タカラガイの独り言

ダイビングや旅のこと、子どもたちとのサッカーの事など徒然に。

雑感

優柔不断

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リボンリーフゴビー@アニラオ・シークレットガーデン

アタシは決断だけは早い方だと自負してたんだけど、どうやら最近は尻(けつ)も重くなって決断も鈍くなってしまったようだ。
日本脱出が不可能(ではないけど面倒)になり、今年は海外の海は潜れないだろうと諦めてた。しかし、国内の、それも近場(伊豆か房総)だったらフラリと潜りに行けるなぁ、なんて考えてたんだけど突然に秋がやってきてしまった。寒いと潜る意欲が失せてしまう。
海中は今どきが一番水温高いはずなんだけど、これだけ気温下がっちゃうとイクジット後がねぇ…。伊豆の富戸なら温泉丸というありがた~いお風呂が設置されてはいるけれど、間違いなく〝密〟だもんなぁ。
結局、今年は一度も潜らずに終わってしまうんだろうなぁ。なんか悲しいなぁ。

豊島園

豊島園が8月いっぱいで閉園した。
幼少時代のおよそ10年間を私は豊島園の、当時は第三通用門と呼ばれていた園の西側にあった通用門のそばで暮らしていた。今から50年以上も昔のことだ。
IMG_5354その頃の豊島園は手作り感いっぱいの園で、今日的な乗り物といったらウォーターシュトとアフリカ探検、そして話題になってるメリーゴーランドくらいのもので、プールもまだなかった。薄らぐ記憶では、プールのあるあたりは確か池で、ボート乗ったりしてたような気がする。
豊島園の中を石神井川が流れているのだが、悪仲間と大きな発泡スチロールの塊に乗ってその石神井川を下り園内に侵入したこともある。その時は警備員に見つかり、こっぴどく叱られ、そして翌週の小学校の朝礼で朝礼台の上に上がらされ、全校生徒の前で校長から説教されたのだった。
まだまだたくさん、豊島園のことを話し始めたらキリがないほどに思い出がある。できれば閉園前に訪れてみたかったのだが、気づいた時には予約いっぱいだった。小学校時代の思い出を探しに涼しくなったら閉園後の豊島園を見に行ってみようと思うのだ。(写真はまったく本文と関係ありません。絵なしじゃつまらないのでポリネシアの写真を挿入です)

高飛車

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ウミエラカニダマシ@アニラオ・シークレットベイ

イブニングダイブでしばらく潜るうちに、光量が落ちてきたので黒抜き~!

人が何かミスをしたり、間違ったことをやってしまったときに、ここぞとばかりに頭ごなしに怒鳴りつける人がいる。たいていは高齢者なんだけど、「実るほどに首(こうべ)を垂れる稲穂かな」って言葉を知らんのかね。鬼の首を取ったわけでもあるまいに、なんで偉そうに怒鳴りつけるのかアタシには理解できません。

リモート良し悪し

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ウナギギンポ@アニラオ・ダイブソラナ

真っ白だったら『千と千尋』の白龍みたいですな。なんでも興奮、威嚇するときに頭の角みたいなの出すらしいです。

リモート流行りでありますが、先日zoom使った講演会を公聴しました。内容がイマヒトツだったので、途中で退席しちゃいました。リモートの長所発見!
こんな時、今までだったらなかなか会場から途中退席するのがはばかられて居眠りするのが関の山だったんですけどね。しかし長所があれば短所もあるわけで、その短所、いくつかあるけどアタシにとって一番の短所なのが、知った人が一緒にリモート公聴してるのが分かっても声を掛けられないこと。ズラズラと並ぶ公聴者リストに知った人の名を見つけても声を掛けられない! これが会場での講演会で、コロナさえ無ければ携帯電話にショートメール送ってどこかに飲みに行っちゃうんだけどなぁ。

炎天下

fuchu
昨日はひと月ぶりにゴルフでした。(上の写真はプレーしたゴルフ場のホームページより無断借用)
このコロナ禍において、同伴競技者がコロナ感染者でないという前提付きですが、これほど安心して出来る遊びはないと思うんですよね。もちろんトイレや食堂、そしてプレー後のシャワー(行ったゴルフ場は現在、湯船は利用出来ずシャワーのみ)など、リスクがまったく無いってわけではありませんが。
昨日の同伴プレイヤーのお一人は、私と同じくダイビングも趣味で、「こんな状況になっちゃうと潜りにはなかなか行けないよね」と二人で嘆いていたのでした。
しかし……。猛烈な暑さに参りました。後半吹いてくれた風は爽やかでしたがフェアウェイを歩くときはもう地獄のような暑さ。ペットボトル二本飲み干してもおしっこが出ないってんだから、身体にはあまりよろしくないなぁ。そもそもWBGTが厳重警戒を超え危険レベルだったし。こんな日はいくらコロナの心配が少ないとはいえ、年寄りがプレーしちゃあイカンのだと思います。

遠雷

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セトミノカサゴ@アニラオ・ロナルドガーデン

実はこのおさかな、胸ビレの裏側が紫色でと~ってもきれい。後ろから撮ったカットもあるんだけど、やはりご尊顔お見せしないとね。

昨日も一昨日も都内では雷雨が。
昨日は休みだったので忍び寄ってくる黒い雲を目で追いながら稲光りするのを待ってた。光ったらカメラ持ってきて稲妻撮影にチャレンジしようと構えていたんだけど、音はすれども光は見えず。結局、パラパラと小雨を降らせて去って行ってしまった。
高校生時代、私の部屋からは東京タワーが望めて雷があればほぼ100%に近くその東京タワーに落雷してた。タワーからず~っと離れたあたりに落ちてもカメラに収めてみるとほぼ必ず東京タワーのてっぺんが被雷してるのだ。肉眼ではわからないけれど、稲妻は蛇のように蛇行して地べたを這うように東京タワーめがけて戻ってくるのだった。バルブ開放にしてカメラに収めると、それがしっかり写っていた。
その東京タワーも今では私の家からは見えなくなった。近隣にマンションが建ってしまったから。
昨日は東京タワーとは反対側の、東京の西の空を眺めながら、雷をフィルムで撮影していた高校時代のことを思い出していたのだった。

