タカラガイの独り言

ちょっとした出来事やダイビングや旅のことなど徒然に。

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アシビロサンゴヤドリガニ@石垣島・米原Wリーフ南東

今日は海の日で休日です。海の日なのだから海に行こう!ってこともないでしょうが、そもそもはハッピーマンデーという祝日なんだそうで。要は連休を制定することで観光業などの経済支援策としたのがそもそもの発端のようです。なので敢えて〝海の日〟とせんでも〝森の日〟でも〝川の日〟でも良いわけですな。まッ、休日になるなら何でも良いですね。

さてさて写真のカニですが、体長は5㎜ほどです。なのでガイドさんに示されても直ぐにそれと解かりません。周囲の色と異なるので見つけやすい方ですが。200dives
裸眼で認識できても、写真に撮ってこのように大きくして初めて、このルビーのような綺麗な体躯が確認出来るわけです。
それはそうと、今回のダイビングで通算800本を数えました。本当だったら2020年3月に予定していたアニラオでのダイビングでこのメモリアルを迎え、今年には900本目を潜っていたはずなんですが。
ちなみに右の記念写真、野郎だけに囲まれていますが麗しき乙女たちに囲まれたのもあるんです。あるんですが、それを掲載しちゃうと何かと面倒なことになりそうなので掲載自粛することにいたしました。

本日、東京はシトシトと嫌~な雨が降ってます。寒いです。とうとうコート着るようになっちゃいました。

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アシビロサンゴヤドリガニ@石垣島・モエギポイント

昼間はサンゴの中に埋もれて寝ていて、夜中になるとのそのそと出てくるそうです。1㎝に満たないような小さなカニですが、よくよく観れば美しい。

石垣島では川平に滞在していたのですが、プラプラとダイビング後に散策していたらこんな像が。
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足元に目をやれば繋がれてました。
お店の屋根にも届きそうなくらいの大きさなのですが、こんな大きな像を盗む人、いるんかしら? それともこの像もアシビロサンゴヤドリガニみたいに夜半になると、徘徊したりするんでしょうか?

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アシビロサンゴヤドリガニ@リロアン・マヌリヴァ

このカニ、いつもはサンゴの中に埋もれるように入り込んでいて、こんなに全身見られることはまず無い。そんなカニがなんでノコノコとサンゴの上を歩いていたのか?  ガイドさん曰く、まだチビの頃はそれほど深くサンゴの中に入り込めないので、ちょっとツンツンすると出てくるらしい。う~む、海中の生物にはもちろんのこと着底さえも認めない欧州人に見つからなくて良かった

先日の参院選の投票率、なんと50%にも満たず48.8%だったそうな。有権者の半分も投票に行ってないってことだ。
誰が当選したか以前にこれが日本の民度なんだろうなぁ。なんとも情けなや。

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今朝、テレビで信号機の無い交差点が日本にも登場した、との話題を放送してた。この交差点では車は交差点に進入すると左回りに交差点を回り、入りたい道へと進路を変更する。ラウンドアバウトと言われるそうで、外国では何度も見たし通過もしたけど、日本にも登場したとは知らなんだ。

あの交差点、慣れるまでは思った方向に曲がれないような気がする。で、曲がり損ねて交差点の中をグルグル回っちゃって出られなくなっちゃうんじゃないかしら。
7月に行ってきたマルタ島でもこの交差点がほとんどで、信号機のある交差点は滅多に無かった。地元の人曰く、信号機のある交差点の方が渋滞するそうな。そしてお巡りさんが出てきて交通整理すると渋滞は更に酷くなり、ドライバーからブーイングの嵐を浴びせられお巡りさんが退散すると渋滞も解消されると言ってた。

さて日本のラウンドアバウトはどうか? 軽井沢に設けられたその交差点は、夏場の渋滞が酷くなったらしい。しかしそれはラウンドアバウトという新交差点システムが原因ではなく、その先の国道が渋滞して車が詰まってしまうせいらしい。まさかお巡りさんが交通整理してるから…ってことは無いだろうな。

写真はアシビロサンゴヤドリガニ@屋久島。ラウンドアバウトとは何の関係もない。あしからず。

誕生花とか誕生石とか色々あるけど誕生色なんてのもあるそうな。もしかしたら誕生臭なんてのもあるかもしれん。
この誕生色ってのは1年365日分の色があって、アタシの誕生色は淡水色(うすみずいろ)なんだそうな。どんな色かっつうとcloorこんな色。ウェッブでの色の指定タグは#6ebdc2 。
その色言葉は「調和・情熱・純粋」で、「社会の役立つことに生きがいを感じる人」なんだそうな。



そのとおりでござりまするがな!





ちなみに私の星座は乙女座、誕生石はサファイアでございます。

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アシビロサンゴヤドリガニ。
たいていサンゴの中に埋もれるように隠れている、小さな宝石サファイアのようなカニです。

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