タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

登山・ハイキング

道しるべ

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スイスのトレッキングコースは、どこもしっかり整備されていて道標も設置されているので安心してハイクできます。
しかし滞在中に一度、かなりの濃霧になったことがあって、その時はこの道標すら見つけられないような状況でした。でもまぁ、分岐点には必ずあるはずなので、分かれ道になったら道標を捜して道に迷うことも無かったです。

しかし、人生においてはこの道しるべがありません。道標どころか道さえありません。どっちに行くのか、どんな道を築くのか、自分で決めるしかありません。道も無い道標も無いけれど、それでも前に進まなくてはなりません。
それだから楽しいのだと思います。もしも道しるべがあったら、きっとつまらない人生でしょう。いえ、もしも道標があったとしたら、〝墓場〟という表示があるはずです。人によっては〝天国〟だったり、〝地獄〟なんて表示されてるかもしれません。でも、そんな道しるべ、誰だって嫌です。他に選べる道があるならまだしも、そっちにしか進めないのは嫌です。いくら人は死に向かって歩んでいるとは分かっていても、そんな道しるべは欲しくありません。

暑中お見舞い申し上げます

連日暑い日が続く東京です。前にも書いたような気がしますが、世界で東京が一番暑苦しい都市じゃないかと思うんですよ。何せ湿度が高すぎる! オーストラリアのエスペランスという所で気温46℃を体験したことありますが、東京のような不快感はありませんでした。何せ湿度が低いから日陰に入れば涼しく感じる。東京は何処にいても暑苦しいです。

ということで、少しは涼しくなれそうな写真などを。

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アレッチ氷河です。
測りませんでしたが、たぶん気温は2~3℃ではなかったかと思います。ちなみにここの標高は、というと………。
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私の高度計で3,572m(7と2がよく見えていませんが)を指していました。

スイスは縦横無尽にトレッキング・コースが設けられていて、そのどれもがしっかり整備されています。しかもロープウェイやゴンドラ、登山鉄道やリフトなどがあちこちにあって、苦も無く3千㍍オーバーまで連れて行ってくれます。
私も活用させていただきました。なので選んだコースはすべて下り(それでもアップダウンあるけど)。
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観察していると日本人観光客はほとんどが下りのコースを取ってましたが、欧州人は登りを歩いて下りを乗り物利用してる人が多かったように思います。
まぁ、ワタシ的には〝山は登りより下りが難しい。登っても自力で降りてこなくちゃ登山とはいえん!〟が持論ですので、私の選択は間違っていなかった……、と思いたい。
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そんなコースを歩いて、アイガー北壁も真下から見上げることが出来ました。4日間の歩いた距離を調べてみたら、60㎞を超えていました。

帰国すると膝に鈍痛が残り、膝頭が腫れていました。下りばかり歩いたので膝に相当負荷を掛け続けた故でしょう。やはり山は登らにゃならん、ということなのだと思います。

ハイジに会いに

私の会社は7月10日から夏休み取れるんですが、11日から早々に休みもらってスイスに行ってきました。

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訪れたのはスイス中南部のグリンデルワルドと南端にあるツェルマット。
海に潜ってばかりのワタシですが、昔は山男だったのです。それも小学生からの。
小学2年生のときに、叔父から世界のスキー場を紹介した本をもらいました。その本の中のツェルマットのページに魅了されました。マッターホルンは紹介されてはいなかったのですが、その町並みやスキー場の雄大さに魅了されたのでした。以来、いつかは訪れてみたい場所だったのです。その頃はスキーが目的でしたが。

その後、おとなになってマッターホルンがツェルマットにあると知りました。この山も私を魅了しました。何であんな魔女が被る帽子のような山容になったのか。あのテッペンの反り返った姿を下からでも見上げてみたいとズッと思っていたのです。
それがやっと実現しました。

グリンデルワルドではアイガー(3970㍍)やメンヒ(4017㍍)、ユングフラウ(4158㍍)を眺めながら、そして念願のツェルマットでマッターホルン(4478㍍)を眺めながら連日トレッキングしてきました。見る角度によって表情も変わる山々を眺めながらのトレッキングは、天気にも恵まれて最高でした。

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上の写真、左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。