風が吹いたら

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ケショウフグ幼魚@アンボン・ラハⅠ

皆さま3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか? 私はどこにも行かず3日間を自宅で過ごしました。ホントはやりたいことたくさん、行きたいところもあったのですが、連休初日に痛風が発症。右足親指付け根が腫れだしたと思ったら、あれよアレヨと腫れは酷くなり、哀れアタシの右足はクリームパンのようになってしまったのでした。
風に吹かれても痛いほどなので痛風というわけですが、寝ているときにタオルケットが足に触るだけでも痛い。夜半に何度激痛で目覚めたことか。
目が覚めると喉の渇きを覚え、キッチンまで這うように行って水分補給。水分補給すればいずれ消化されるわけで、今度は再び這うようにトイレへ。
3連休、結局一歩も家を出なかったというのに睡眠不足。読書するわけでもなく、ゲームに没頭するわけでもなく、痛みに耐えてずっと横たわっていたにもかかわらず睡眠不足です( ノД`)シクシク…

ケショウフグの赤ちゃん並みに膨らんだ右足を必死に冷やしていた3日間でした。

Invitation

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ビシャモンエビ@アンボン・パンテパリジ

秋田旅行のお誘いを受けたのだけど、この時期このタイミングで行くのは少々憚られたので、丁重にご辞退した。しかし、秋田は大好きな地域。観光はもとより、酒も食事も美味しいから好きなのだ。しかもまだ行ってみたいところがたくさんある。いつになったら大手を振って行けるようになるんかなぁ。

写真はビシャモンエビとしたけれど、ムチカラマツエビなのかキミシグレカクレエビなのか、正直言ってアタシには判別の自信なし。しかし写真のエビはハサミが小さいから多分ビシャモンエビで良いのだろうと思う。ムチカラマツエビもキミシグレカクレエビももうちょっとハサミが大きい。

スプレッターツアー開催か?

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エマイロウミウシかしら?@アンボン・ジェティ

アオウミウシ属だろうとは思うのだけど、エマイロウミウシでしょうか? 相変わらずウミウシには自信なし。

東京のコロナウィルス感染者数が減りません。どころか増えています。第2波でしょうか? 
いやだなぁ~。世界を見渡せばまだまだ日本は感染者数でみる限り良い方だとは思うけれど、それでもやっぱり多いでしょ!
せめて国内移動だけでも自由になってほしいです。移動制限は今のところ出てはいないけれど、これだけ東京の感染者数が増えると、
「どちらから?」
「はい、東京からです!」
なんて言えないよなぁ。言ったとたんに「帰れ!」と言われそう。
そんな状況でも『GoToキャンペーン』強行するんかしら? 東京発の全国スプレッター・ツアーになっちゃうじゃん。

ガマンウィーク

いやぁ~、我ながらよく我慢したもんだと思う。いや、我慢でもないか。ひたすら耐えた、って感じかな(ン? 同じことか?)。
先週末から5日間、一歩も家から出なかった。昨日はちょっと地元商店街の様子でも見に行こうかとも思ったのだけれど、人出数が少ないだろうと考えていた時間帯に雷雨があって、結局外に出なかった。

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玄関わきの沈丁花が枯れてしまっていたので、その処分で家屋から出たのが唯一の外出っちゃあ外出。それにしたって門から出たわけではない。

こんなゴールデンウィークは初めてだなぁ、と過去を振り返ってみたら、
2001年オーストラリア・ケアンズ、2002年オーストラリア・パース、2003年雲取山、2004年タヒチ・ランギロア、2005年(不明)、2006年ヴァヌアツ、2007年クック諸島、2008年フィリピン・モアルボアル、2009年マレーシア・マタキング島、2010年キューバ、2011年ベリーズ、2012年フィリピン・リロアン、2013年メキシコ・コスメル、2014年インドネシア・レンベ、2015年ミクロネシア・ロタ島、2016年フィリピン・ディマクヤ島・アポ島、2017年インドネシア・アンボン、2018年パプアニューギニア、2019年インドネシア・ラジャアンパット
と2005年の不明年を除き、毎年ゴールデンウィークにはどこかに行ってた。
今年のG・Wはまさにガマン・ウィークだった。

写真はウミシダに隠れるイソゴンべ@アニラオ・シークレットガーデン。
今年G・Wのワタシはまさにこんな感じ。来年の今頃は普通の生活に戻れているかしら?

威圧の人

かれこれ30年以上も昔のことだけど、前職時代に杉村春子さんをインタビューしたことがある。
いったいどんな作品に出られたときだったか、そしてどんな内容の会話をしたのかはすっかり忘れてしまっているのだけど、杉村さんは終始笑顔で話されているのに、それを聞いている私はといえばものすごく緊張していたのをいまだに覚えている。
IMG_4780緊張したのは彼女が大女優だからという訳では無い。なんか凄い迫力に威圧されていたのだ。それを未だに鮮明に覚えている。
なんでこんなことを書きだしたかというと、昨日、杉村さんが所属していた文学座の研修生たちによる卒業公演を観てきたのだった。JR信濃町の駅から文学座に向かう道すがら、このことを思い出したのだった。

さて。
卒業生たちが演じた『花火、舞い散る』は色んな劇団で演じられているようだけど、今回の文学座卒業公演でこの作品が取り上げられたのは、登場人物全員にそれなりの役どころを与えられるから…ということらしい。確かに今回の卒業生全員(?)30名は最後に登場してくる刑事役以外、みなかなりの台詞が与えられていた。
それと、全4回公演されるうち卒業生は役を演じ分けるようになっていた。2つの役を演じ分けるというのは結構難しいだろうと思うのだけど、演じる側としてはきっと面白いのではなかろうか。
登場人物が多いので最初のうちは誰と誰がどういう関係なのか分からず、観ていて戸惑ったけど作品中盤でようやっと理解できた。30名全員の役どころを表現し、人間関係まで分かるようにするには、2時間という公演時間では演出的にちょっと時間が足りないのだろう。

大俳優、大女優と呼ばれる役者さんには何人かお目にかかったけど、杉村さん以外で同じような威圧感を感じたのは森繁久彌さんくらいだ。
剣道の有段者と防具を着けて相対したことがある。そのとき、相手の竹刀が私のものより長く見えて、「それは卑怯だ!」と竹刀の長さを比べてみたら一緒だった。
やはり前職時代、萬屋錦之介さんの舞台を観たことがある。舞台上での萬屋さんは凄く大柄な人だと感じていたのに、楽屋でお会いしたら私より小さかった。
杉村さんも剣道の有段者も、極めた人の迫力、威圧感は凄まじい。
今回の文学座第59期卒業生からも、そんな役者が出てきて欲しいな、と思ったのだった。

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舞台の撮影は禁止なので、上演前にワンカットだけ撮らせてもらったのだけど、このブログを書いた後に演者の方から写真が送られてきたので追加アップしちゃいます。上の写真じゃあまりにも寂しいから送ってくれたのだと勝手に解釈して。
あくまでも私が撮影したものではありませんので、念のため。
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海上要塞

