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自分の振り見て我が振り直す
携帯電話片手にお話ししながらバン(車です)のリア・ドア開けようとして、右の額に思いっ切りドアの角をぶつけてしまいました。額、パックリと割れてしまいました(泣)。
大事なお顔に傷が……。奥さん貰っておいて良かったです。

写真は宮古島と伊良部島のちょうど中間あたりに沈んでいるカーフェリーです。
で、潜行してるダイバーがワタクシであります。
もうイッパツ、無断借用しちゃいます。

で、カメラ構えてホールの中を撮ってるダイバーですが、コッチもワタクシめでございます。
こうやって自分の姿を見ることって、あんまり無いですからね。
上の写真はたぶん潜行中だと思うのですが、体の向きが逆ですね。船の方、目標物に向いて潜行しなくちゃイカンです。
下の方の写真は、一見安定してるように見えますが、実はその通りです! 見事な中性浮力でバランスを保っているのが分かりますか?
排気した泡の量も少ないですから、きっとリラックスして潜れているのでしょう(これまた、その通りですが)。
自分の振る舞いを第三者的視点で見つめることは、非常に難しいです。だから「他人の振り見て我が振り直せ」なんて言葉もあるわけですが、こんな風に時には自分自身を観察してみるのも大切だと思うのです。出来れば日頃の行動をこんな風に観察できれば、きっと素晴らしいニンゲンになれると思うのですけどね。難しいんですね、これが。
対応力

昨年、サイパンで台風と遭遇して帰国ならずホテルで缶詰になったことがあったけど、これはしようがない。許すも許さないもない。しかし昨日、全日空の対応は最低だった。
宮古島を昼過ぎに飛び那覇に到着。15時40分発の乗り継ぎ便ゲートに向かうと機内整備のために遅れるという。「まぁ、遅れる事はよくあることだから」と悠長に構えていたら、機長も副操縦士も機内乗務員もみな降機してくるではないか。
「何か変だぞ」とすぐに感じたけれど、ANA受付はそれでも「機内整備が遅れるので搭乗案内は17時30分ころになる」と繰り返すばかり。
そしてその17時30分過ぎ。
「本日予定していた全日空130便は欠航となりました。出発は明日13時××分に………」。当然ながら、待合室は大混乱!
しかもその前からして対応が最悪で、ディレィしたお詫びの食事券はたった3人のスタッフで一人一人に説明しながら手配りするような浅はか対応しか出来ないスタッフだったから、搭乗窓口は大混乱に陥ってしまった。
私はどうしても休めない事情があったので(そんな立場の人、いっぱいいただろうな)、すぐさま日本航空カウンターに走った。
JALの受付スタッフの対応は素晴らしく、ANAがそのような状況ならそのチケット(ANAの搭乗券)で振り替え対応もしてくれるという。
しかし残念ながら、その日の羽田便は既に全便満席。キャンセル待ちも数十名という。仕方ないのであと3分で飛ぶ名古屋行きの便に空きが出たというので、そちらに飛び乗り、名古屋から新幹線に乗って帰宅することにした。
ところがまたまた困った事に、新幹線もすべて満席。仕方ないので自由席に乗り込んだら朝の山手線状態のスシ詰め。1時間40分、立ちんぼだった。(泣)
思い返すに、一度はJALを追い抜いたANAだったけど、結局は傲りなのか元来の従業員の力量の差なのか、テキパキとした臨機応変に対応できるJALスタッフの方が数段上だった。
しかしながらスタッフのレベル以前に、欠航となりそうな段階ですぐに代替便を飛ばさなかった上層部の意識レベル低さが露呈したと思う。コスト優先して顧客をまるで見ていない。
「一泊良いホテルに泊めてあげるんだから文句言うなよ」程度の思考がヒシヒシと感じられた。
「明朝(今日)どうしても行かなくちゃならないの。わかる?」と言葉優しくスタッフに詰め寄っていたドクターは、無事に病院に着いただろうか? あのドクターがもしも命に関わるオペでも抱えていたら、ANAはどう責任を取るのだろう?
写真は宮古島・アントニオガウディ。
ダイビングの話し、な~んも書けんかった。(^^;) そっちの話しは後日ね。