ipponteguri
イッポンテグリの幼魚です。サイズは1cmちょっと。頭頂部のすぐ後ろ、首のあたりからピ~ンと伸びた背びれが特徴的です。

ダイビングの際はほとんどマクロレンズ装着して潜っていますが、時には更に接写レンズを組み合わせて砂粒のようなミクロな被写体を撮ることもあります。でも、ピント合わせるのがと~っても難しくて、うねる海中で撮るのは至難の業です。今までにうまく撮れたことありません(泣)。

さて………。政治問題もコロナにしても、ついついミクロ的に見てしまう傾向があります。しかしこのような問題を考えるには、やはりマクロ的視点をもつことが大切でしょう。でないと往々にして間違った判断をしてしまう。メディアが行う報道は、ほとんどがミクロ的と感じます。その方がインパクトも強くなり、受けが良いからでしょう。そんな偏った報道に乗せられ(ある意味、洗脳された?)た人々が多いように思えます。