先週末、滅多に上陸できない東京湾の第二海堡に行けるというツアーがあったので参加してきました。
今年の正月休みに横須賀へ行きYOKOSUKA軍港めぐりをした際に、今度来る機会があったら猿島にも行ってみたいと思っていたのですが、その猿島にも上陸してきました。
第一海堡、第二海堡、第三海堡と何十年もかけて造り上げたのに、その数年後には関東大震災で崩れて海中に没してしまったという第三海堡の話などを聞きながら、その存在の無意味さや儚さを感じていました。
書きたいことはたくさんあるけど省きます。写真だけ何点かアップしてお仕舞いにします。皆さんもチャンスがあったら是非行かれることをお勧めします。もしかしたら第二海堡は上陸出来なくなってしまうかもしれませんから。

まずは猿島から。ちなみに猿島と呼ばれていますが猿はいません。

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続いて第二海堡。まずは第二海堡の遠景から。
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崩壊したレンガブロック。菊の紋が。
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富士山もスカイツリーもクッキリと見渡せる好天でした。
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偲ぶ

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カニハゼ@ラジャアンパット・バツカニングリッジ

昨日、白石拓己くんを偲ぶ会に行ってきました。
彼の人柄ゆえ、すごい数の人が集まりました。会場は溢れかえってしまって、献花をする人が会場の外で待っているほどでした。
お父さんのお言葉では会場からすすり泣く声も聞こえていましたが、笑わせることが好きで自らも笑いが好きで、いつも周囲の人たちを笑わせ自分も笑っていた白石くんのためにもと、会場に設置されたモニターから生前の彼の姿が流れ始めると会場には笑いも。やはり彼には笑って「さようなら」するのが似合っているようです。
彼とは潜ることは叶わなくなってしまいましたが、彼の愛したセブの海にまた行ってこようと思っています。彼を思い出しながら潜ってこようと思います。

秋田再訪

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4月に続いてまた秋田に行って来ました。
IMG_33494月は半分お仕事でしたが今回は完全なる旅行。とは言っても会社の旅行なので団体行動ゆえ、あまり好き勝手なこと出来ませんでしたが。
ゴルフもしました。秋田森岳温泉ゴルフ場で森岳はモリタケ、と読むそうです。このゴルフ場はイマイチでしたな。北国のゴルフ場は冬の降雪期はクローズになるのでその分、芝が良いのがフツーなんですがここのゴルフ場はペケでした。そもそも管理がよろしくない。
しかし秋田はやはり楽しいです。何せ食事もお酒も抜群に旨い! 若手連中は市内のネオン街にも繰り出しそれなりに楽しんだようでしたが、秋田美人には会えんかったと言っておりました。

上の写真は有名なゴジラ岩。ゴルフの帰路、太陽が傾くのを待って撮りました。レンズのゴーストがたまたまゴジラの目のように入って、良いカットが撮れました。

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してコチラは八望台という展望台から眺めた戸賀湾と一ノ目潟。二ノ目潟さらには奥羽山脈・青森県境まで見渡せる展望台です。清々しい風がとても気持ちよかった。ちょっと残念だったのはそばに併設されていた食事処が閉店していました。かなりボロボロになって。
なまはげ館や男鹿水族館にも行きました。男鹿水族館ではまるで迷路のようなバックヤードにも入れてもらえました。

今年の2月は知床に行ったので、来年は真冬の秋田も観てみたいと思ったのでした。
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ハマナスは雪の下

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知床のウトロまで行ってきました。
4年ほど前に紋別まで流氷観に行ったんですが、あいにくの天候で滞在中に外を歩けたのはたったの1日。あとはブリザードのような天候でホテルに缶詰状態でした。
以来、一度はこの目で流氷を見てみたいと思い続け、やっとその機会が訪れたってわけです。

前回の紋別は風で流氷がみな沖合に流されてしまったので、風の影響を受けにくいという知床はウトロに行くことにしました。
知床と言えばヒグマやオオワシなどの動物たちの住み家でもあるので、運が良ければオオワシやオジロワシ、シマフクロウやオコジョに会えたらいいなぁ~なんて期待も込めて。

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羽を広げると2㍍を優に超すというオオワシは、残念ながらおチビさんにしか会えませんでした。
オオワシが獲った獲物おこぼれをもらおうとカラスが寄ってきます。

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が、オジロワシには何羽も会えました。これはまだ若いオジロワシ。

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成長するにつれ尾羽や肩が白くなっていきます。

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紋別に行ったときは流氷にも乗ってみたいと思っていたんだけど、今回はあまりの寒さにパス。万が一海に落っこちたときのためにドライスーツ着て行くのですが、それでも寒そうだし足元はツルッツルに滑るし、遠くから眺めるだけで満足です。
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ホテルの窓から港を見ていたら、なにやら一生懸命氷に穴を開けてる人がいました。穴釣りでもするのかな?と見ていたら、ダイビングをするための穴掘りだったようです。
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クリオネも水中で写真撮影出来たら面白いだろうなぁとは思いますが、寒いのはパス。だいたいからしてトイレをどうするか。ドライスーツの下にたくさん着込んで潜れば良いといわれますが、それでも冷えるだろうから間違いなくトイレは近くなる。紙オムツ履いて潜るって方法もアリなんだろうけど、まだそこまでする勇気がありません。
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横須賀

天気も良かったので成人の日に横須賀に行ってきました。
実は正月行った戸田温泉の帰りに、かみさんが行ってみたいというので立ち寄ったのですが、駐車場が満車で入れず仕方なくそのまま帰ったのでした。

横須賀といって何を思い浮かべますか? アタシはクレイジーケンバンドの『タイガー&ドラゴン』なんですが。



しかし正月に立ち寄った際に見かけた軍艦にひかれて“YOKOSUKA軍港めぐり”をすることにしました。

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のっけから潜水艦が目の前に現れたり、

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イージス艦の戦闘的な姿に圧倒され、その隣には

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アメリカの原子力空母・ロナルドレーガンも停泊していました。このロナルドレーガン、全長は333㍍もあるそうです。

で、そのロナルドレーガンの隣には原子力潜水艦も!
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ちょっと見えづらいですね。拡大いたしませう。
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アメリカ海軍と日本の海上自衛隊が同居する港です。近くには横浜ベイスターズの練習場もありました。アタシはプロ野球にはまったく興味がないので、「あれです!」と教えられても「へぇそうですか」で終わってしまいましたが。