下は朝焼けのマッターホルンです。この光景を見るために、シャッターポイントとなる場所には暗いうちから人がたくさん集まっていました(その中に私も居たのですが)。東京は連日30℃を超えていたようでですが、日の出前のツェルマットは10℃以下の寒さでした。

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ちなみにハイジには会えませんでした。でも、60年ほど昔はハイジだったかもしれない女性にはたくさん会いました。

夏山

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先週末、久しぶりに山登りに行って来た。登ったのは長野県の山。飯縄山から瑪瑙山(めのうさん)、怪無山と縦走する予定だった。
久しぶりの山行に気分も高揚していたのだけど、まず往路の渋滞で到着予定時間が2時間も遅くなり、歩き始めてしばらくしたら危惧していた腰からの痛みが膝にまで広がりはじめ、結局予定を断念することになってしまった(泣)。
時間にゆとりがあれば膝をかばいながらでも行けたんだけど、下山時間を考えると次回持ち越しにした方が良いと判断。山でのちょっとの無理は、大きな事故につながるからね。

この山、榧(かや)の木がたくさんあった。P8212535足下に目をやれば山道を埋め尽くしているのは針のような榧の木の葉っぱ。そしてその山道脇には小さな榧の木が芽を出していた。
榧の木は成長がすこぶる遅いそうだ。だから碁盤などに使われる榧の木はとても高価だ。幹の太さ直径30㎝を超える榧の木をこの飯縄山では目にすることが無かったから、きっと近年(それでも100年以上前)に、榧の実が鳥にでも運ばれてきて徐々に樹木数も増えたのだろうと思う。

下山後、温泉でマッタリ。翌日はヒマワリ畑でも見て帰京しようかと思っていたのだけど、かみさんが「福島正則の墓が近くにあるらしいから見ていきたい」と言い出した。私が「福島敏行は私の中学時代の同級生だけど、福島正則は知らんから行きたくない」と言ったのだが却下されてしまった。渋々アッシーに徹する。
政則公が眠るお墓は、私の知人の故郷でもある長野県小布施町の岩松院というお寺にある。で、このお寺には葛飾北斎の描いた“八方睨み鳳凰図”(撮影禁止につき画像なし)という巨大な天井絵がある。北斎晩年の作とのことだけど、迫力に欠けていた。160年以上も前の作品なのに今だに当時の色彩を残している…ってのは凄いとは思ったけど。
で、このお寺にも榧の木があった。実も成っていたのでパチリ。右上の写真がそれ。長野は榧の木が多いんだろうな。
帰路、渋滞の道路で「もっと足腰鍛え直さんといかんなぁ」と、筋肉痛の太もも揉みながら思った。でも、きっとやらんだろうなぁ。

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上の写真は帰路の途中で立ち寄った雷滝。

御岳山

天気も良さそうだったので、朝5時過ぎに起きて東京の名峰・御岳山に行って来た。
実は昨年の11月にも行ったのだけど、山嶺に続く道路は渋滞しケーブルカーに乗るのも長蛇の列で、何せ並ぶとか待つということが嫌いな性分なものなので蕎麦食って帰ってきちゃったのだった。
でも、今日は早々に麓に着いたのでス~イ、スイで散策できた。

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お茶屋さん。
山の中だというのに御岳山には土産物屋や宿坊がたくさんある。あの浅田次郎もここの宿坊で筆を執ることもあるようです。
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土産物屋が並ぶ参道への曲がり角。
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曲がるとこんなん。
この先のコーヒー店で休憩したんだけど、コーヒー、とっても美味しかった。550円はチト高いとは思うけど山の中で、しかも美味しいコーヒー飲めるんだから妥当な料金なのかな。

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宝仏殿。徳川八代将軍と十代将軍の鎧が展示されているそうな。共に国宝だそうだけど、興味ないのでパス。
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御岳山は武蔵御嶽神社への参拝が主なんだろうけど、今日は外装の工事をしてた。なので写真撮らず。
その裏側にひっそりと安産の神様もあった。そばに二股に分かれた杉の巨木があって、そこをカップルが手をつないで通り抜けると二人の絆が強くなる…みたいなことが書いてあった。

