madarahata
何を見てるのかわからんマダラハタ@ムンジャンガン

ハタも充分食材としては高級ではありますが、同じハタ科でもクエ(アラとも呼ばれる)となるとそうそう口に入れることは出来ません。
入手困難でもありますが、それ以前にチョ~お高い。一度クエ鍋を食べさせていただいたことありますが、その美味しさに驚きましたが、それ以上にお値段にビックリ! 私がいただいたお鍋には身が数切れしか入ってませんでしたが、まるまる一匹をお造りや鍋などにしてもらうと間違いなく万円コースです

ところがその高級魚クエと、ちょっとお安いハタの違いが分かる人は結構少ない。私もその一人ですが…。岩礁からノッソリと出てきたハタに会うたび、私はいつもゴックンと唾を飲み込んでいます。(耳抜きしてるワケではありません)

ところで……。
このハタを撮ったムンジャンガンですが、インドネシア・バリ島の北部にある国立公園内にあります。何でも聞いたところによると(=訂正。ネットで見たところによると)、入場料金が10倍に跳ね上がるらしいッス。今までは外人入場料20,000ルピアだったのが、ナント!200,000ルピア(約1,850円)に! 確か島周辺ではダイバーは別途ダイブチャージも掛かる。ショップに支払うダイビング料金以外に遠征のたびに2千円ほど余分に払わねばならんらしい。

こうなりゃハタ捕まえてきて日本でクエと偽って売りさばくしかない。

【訂正】ルピアの円換算を、桁を間違えてたみたい(^^;)。訂正しておきます。(2015年5月25日 追記)