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軍港巡りをした後は、横須賀の観光名所どぶ板通りを散策し、ハンバーガー食べて『タイガー&ドラゴン』の舞台でもある三笠公園をブラブラして帰りました。

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どぶ板通りって何でそんな名前が付いたんですかね? どぶ臭くもないし、ましてやどぶ板なんてありませんでした。スカジャン売ってる店ばかりでそれもまた不思議。街中では海兵隊隊員が軍服着たままランチしてたりして、やはりちょっと異質感漂う街でした。

孝行旅行

昨年は青森の鰺ヶ沢と白神山地、十二湖、そして奥入瀬渓谷と紅葉を楽しんだので、今年の紅葉狩りはもう少し近場で…と福島県は大内宿へ行くことにした。

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先々週末にも仕事がらみで会津若松方面に来ていて、そん時はまだ紅葉には少し早かったから、きっとグッドタイミングだろうと思っていたら案の定ドンピシャ!だった。

自宅から車で行くので、せっかくなんで母も連れて行った。今年の何度目かの孝行旅行兼ねて。大内宿に着いたときは生憎の小雨模様だったけれど、傘を差すこともなく散策できた。足元はちょっとぬかるんでいたけれど。
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母は今年で83歳になったんだけど、上の写真のお婆ちゃんは何歳なんだろ? クチャっと座る、お婆ちゃん独特の座り方が可愛くて、思わずiPhoneでパシャリ。きっと私の母とさほど変わらない年齢と思われるけど、こうやって仕事を続けられるのは素晴らしい。

この日は大内宿すぐそばの湯野上温泉・藤龍館に宿泊。お湯もお宿のサービスも食事も文句なしのお宿だった。近所に行くことがあれば間違いなくリピートするなぁ。
で、翌日はどうしようかと思案していたら、かみさんが「近くに塔のへつり という紅葉の素晴らしいところがあるらしい」とFacebook仲間から情報入手。ならばそこに行ってみよう、ってことになった。
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確かに綺麗なところでインスタやってる人(アタシはやってないけど)には絶好の場所だった。しかし、アタシは初めて名を耳にした場所なんだけど、外国人も大型バスでガンガンやって来る。日本人のアタシも知らんかったのに、ガイジンさんはどこでこんな情報ゲットしてるんだろう? どちらにしてもかなり有名な観光地らしい。駐車場にも車がいっぱい駐まってた。
大内宿ですら知らん人は絶対にワカラン場所と思って行ったのに凄い人出だったし、日本全国走り回った事を自慢にしてるアタシなんだが、この小さな国・日本にも自分の知らない素敵な場所がたくさんあるってことですな。
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ユラユラ揺れる欄干も低い吊り橋を渡ると、岩棚の下にこんな社がある。途中の道も細くて柵もなく、ちょっと怖かった。
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「来年もまた紅葉観に行くなら連れてって」と母。もちろんですとも。来年と言わず毎年連れてってあげるから元気でいてね。

痛みも忘れる!

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ダルマハゼ@屋久島・タンク下

卵を護るダルマハゼ。卵はダルマハゼ君に向かって彼の頭の左上にあります。

昨夜のNHK BSプレミアム「ワイルドライフ」で屋久島の自然を紹介してた。メインはコブシメの産卵なんだけど、山も川もそして小さな魚たちも出てきて、とても興味深く観られた。
このダルマハゼも登場してきたけど、彼らはほとんどを珊瑚の中で過ごし一生を終えるそうな。松山千春の歌が聞こえてきたゾ。

♪♪♪ 小さな窓から見える、この世界がボクのす~べて~♪、海の青さはわかるけど~、海の広さが分からない~♪♪♪

それでもイイのだ。アタシだって似たようなもんだし。

昨日、歯医者に行ったら「コリャ抜かんとダメだね」と抜歯された。左の下奥歯。術後、麻酔が効いてて下あご全体に感覚が無く、水を口に含むとダラ~って流れこぼれちゃう始末で、結局昼飯抜き。
帰宅すると今度は痛みが最高潮(泣)。鎮痛剤飲んで番組観てた。
痛みを忘れて観てたけど、それは鎮痛剤の効果だったのか、はたまた屋久島の自然の凄さに魅入られたからなのか。後者、ってことにしとく。

じーさん武勇伝

私は活字に対して敬意を表しているので、どんな作品であってもぞんざいな扱いは滅多にしない。けれど、この本だけは別。

読破出来なかった本は多々あれど、それはほとんどがストーリー展開が遅い、もしくはアタシの頭脳では理解できないかで、途中挫折した本だった(多かったのが村上春樹)。
jisanretuこの本は挫折ではなく、文章の稚拙さに耐えきれずに半分ほど読み進んだけど駅のゴミ箱に投げ捨てた。
そもそも物語自体が荒唐無稽なのだけど、それは良しとして、それならそれでどうしてもっとハラハラドキドキさせるか抱腹絶倒させるか出来なかったのだろう? ハラハラもドキドキも、ましてクスリともしなかった。半分しか読んどらんから偉そうには言えんけど。

本をゴミ箱に捨てたのはこれが2回目のような気がする。1回目は何だったか忘れたけど、捨てたことにえらく罪悪感を感じたことだけをしっかり覚えてる。
今回もちょっとだけ罪悪感感じながら捨てた。お金の無駄とは言わん。時間の無駄だ。同じ無駄を誰かにして欲しくないので捨てた。
これまでどんな本でも、仮に読破出来なかった本でも捨てることはせず、誰かにあげるか売るかしてた。

ここには基本的に良かった本、感動した本だけを書き留めたいのだけど、あまりにくだらない作品だったので備忘録として残すことにした。

ミノ着たウミウシ

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イリオモテモウミウシ@宮古島・ドロドロパークⅡ

大きさ、3㍉ほどです。トリミングしてますが、今回持参した100㍉マクロレンズではここまでは撮れません。
ガイドさんがたまたま拡大鏡として使用してたコンバージョン・レンズが、これまた偶然アタシのレンズとサイズがピッタンコ! 貸してもらって撮りました。しかしコンバージョン・レンズ、難しいッス。ピント合わせるのチョーむずい(泣)。
でもまぁ、それだからこそちゃんと撮れたときの嬉しさも倍増するってことなんでしょうな。ホントはもっとアングルとか背景とか色々試行錯誤して撮るべきなんだろうけど、ワタシとしてはピント合わせするの精一杯で、そこまで思考するゆとり無し。ってか、それ以前に被写体あるのが分かる程度で頭がどっちかもワカランっかったのよ、実際のハナシ。視力、大事やね。

たまには陸から

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夏休みもらって宮古島は東部周辺で潜ってきました。ダイビングの方のログは写真整理完了後にぼちぼちとアップしようと思いますが、本日は陸地のご報告。