東京近郊でこんな趣のある山があるとは知らなんだ。今日も私が下山する頃には人でいっぱいになってたけどさもありなん、だなぁ。今度、チャンスがあったら再訪して日の出山まで縦走してみようかしら。

花が綺麗だったのでたくさん撮ってきた。名前はワカランので写真だけアップしとく。

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新しい靴

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写真は今年8月に行った旭岳です。
実は9月に軽登山用の靴を購入しました。縦走用のガッシリした登山靴しか持ってなかったので、ハイキング程度に丁度良い靴が欲しかったのです。
ところがせっかく買った靴は履かれぬままに下駄箱に仕舞われてしまいました。どう考えても年内に行ける日を捻出できません。ニューシューズのデビューは来年になりそうです。

それはそうと先週末なんですが、金曜日の夜に井の頭線で帰宅しました。車内のかなりの数の乗客がハロウィーンの仮装をしてました。子どもが魔女や怪獣などの仮装をするのは微笑ましくて見ていて楽しいですが、大人サイズの若者がやる仮装はどうも私にはしっくりこないです。なんでも渋谷の交差点を行き来してるだけの集団も多かったようです。
私には何が楽しいのか、何のために(本来は収穫祭)交差点を行き来するのか、サッパリ理解できません。

白谷雲水峡

屋久島に行ってきました。昨年訪れてすっかり虜になってしまったのでした。
今回も海の方がメインではありましたが、やっぱり山も棄てがたい島なので、今回は宮崎駿の『もののけ姫』のイメージとなったと言われる白谷雲水峡を散策してきました(昨年は縄文杉コース)。
なので本日は山のご報告。海の方は追々ね。

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当初の予定では太鼓岩まで行ってくるつもりだったのだけど、前日より生憎の雨。この日もそぼ降る雨の中の山行となったのでした。まぁ、1年に367日雨が降る…って言われるほど雨の多い屋久島(山間部の話しです)ですから、雨は想定内の事で、雨対策はバッチリしてあったのです。

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もののけ姫の森とも呼ばれる苔むす森が最初の目的地でもあったので、この地に何百種類も生育しているという苔を愛でるには絶好の恵みの雨ではあったのだけれど、途中3回ほど渡らなくてはならない沢の増水が心配だったこと。そして最終目的地である太鼓岩からの眺望も期待できないこと。更に雷鳴も聞こえてきたので落雷の危険も無きにしも非ずということで、結局太鼓岩まで行くのは断念し苔むす森から別ルートで下ってくることにしました。

太鼓岩に行けなかったけれど、色んなお出迎えを受けました。

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まずは屋久鹿。親子連れの屋久鹿にも会いました。生後2~3ヶ月と思われる子鹿が可愛いかったです。
で、お次に出迎えてくれたのが猿。

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鹿も猿も人間を恐れないのですぐ近くまで寄ってきます。いや、寄ってくるというよりは人間を無視して行動してます。だから猿の進行方向に居た私のすぐそばをすり抜けるように移動していきました。ちょっと怖かった

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私など眼中にも無く、無言で去るサル。(ダジャレてます

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火星人も屋久島観光に来てました(←ウソ。倒れた沙羅の木です)。

この屋久島。前回もそうでしたが今回も渡航客の8割以上が登山姿でした。ダイバーやサーファーの姿はほとんど見かけません。
パックツアー客も多く、その大多数がお見かけしたところご高齢のお方でした。目的は縄文杉なんでしょうが、みなさんお元気です。あそこ登るのはけっこうシンドイからなぁ~。

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コダマにも逢えました(←またウソ)。

たまたま数週間前に東京駅の地下を歩いていてジブリショップを見つけたので東京から連れてきました。
この日、雨で登山客も少なかったのですが、このコダマを置いて撮影していたら人がわさわさ集まって来ました。チョー人気者になっちゃって、「貸してください!」とあっちコッチで言われ、休憩時間大オーバー! 下山途中にも「コダマ持ってきてる人がいるってさぁ。まだ居てくれないかな」なんて会話も聞こえてきて、まさかTwitterにでもツィートされちゃったのでしょうか? あっという間に噂が広がってました。商売できそうです。

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本当にコダマが出てきても、ちっとも不思議ない苔むす森なのでした。

