以前にも登場してるかもしれんけど……、シンデレラウミウシ@屋久島・お宮前
これまた前にも何度か書いたけど、基本的にウミウシはあまり撮りません。なんかさほど興味が湧かないのと撮った後で名前を調べるのが面倒なもんで(;^_^A でもまぁ、こうやって撮ってみると綺麗ですわな。綺麗なウミウシをそれなりに背景とかアングルとか考えながら撮るのも楽しいのではあります。
さてさて話は変わって。
なんでも営業自粛要請を無視している店舗に、自粛要請の通達をしてそれでも言うことをきかなかったら店舗名の公表をするらしい。
自粛要請を無視してるお店は、たぶんだけれど目先の資金繰りが苦しくて営業してると思う。アタシ的には自粛を無視して営業するお店より、「しばらく家で静かに過ごしていてください」ということを無視する利用者の方が問題だと思うんだが。
確かにパチンコ店は喫煙率が高いので、かなり空気換気には気を使ってるらしいけど、それでもしっかり〝3密〟エリアだ。
こんな時くらいパチンコ我慢すること出来んのかいな。この前の週末は江の島あたりの道路は大渋滞になったらしいし、山は登山者で溢れ返ってるそうな。なんとも情けなや。
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遠のく芸術の秋
語る背中
背なで泣くものといえば唐獅子牡丹だけれど、コイツの背中は真っ黄っ黄だ。

セナキルリスズメダイ@屋久島・お宮前。
これだけガン見されるとシャッター切ってるコチラの方がこっ恥ずかしくなってしまいますナ。
屋久島のサカナたちは、ノンビリというか怖いもの知らずというか、とにかくダイバーを警戒しない。だから、他の海域ならチョコマカ泳ぎまくられて撮りづらいスズメダイの仲間達も、こんな風に目線貰ったカットなんか撮れてしまったりする。
島のガイドさん曰く、「居心地の悪い海なんでしょうね」。魚があまり定着しないらしい。その割りにはどこもかしこも魚が溢れかえってる海なんだけど。
「男の背中はその男の歴史を物語る」と書いてた作家がいたけれど、誰だったか?
セナキルリスズメダイはその真っ黄色の背中で何を語るのか。アタシは唐獅子牡丹も毘沙門天も背負ってないし、片肌脱いで背中見せても遠山の金さんの真似すら出来ないが、それでも少しは男の哀愁なんかは漂ってるだろうか?ない、ない!
いつも肩凝りで悩んでいる背中が物語っているのは、猫背ってことくらいなモンだ。
屋久島報告ページ、完成しました(かなり手抜きですが…