帰るフライトが夕刻だったので、レンタカー借りて島内あちこち廻ってきました。まぁ、かなり昔に一度走ってるんですがね。新しい情報もいただいたことだし、時間持てあましてるしドライブでもせんとね。

その新しい情報ってのが伊良部島の三角点と呼ばれる断崖絶壁。
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柵も何も無い正真正銘の断崖絶壁で、行ったら若者たちがかなりきわどい写真撮ってました。事故が起きなきゃ良いですが……。
ちなみにこの場所、グーグルマップで〝三角点〟と入力するとかなりピンポイントで案内してくれるんですが、入り口がメッチャ分かりづらい。アダンのようなトゲトゲ葉っぱ茂った林の一部に、ほんの少し踏み跡らしき隙間があるんですが、それだって教えてもらわないとなかなか分からない。何組か帰ってきたと思わしきカップルがいたので入り口聞いてやっと入れました。

伊良部島はダイビングポイントの宝庫でもあるわけですが、その代表的なダイビングポイントの上にも行ってみました。ココ↓
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通り池です。
ダイバーなら知らん人はいないでしょう。しばらく知った顔が上がってこないかと待ったのですが、ダイバー現れませんでした。

池間島にも行きましたが、池間島大橋より伊良部大橋の方がだんぜん迫力ありますなぁ。

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ドライブには最高のロケーションですが、運転中に運転手が写真なんか撮っちゃイカンですよ。だからといって車を止めて車道に降りて撮るのもイカンです。この橋は全線駐停車禁止なので(止めてるアホもいたけど)、撮るならアタシのように助手席に座った方に撮ってもらってください。

帰りの飛行機がディレイしたことを除けば最高の宮古島時間を堪能させてもらいました。

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吠える!

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ボロカサゴ@ミルンベイ・クラノイドシティ

この日、このポイント・クラノイドシティには続けて2本潜った。それだけの価値のあるポイントだと思う。で、1本目のブリーフィングの際に、歩くサメがいることと、このボロカサゴがいることも教えてもらっていた。しかし1本目はまたしても自力で発見できず。細い枝サンゴの間にチョコンって感じで座って(捕まって?)いた。そのサンゴの枝が邪魔であまり良いカットは撮れなかった。
そして2本目。今度は(偶然にも?)自力発見。しかも今度はサンゴから離れて着底していた。「これはチャンス!」とばかりに彼(彼女?)の前に回り込む。すると……、大口開けた! シャッター・タイミングが遅れてクチ半開きのカットになっちゃったけど。
「エ~イ、昼寝の邪魔をすんな!」って叫んだみたいだった。

衣替え

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イリオモテミノウミウシ@アンボン・バブルポイント

撮ったところはインドネシアですがイリオモテミノウミウシです。大きさ2㎝ほど。ミノがラジエターみたいです。放熱効果高いだろうなぁ。

東京も数日前から一気に気温が上がって、まるで初夏のような陽気が続いてます。で、今日は冬物スーツを片付けて夏物を引っ張り出しました。年々、夏の衣替えが早くなってます。学生時代の衣替えは確か7月1日だったと記憶するのですが、6月に冬物着てたらまず間違いなく熱中症でダウンですな。今の学生はいつ衣替えするんでしょ? この暑さで冬物学ラン着てるのは辛いゾ~。応援団なんか詰め襟ホック外せないからほぼサウナ状態だろうなぁ。

今夜のフライトで潜りに行ってきます。しばらくアップが滞ります。

フィルム風

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トゲトサカテッポウエビ@オランゴ島・サンタロッサ

フィルムカメラの一眼レフで水中写真を撮っている人と最後に会ったのは13年前、マジュロでだった。撮影直後に自分の作品を確認することも出来ず、しかも最大36カットしか撮れない。
その当時すでにデジカメは普及していて、その時に会った水中写真家・鍵井靖章さんも既にデジカメ使用していた。
確かにデジカメみたいにパシャパシャとシャッター切りまくるわけにもいかず、一回のシャッターに神経集中する一発勝負的なところが面白いとは思うけど、アタシなんか一つの被写体30カットくらい撮ってまともなのが2~3カットほどしかないから、ぜ~ったいに使うことは出来ない。

そんな不便なフィルムカメラなのに、なんでも最近、そのフィルムカメラ的なスマホ・アプリが人気らしい。まず撮った写真をその場で確認することが出来ない。24カット撮らないとダメらしい。しかも24カット撮り終えても直ぐに画像を見られるわけでなく、3日待たないとダメらしい。現像に出してるってことなんだろうね。

こんな面倒なアプリが人気になる理由は、フィルム撮影のような深みが出ることらしいけど、きっと利用者が気に入っているのはそうではなくて〝その場で確認出来ない〟ってことなんじゃないかね? 今のご時世、この何でも直ぐに…って風潮は、短絡的過ぎるというかなんというか、現代人にとって疲れるんじゃなかろうか? タネを植えて芽が出るの待つような、そんなゆとりというかのんびりさも時には必要だと思うのだ。

冷静に見つめて

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キンチャクガニ@アンボン・パンテパリジ

お腹にいっぱいタマゴ抱えてボンボン振ってるキンチャクガニさんです。足の透け透け感がたまらなく色っぽいです。

衆院選挙は混沌ととしてきてるけど、自民党と希望の党との対決姿勢と希望の党に入れなかった旧・民進党のことばかりをマスコミは取り上げる。
確かに話題的には面白いのかもしれんけど、もっと他の党の政策なんかもクローズアップして欲しいなぁ。情報の出し手(=記者)に、知識もアイディアも無いから目先の面白さでしか記事が書けない。記事はテーマの切り口いかんでどのようにでも面白く出来るのに、その力量がまったく不足してる。

まぁ、そんなアホなニュースに惑わされることなく、皆さまちゃんと投票いたしませう。くれぐれも大衆の勢いに乗ってしまわないように。アホな情報に惑わされることほどバカげた事はありません。
その政治家&政党が、過去に何を約束しそして実行できたか。過去にどれだけの実績を残してきたのか、冷静に見てから判断するのが大切と思うのです。いくらいま立派なこと言っていても、過去に実績残して無い人は嘘つきだと認識しましょう。