獣道、戻り道

先週末、伊豆半島の天城路を散策してきた。

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コースは天城峠から水生地に向かい、藤ケ沢歩道を歩いてなまこ岩、わさび田を抜けて八丁池まで。復路は西側の御幸歩道を使って本谷林道に出てくるという予定だった。
天城峠の駐車場に車を置いて登山道に一歩足を踏み入れたら、上の写真のように苔むす森林が待っていた。なんか屋久島を彷彿とさせてくれてワクワク!
足取りも軽く進むこと数十分。すると………。
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ちょっと読みづらいかもしれんけど、なまこ岩に到着したら「これより先は通れません」の表示。そんなモン、なんでこんな所に設置しとるねん! 登山道入口に設置しとけっつうの!
豪雨のせいか、確かに土砂崩れ跡があり道が消えてた。仕方ないから振り出しに戻り、コースを水生地歩道に変更。ところがまたもや途中で、登山道が消えてしまってる。
この辺ですでに登山意欲は消失。「もう一度戻って今度は本谷林道を行けるとこまで行ってみよう」と三度目のコース変更。しかしこの時点で予定時間2時間オーバー。戻りの時間も考えると、目的地の八丁池までは行けんかもしれんと、半分以上諦めてた。
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だいたい、最初の藤ケ沢歩道を歩いてるときに変だとは思ったんだ。だって登山道の石にも苔が着いていたから。普通、登山者が歩けば苔が生えるはずがない。

結局、本谷林道から途中で水生地歩道に出られて、佐賀野入歩道を経由して八丁池まで行けた。
この間、登山者とはたった3人としか会わなかった。天城路は人気無いのかね? それとも登山道の整備がしっかりしてないから敬遠されちゃってるのかしら? 登山道途中の表示も記載されてる距離がメチャクチャだったしなぁ。
しかしまぁ、富士山や南アルプスの姿は雲に隠れて見えなかったけど、爽やかな山行で良かった。
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上と下の写真が八丁池ね。周囲八丁の大きさがあるからこの名が付いたらしい。私の高度計では上の写真を撮影した地点で標高1200㍍を表示してた。

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記録

朝起きて窓を開けたら雲ひとつ無い快晴だったので、「ハイキングにでも出かけるか」と箱根の金時山を登ってきた。
この山、何度も見上げたことあるし、東京からも至近だというのに、登ったのは初めて。なので、小学生の遠足でも使用するらしい一番オーソドックスなコースを歩くことにした。

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公時(きんとき)神社から入り、金時割石を抜けて金時山へ上がり、長尾山を経て乙女峠に向かい姥ケ茶屋に降りるコース。約4時間のハイキングコースだ。

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↑金太郎が斧で割った? 金時割石

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先に書いたように雲ひとつ無いどッピーカンの好天だったけれど、御殿場へと向かう東名高速から、丹沢の山々が霞んで見えたので、ちょっと心配したのだけれど、富士はその雄姿をしっかりと見せてくれた。
長尾山へ向かう途中でも、木々の合間から雄姿は追いかけてきてくれた。

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金時山の頂上にあった金時茶屋に入ってみた。なかなか歴史を感じる佇まい。今も元気で茶屋を守る金時娘(今ではお婆ちゃんだけど)の小宮山妙子さんは、あの新田次郎の『強力伝』に出てきた主人公のモデルになった方の娘さんだそうな。
茶屋に入るなり「登山者ノートに記帳して下さい」と言われたので、住所と共に“タカラガイ 初登山”と記帳した。そして天井を見上げて驚いた。

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金時山登頂回数を競ってる方々がいるそうな。
私が見た限り、この日現在トップの方は3900回登頂! 1日1回の登頂では10年以上かかってしまうから、きっと1日に2回とか3回とか登ったのだろうと思う。アンビリバボ~!

