました。今日は立冬だそうです。

春眠暁を覚えずとは言うけれど、これからの季節だって朝トイレ終えてそそくさと再び布団に潜り込み二度寝するのは最高の幸せだと思うのだが、みなさんはいかに?

しかし最近はこの2度寝が出来んのです。
一度目が覚めるともうダメ。しばらく布団の中で「モウイチド、ネムルノダ。ソシテ、タノシイユメヲ、ミルノダ」と頑張るのだけれど、結局ウダウダしたまま寝付けず「エ~イ、もう起きちゃえ!」と布団から抜け出すことになる。

人生を楽しむすべは色々あるけれど、なんかその中のひとつが無くなったようで、ちょっと悲しいのだ。「早起きは三文の徳」なんて言葉もあるけれど、その恩恵にありついたという記憶もない。

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ウミタケハゼです。(@柏島)

一昨日、そして昨夜と午前様が続いてるってのに、それでも日の出前に目覚めてしまってワタシの目もすっかりウミタケハゼ。

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