う~む。最近アタシの書くこのブログ、どうも堅苦しくなってきてるなぁ。年なのかなぁ。

今年最後の飲み会は

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ハタタテシノビハゼ@バリ島・グラスハウス

先週末、地元で中学時代の仲間と忘年会でした。なんで24日のクリスマスイブに開催するのか、その幹事の頭の中を覗いてみたいですが、その幹事自身が独身なので敢えてこの日にしたとも思われます。いい年したオッチャンが独りで土曜のクリスマスイブを過ごすのは辛いのでしょう。アタシはま~ったくクリスマスなどには興味が無いので独りで過ごそうが男ばかりの忘年会だろうが気になりませんけど。

それにしても中学時代の仲間との酒席は楽しいです。1年ぶりに会うというのに(うち一名は今回からの参加でナント!40年ぶりの再会!)ゲラゲラ笑いっぱなしでアッという間に飲み放題コースの3時間が過ぎてしまいました。
また来年のお楽しみです。

シノビハゼはその名前とは裏腹にちっとも忍んでいるようには見えません。このハタタテシノビハゼも背ビレをピンピン立てたり寝かしたりさせてるから、すぐに見つけられました。ジッとしていられるとなかなか見つけられないんですけどね。

成長

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ホシテンス@ムンジャンガン

成魚というよりは青年魚と言った方がいいかも。まだ若いホシテンスです。

先週末の土曜日、私がときどきお邪魔している地元少年サッカークラブの慰労会がありました。ほとんどお役に立っていない(お手伝いしていない)ので、これまでは出席ご辞退していました。ところが最近、グラウンドに行くと知らない顔の方が多いのです。と言うことはクラブ関係者の皆さまも私のことを知らないわけで。子供たちが集うグラウンドです。所属27年になろうとしてる古株なのですが、人さらいと勘ぐられるやもしれません。新顔でもないのにそれはちょっと恥ずかしいので、そんなワケで今年は私の顔を覚えてもらうために出席してきました。
そしたら驚いたことに私が教えていた子供がコーチとして参入してました! もう立派に家庭も持って子供もいるそうです(35歳なら不思議ないか)。あの頃、そのお父さんもこんなだったのです↓。

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ホシテンス幼魚@グラスハウス

そのお父さんは小学生だった頃の面影が残っていました。
テンスは大きくなると、頭の突起も小さくなっておよそ似ても似つかぬ姿になります。

お引っ越し

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エリグロギンポ@奄美大島・ハナゴイ

ギンポやカエルウオたちは海中岩礁の穴を住み家にしてるわけだけど、やはり気に入った穴や人気の穴なんかあるんだろうか? 通勤が楽だとか買い物に便利だとかはニンゲンの方の条件ではあるけれど、彼らにとっても餌を探すのに便利な場所の穴だったり家族と同居(同居してるの見たこと無いけど)に便利な穴だったり、高級マンションばりの穴や安宿穴なんかあるんかしら?

先週の土日で事務所のお引っ越しでした。土曜日に旧事務所から一切合切を新事務所に運び込み、翌日曜日に荷解き。月曜は朝からご挨拶の来客が引っ切り無しで、いやぁ~ホント疲れました。
ギンポのようにテキトーな穴見つけて「ハイ、完了!」ってな具合に出来たら楽なんですがね。アッ!ギンポは家財道具ないから楽だよね。

祝!

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ハナビラクマノミ@テニアン・レッドウォール

今朝NHKニュース観ていたら速報が流れました。すでに巷ではこのニュースで持ちっきりのことでしょう。
マーリンズのイチロー選手がアメリカ大リーグ通算3000本安打を記録しました!
私は高校野球以外、アメリカだろうが日本だろうがプロ野球に興味は無いのですが、このニュースには快哉を叫ばずにはおられません。
年間で200本安打することすら至難だと言われるのに、いかにイチロー選手が野球人として凄い人かが分かります。
ちなみにワタシも先月600本を記録しました(^_^)。18年のダイビング歴で600本ですから、年間平均33.33本です。ここ数年はけっこう頻繁に潜っていますが、それでも年間50本程度でしょう。仕事を持つ身で年間50本ってけっこう潜ってる方だと思います。ダイビングを生業とする人なら年間で1000本くらい潜るんでしょうけど、潜れさえすればカウントされるのと、イチロー選手のように打席に立つだけでなく年間200以上も出塁するのとはワケが違います。

イチロー選手にはこれからも記録を伸ばして欲しいと思います。

やっちゃえサンカクハゼ

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サンカクハゼ@アニラオ・シークレットガーデン

以前に書いたことあるのだけど、ズ~ッと昔の学生時代に北海道をオートバイで徘徊していたときのこと。野宿の用意は出来たものの、何やら言葉では説明できない不安感が胸に沸き上がってきて、再び町まで走って公衆電話から自宅に電話した。ところが何度コールしても誰も出ない。両親揃って深夜まで外出することなんて滅多になかったら、不安は更に大きくなった。今みたいに携帯電話なんか無い時代。さて、どうしたものかと思案していたら唐突に近所の子供が歌っていた歌が脳裏に甦って来た。それは♪カステラ一番電話は二番♪の文明堂CMソングの替え歌で、その子供のお母さんが自分の子供が迷子になったときのために自宅の電話番号を替え歌で覚えさせていたのだった。
その歌を歌いながら、その近所の家に電話した。すると、「タカラガイちゃん、大変よ! お母さんが救急車で病院に運ばれたの!」。不意に胸に沸き上がってきた説明付かないモヤモヤはコレだったのか、と驚いた。

今の時代、友人や仕事先の電話番号を覚えている人はどのくらいいるのだろう? そもそも公衆電話すら減ってきたこのご時世に、記憶を頼りに電話することも無いだろうとは思うけど、もしも自分の携帯電話が手元に無く掛けられる電話先といったら自宅と会社くらいだ。

延々と何が書きたいかというと、便利になるのも考え物だということ。何百もの電話番号が記録できる携帯電話は確かに便利だ。しかし、「やっちゃえニッ○ン」の無精ヒゲのオジサン見るたびに、技術の進歩にはエールを送るけど、その技術に全てを託すのはどうかと思う今日この頃なのだ。便利になればなるだけ人間の能力は劣化していく。
してサンカクハゼは何故に登場したのか? ナ~んも意味はなし。

発言自由国家

「保育園落ちた 日本死ね!」というつぶやきに、それをネタに野党が騒いだのをきっかけにマスコミ各社が反応し、国民には保育園が足りなくて待機児童が増え続けているという現状が広く知れ渡った。
マァ、わたし的には保育園が足りないのが問題では無くて、共働きしないと生活出来ない(将来に不安がある?)ことが問題だとは思うけど。

そしたら今度は、保育園が出来ると子供の声で煩くなるから反対という声が上がって、建設中止になったらしい。
これもわたし的には、子供の騒がしいのは昼間だけのことだし、子供が元気に遊んでいるのはとても微笑ましいことなのに、どーして“ウルサイ!”という問題になってしまうのか甚だ理解不能。この地域の方々は夜勤の方が多いのかしら?