単に回数を誇るだけでない、何か特別な理由、その人なりの目的があるんだろうと思うけど、私だったら色んな山に登りたいなぁ。でも、あの富士山には登らないけどね。富士は眺める山だと思ってるから。(それより登る体力もすでに無い
そういえば、その富士山にも登頂回数を競ってる人がいると、数年前に聞いたなぁ。

緑の山

屋久島登山報告です。海の話しを先に書きたかったのだけれど、写真の整理も出来てないのでそっちは後日ね。

右足首に痛風発作という大きな心配を抱えて渡った屋久島でしたが、なんとかダイビングも登山も予定通りに行うことが出来たのでした。空港そばにあるドラッグストアでテーピング・テープを買い求め、登山当日はテープで右足首を固定して縄文杉まで登ってきました。
3時30分起床、4時15分ホテルを出発、ホテルに戻ったのが19時ちょっと前。往復22㎞、10時間を要した登山でした。
歩行距離22㎞といってもその大部分がトロッコの軌道を歩いていきます。

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少し勾配があるのですがほとんど平坦なので、楽々と距離が稼げます。ついつい『スタンド・バイ・ミー』なんか口ずさみたくなるような道程です。しかしこれでは標高は稼げません。

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こんなトンネルや、

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こんな鉄橋も渡っていきます。高所恐怖症の私はビビリ、バビデ、ブー!です。
これはこれで楽しいのですが、帰路はさすがに飽きてしまって嫌になります。何故かというと周囲を眺めながら歩くことが困難だからです。足元ばかり見ながら8キロ以上も歩くのは正直飽きます。疲れてくるから嫌気も増します。

私は宮崎駿作品『もののけ姫』のイメージ舞台となった白谷雲水峡の方を歩きたかったのですが(こっちの方が楽)、「屋久島っていったら縄文杉でしょ!」とカミさんに押し切られてこのコースを歩くことになったのでした。
それでも途中途中で、コダマがヒョコッと出てきそうな、森の中も歩きます。

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コダマでなくてシカが出てきました。
8㎞ちょっと歩くと本格的な登山道に入ります。三代杉や翁杉などを見ながらまずはウィルソン株。

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株の中はタタミ8畳ほどの広さがあります。で、ハートに見えるのはその中の1地点のみ。撮影順番待ちです。
ここからけっこうきつくなります。大王杉、夫婦杉と抜けていき、ようやっと縄文杉に到着です。
連休中ということもあってか、縄文杉を見るために組まれたやぐら前の階段は、順番待ちでした。きっと今年の富士山も頂上に上がるのは順番待ちでしょう。
10分ほど待って縄文杉を拝めました。

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縄文杉正面にあたるやぐら上部の枝が崩落の恐れがあるとかで、正面から撮れませんでしたが肉眼で見るともの凄い迫力です。樹齢4000年以上とも7000年以上とも言われていますが、正確なところは分からないそうです。諸説あっても根回り43㍍という巨大杉であることは厳然たる事実で、私にとってはそれだけで充分威圧される容姿でした。

次回は海中報告の予定です。

隧道

両側から掘り進んだのがトンネルで、片方から掘り進んだのが隧道(ずいどう)だ…なんて昔に教わった記憶があるのだが、先ほど調べてみたら区別はないようです。
しかしワタシ的には山で出会うトンネルは隧道の方が呼称としてしっくり来る。皆さんは如何に?

先日のハイキングで下山ルートが途中で二手に分かれていた。地図を覗き込むと、その一方が隧道を抜けていくコースではないか! 「コリャ面白そうだ」とそっちのコースを行くことにしたのだった。
しかし麓まで降りてその隧道の入口に立つと、中は想像していた以上に真っ暗。しかもけっこう長い。軽いハイク気分で来たものだからヘッドランプも持ってきていなかった。

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たまたま先週読み終えた本が、横須賀だったか葉山だったかそっちの方に、幽霊が出ることで有名な隧道がある…なんて内容の話しだったものだから、その話しを思い出してしまってビビリまくり! 
しかし、ここから再び山に引き返し分岐点まで登っていく気力は既に消え失せていたのだった。
勇気を奮い起こして突き進むことにした。

と、先ほどまで疲れ果てて無口だったかみさんが突然に、
「ナニ考えてんだか判るんだからね! 走って行ったりしたらダメなんだからね!」。

そうか!その手があったか! と一瞬思ったのだけれど、コチラもビビってるんだヨ!
「むしろ手を繋いで欲しいのはコッチだ!」と言いたいくらいなのだけれど、それはオトコの股間…違った、沽券に関わるってもんだ。だから強がってわざと「ムフフフ」と笑ってやった。

