pygmy

ピグミーシーホース@屋久島・観音崎

屋久島に行って来ました。今回は山登りはせずにひたすら潜りのみ。たっぷり窒素充填してきました。

このピグミーシーホースを探すときほとんどのダイバーが、ガイドさんもそうだけど指示棒使ってホストであるウミウチワやイソバナを撫でて探す。指示棒で撫でられたイソバナやウミウチワは、当然だけどポリプを閉じちゃう。
それではあまり絵にならない。ポリプが開いていたほうが当然だけど良いカットが撮れる。まぁ、それでも最後はカメラマンの腕次第なんだけど………。
今回の屋久島でガイドしてくれた高久くんはプロの水中カメラマンでもあるので、その辺のツボをしっかりと押さえてくれていて目視で見つけ出してくれた。でも、その後を受け継いだわたしのレベルが追いつかない(T-T)。

今回の屋久島は、到着した日から快晴でしかも海は黒潮が入り込んできてまさに紺碧! 海中も申し分の無い透明度で最高のコンディションでした(それでも数本は水温低くて少し震えたけど)。
潮のタイミングもバッチリで(実は大潮時を狙っての渡航だった)、タイドプールでもいっぱい遊べた。屋久島にはもう何度も来ているけど、今回ほどのベストコンディションは初めてだったなぁ。