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コールマンシュリンプ@アニラオ・シークレットベイ

どちらにしてもきっと、当人たちにとってはと~っても重大な問題なのだろう。どんな意見でも(発言内容のレベル高低に関係なく)、自由に発信できる国は素晴らしいと思うし、そういう国に生まれて良かったな、と思う(少しだけど)。
私が感じている、いま現在の私にとっての重大問題は、知らず知らずのうちに日本の国力(特に外交力)・経済力・民力が劣化し、諸外国から舐められていると感じる事。アベノミクスってなんだったの? あれ、まだやってたんだっけ?

カラヴァッジオ

caravaggiochiket先日、ちょっと天気も良かったのでフラリ東京・上野の国立西洋美術館まで行ってきた。カラヴァッジオ展を観てみたかったのだ。

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ。私はこの画家の存在を、恥ずかしながらその名前すら知らなかった。2014年の7月。マルタ共和国に行って初めて彼の存在を知ったのだった。強烈なインパクトと共に。

マルタ島の聖ヨハネ大聖堂の壁に掛けられていた彼の作品「聖ヨハネの斬首」は、圧倒的な衝撃を私に与えた。絵画に特に興味があるわけでもなく、ましてや絵画に対する造詣の欠片すら持ち合わせていない私なのに、その絵はまるで意思を持っているかのように私の心を捕らえた。

ふつう絵画というものは、観る者の心に安らぎや感動を与えるものだと思うし、そのような絵画がほとんどではないかと思うのだが、カラヴァッジオの作品には、何やら恐怖に近いものを感じたのだった。描かれているキャンパスの裏側にナイフでも隠されているんじゃないかと感じるようイメージとでも言えばいいか。
光と暗闇のコントラストを強調した画風は、確かにそれだけでも激した感情のようなものが発せられている。しかし、単に強調された陰影だけではない迫力がカラヴァッジオ作品にはある。今回、世界初公開となる『法悦のマグダラのマリア』には、妖艶な様以上に、私にはマリアの目に狂気を見たような気がする。それは彼の過去の物語を、激しい気性のまま短い生を終えた彼の歴史を知るほどに、彼そのものではないのかと感じるのだ。

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うらら、ウララ

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休日だったから良いようなものの、先週末の土曜日そして日曜日とすっかり寝過ごしてしまった。
まぁ、休日であるという安心感が私に惰眠を与えたのだが、普段の私は休日でも、いやむしろ休日ほど早く起き出す。それがここ数日来の春の陽気か、はたまた疲れが抜けにくくなってる所為か、土曜も日曜もすっかり二度寝をしてしまい、布団を抜け出たのは8時過ぎだった。まさに太陽に温められた潮溜まりでぬくぬくしているイソギンポと一緒。

うららかな陽気は眠気を誘う。休日の朝のまどろんだ時間も棄てがたいけど、私はやっぱり1時間でも早く起きて何かをやっていたい。これを世間では貧乏性というらしい。

イソギンポ@屋久島・タイドプール

無駄な記念品

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トウアカクマノミ in チクビイソギンチャク at 宮古島・白鳥幼稚園

電車の吊り輪が最近やたらと盗まれるらしい。確かにあんな吊り輪が自宅のトイレやお風呂の中にあったら「ヨッコラショ!」と立ち上がる時にはさぞや便利だろうと思うけど、その行為に耐えうるほどに頑強に設置するには相当な労力もしくは出費が必要だろう。
とするならば、誰がいったい何のために盗むのか? 少なくても鉄っちゃん達では無いだろう。あんなモン、専門店に行けば数百円で売ってるから。

私が昼メシで良く利用する中華店の傘立ての鍵も、半分以上盗まれていて無い。まぁ、カギ無しでも傘立てとして機能してるから問題は無いのだけど、いったいあんなカギ持ち帰ってどうしようってんだ? 自分専用にしようってか? きっと軽い気持ちの記念品としての盗みと思うが、あんな傘立ての鍵では記念品にもならんだろうに。

さてトウアカ君。素敵な寝床を見つけたもんだ。私も一度で良いからこんなたくさんのオッパイに囲まれて眠ってみたいもんだ

便利な図鑑

先日、会社近所の定食屋で昼食を済ませ、ちょっと腹ごなし兼ねて遠回りで会社に戻る途中で綺麗な花を見つけた。スマホでパチリしたまでは良かったのだけど、どうしてもその花の名前が判らない。
しばらくスマホに入ったままだったのだけど、ハタとあることを思い出したのだった。それはGoogleの画像検索機能。この機能の存在を知ったのは最近で、あの東京五輪エンブレムのニュースでだった。
なんであんなにすぐにデザイナー氏のパクり疑惑がボロボロと出てくるかをニュースが伝えていて、グーグルの画像検索機能ページに調べたい画像をドロップすると類似のものが出てくるというのだ。

これ使えば花の名前も調べられそう。さっそくスマホに仕舞い込んでた画像でやってみた。

これが定食屋の帰りに見つけた花。
duranta

この画像をそのままGoogle画像検索にアップロードすると似たものがズラリと表示される。

してその結果。
明らかに似て非なるものも出てきたけど、これと一緒の画像が何点かヒットした。そのヒットした画像をクリックすると、その画像がアップされてるサイトに飛ぶことが出来る。して、この花の名前は? デュランタ・レペンスといい、和名はタイワンレンギョウという名がついているのだそうな。

いやはや便利な時代になった。これで今後、サカナやウミウシの名前調べるのも楽になるだろうなぁ。図鑑、今に必要無くなっちゃうなぁ。車も自動運転の時代になってきたしなぁ。ロボットも色々と登場してきたし、オジサンにはなんかちょっと怖い気もするんだよなぁ。

益虫

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我が家に住まうハエトリグモです。これを撮ったのは6月なんですが、この時のこのクモ君は体長3㎜ほどでした。買ったばかりのオリンパスTG4の顕微鏡モードでの試し撮りでした。
昨夜風呂に入ろうとしたら、湯船の壁を懸命に登るハエトリグモを発見。壁が滑るのか、少し登ってはズズズズと下に滑り落ち、また少し登っては滑り落ちの繰り返し。今にも湯に落ちそうだったので助けてやりました。ハエトリグモはハエやダニ、蚊などを食べてくれる益虫です。だから助けてあげました。
助けてあげたクモ君は体長も1㎝ほどの立派な成虫でした。上の写真のモデル君が大きくなってくれたのでしょうか? だったら嬉しいのですが。