隧道に入ると足下はなんとかうっすら見えるけれど、壁も天井も真っ暗で見えない。これがまた、恐怖心を煽ってくれんだなぁ。
心臓バクバクさせながら進むこと数十㍍、ようやっと出口の明かりが届きそうなくらいまで進んだとき、背後から
カサカサ、カサカサ…と何かがやって来る。

いやぁ、たまげましたね。かみさん置き棄てて思いっ切り出口目指して走った走った。


背後から隧道に共鳴して聞こえてくる  ギャ~! というかみさんの悲鳴。


カサカサの正体は、隧道を抜ける風が枯れ葉を運んできた音だった。イヤハヤ、アソコが縮み上がってしまいましたがな。

幽霊に会うこと思ったら、クマさんの方がまだよろしい。

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ハイク

久しぶりにハイクしてきました。
俳句ではありません。ハイキングです。

軽~くスキップでもしながら散策してこようと計画したのですが、前日にこれまた久しぶり(先週もやったけど…)にサッカーした翌日とあって、けっこうキツかったです。

落ちたらちょっとヤバそうな、こんな細い道があったり、

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万が一足を滑らせても死ぬことはないだろうこんな橋があったり、

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標高600㍍足らずとバカにしてたのですが、帰宅したらすでに足も腰もガタガタです(泣)。

しかしやっぱり山は良いです。
草いきれのする尾根を登り、新緑を愛でながら山頂に着いたときの心地よい風はもう最高です!

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帰路、80歳の三浦さんが登った山よりズ~ッと高い天国へと登って行ってしまった友人の墓参りにも寄ってきました。
充実した一日でした。今日はきっとグッスリと眠れることでしょう。お酒もたんと戴きましたし。

ちょっと面白いネタも拾ってきたのですが、今夜はもうヘロヘロなので、そっちの話しはまた後日にネ。
では、お休みなさい。

登り坂と下り坂

ずっとむかし。少年時代に、「日本には登り坂と下り坂、どっちが多いと思う?」と問われ、「ニホンハヤマグニダカラ、キットノボリサカダ」なんて考えてしまった。
答えは書くまでも無いことだけど、その頃の私はきっと上昇志向が強かったのだろう。(単にバカなだけなんだけど、そういうことにしてくだされ。)

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私がスポーツやニュース番組以外でほぼ欠かさずに見ているテレビ番組に、日曜日放送の『世界の果てまでイッテQ』がある。バカバカしい内容ではあるけれど、自分が行ってみたい国や土地が紹介されるので好きな番組だ。(歴女かみさんは別室でNHKに釘付け)
前回は、イモトアヤコのマッターホルン登頂が放送された。マッターホルンは私が死ぬまでに一度は肉眼で拝んでみたい山なのだ。だから、番組開始早々から私の目は釘付け状態。しかし………。
誰でもが登れるような生やさしい山ではないことは明白で、それを登頂したイモトって女の子は凄いとは思う。けれど、登頂後にヘリコプターで降りてきたのは残念だった。実際問題、あれから彼女が自力で下山してくることは難しかっただろうとも思う。だけどそれは、その山を登頂するだけの力が(技量も)無いのに登ってしまったということだ。これをフツー、無謀という。

山は登るより降る方がはるかに難しい。だから私は何度も頂上を目の前にして登頂を断念したことがあった。頂上は目の前でも登ってしまうことで体力や時間に余裕が無くなると判断したからだった。(中には途中でビール飲み過ぎ酔っぱらって登れなかったこともあったけど=@穂高)

それにしてもマッターホルン、やっぱり凄い山だ。いつ行けるかなぁ。

写真は秋真っ盛りの立山・弥陀ヶ原から北西を望んだところ。遠くに見えるペチャパイ山は日本100名山のひとつ、白山。




ところで冒頭の問題。まさかとは思うけれど、念のため答えも書いときましょ。

坂にはそれ自体に上りと下りがあるので数は一緒です。(書くまでもなかったか。

ギャラリー
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  • 籠もる
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  • 画像はアンボンですが屋久島に行って来ました。
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