輪廻

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今年の東京は猛暑だというのにセミの鳴き声が少ない。いや、東京というより我が家の近所、と言った方が正確だな。とにかく、我が家の近隣では例年のあの喧しさは今年は無い。
何年か前にも、やけにセミの鳴き声が少ない年があった。
また、やたらミンミンゼミの鳴き声が多い年や、ミンミンゼミの声はほとんど聞かれずにアブラゼミやツクツクホーシの鳴き声が多い年もあった。

セミは地上では1~2週間しか生きていないで、そのほとんどを土中で過ごす。種類によって異なるようだけど、だいたい2~4年を土中で樹木の根っこから樹液を吸って生きている。

つまり今年を過ごしたセミが卵を産み、それがセミとなって再び地上に出てくる数年後もまた、セミの鳴き声は少ないってことで、それが繰り返されていつの日か、セミの鳴き声がまったく聞こえない年ってのが出てくるんだろう。
なんか寂しいな。

県民気質

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孤高のロウニンアジ@屋久島・お宮前。

昨日、Facebook見てたら歩いて(走って?)日本一周してる男の子のTwitterがシェアされてた。「ヘ~、今どき珍しいなぁ」と思って彼のツィート読んでいたら、〝熊本県民はとても優しい〟みたいなことが書かれてた。私とは真逆。

私も日本一周している。それも3周もした。オートバイでだけどね。
その時、何度か熊本で嫌な目に遭った。ガソリンスタンドで給油してもらおうと(当時はセルフなんて無かった)立ち寄ると、「何処に行くんだ?」と聞かれる。「日本一周中です」と答えると、「親のスネかじって遊んでるような奴に売るガソリンは無い!」と言われた。

確かに親のスネはかじっていたけど、「バイクも旅費も全てアルバイトで自ら稼いだのだ。他人に説教される筋合いはねえ!」と怒鳴り返してやりたかった。しかしそこまでの度胸はない。スゴスゴと別のガソリンスタンドまで走り、ガソリン補給したのだった。同じ事が2度。2度あることは3度あるからと、今度「何処に行くんだ?」と聞かれたときは、「ばあちゃんが入院したんで見舞いに行く」と答えることにしようと決めたのだけど、3度目は無かった。けれどガソリンスタンド以外でも、何かと素っ気なくされた。だからそれ以降は熊本県には留まらずに、ひたすら走り抜けた。

先の自分の足で日本一周してる子とどこが違う? 自分の足で回ることが偉いのか? 自転車だろうがオートバイだろうが自分の足でだろうがやってることは一緒だ。しょせん趣味。遊びでしかない。どんな手段で行おうと、一周するのが日本だろうが世界だろうが、所詮は自己満足でしかないのだ。
歩いて日本一周できるような自由な時間をたっぷり持ってることの方が私には羨ましい。

私も鹿児島で見ず知らずの人から一宿一飯のお世話を受けたし、愛知県知多半島で野宿してたときにはおにぎりの差し入れしてくれた人もいた。新潟のドライブインでは長距離便の運転手さんが私の分も支払ってくれたこともあった。
書き切れないほど、たくさんの親切を受けた。けれど、残念なことに熊本県だけは嫌な思い出しか残っていないのだ。辛かったことの記憶はあちこちに残っているが、嫌な思いをしたのは熊本だけだ。だからなんとも割り切れん。割り切れないからあまりが残る。残ったあまりは今も私の心の底でくすぶっているのだ。

きっと心は孤高のロウニンアジのようであろう。走って(歩いて?)日本一周の青年、ガンバレ! 辛いことも嫌な思いをすることもあるだろうけど、旅が完結したとき、君には素晴らしい人々との出逢いという素敵な想い出がたくさん残る。いつかその行為を誰かに返してあげてくれ。 

俯瞰

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クロアジサシ@ロタ島。

誰でも一度くらいは自由に空を飛べたら楽しいだろうなぁ、と思ったことはあるだろう。私は子どものころ、夢の中で何度か飛んだ。けれど、いっつも必ず何らかの理由で下降してしまい、必死になるのだ。そんな時は間違いなく怪獣や殺人鬼に追われていて、あと数十㎝下がれば捕まってしまう! アワヤ!というところで汗ビッショリになって目覚めるのだった。
そういやぁ、最近はそんな夢を見なくなったなぁ。夢占いによれば、空を飛ぶ夢ってのは何らかのストレスや強迫観念に囚われてる時だそうで。きっとあの頃は、勉強しなくちゃならんという強迫観念があったんだと思う。

ダイビングを始めてからは、この鳥のように俯瞰して景色を見るという願望が一つ叶えられた。スッコ~ンと抜けたドロップオフをドリフトしてる時など、まさに鳥になったようなものだ。

さて昨日から東京はまさに夏日。今月末にはちょこっと房総の方で潜って見ようかと画策中。あっちの方で潜ったこと、無いんだよね。

ホコ天クラゲ

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オキクラゲかな?@ロタ島・ロタホール。

先日の日曜日。雨の天気予報が外れ、青空も覗けたので電車に乗って4駅ほど先の町まで出向いた。いつもは車で渋滞する商店街通りが歩行者天国になってた。

新宿のホコ天とは大きく異なり、こちらのローカルなホコ天は人もまばらでたいそう歩きやすかった。
私はだいたいからして人混みが嫌い。自分の好みの速度で、行きたい方角に真っ直ぐ歩けないのがどうにも我慢ならん。だから日曜日の新宿や渋谷などには、よほどでない限り出向かない。

しかしときに目的もなく行き当たりばったりで、風の吹くまま気の向くままで歩くのも嫌いではない。そんな気分でローカルな小さな町に出向いたら、人気の少ないホコ天に出くわし、何ともノンビリしてて楽しかった。

どのくらいのノンビリ加減かというとこんなん。
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歩行者が少ないからせっかく出した露店もご覧のごとく。

見ての通りの狭い通りだけど、普段はバスが頻繁に行き交い、この先には大きな国道もあるので渋滞がひどい。そんなもんだから、私もここを車で抜けることは1年に1回あるか無いかだ。
しかし、このガラガラホコ天は楽しかった。まさにクラゲのように右へ左へと漂い、ときにお店を冷やかし、たこ焼きつまんできた。

この通りでは時々サンバカーニバルや大道芸、阿波踊りなども催されるのだけど、行ったことは一度もない。今度情報入手したら行ってみようかな、とも思ったけど、そんな時は平常時の車の渋滞以上の人混みになるんだろうなぁ、ヤッパ。

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