
私は遅れたのでまだ水深8㍍ほどにいるんだけど、写真はロタ島・コーラルガーデンにて安全停止中の図。
こういう状況での安全停止って退屈なんだよね~。これがリーフの上だったりすればサカナ探したりして少しは楽しめるのだけど、この状況で回遊魚がやって来ることはまずあり得んし。
ロタ島は信じられないほどの透明度で有名なのだけど、この時もスッコーンと抜けていた。それ故に、まだマッタリと3分間を過ごすことが出来た。でもこれがニゴニゴ海だと何も見えず退屈な3分間を過ごさねばならん。
この安全停止水深からのイクジットってなかなか難しい。秒速30㎝以下で浮上しなくちゃいかんと習った記憶があるのだが、私のダイブコンピュータ、スキューバプロ(Sプロ)の Xtender V3はその速度では許してくれない。秒速15㎝くらいで浮上しないとピ~ピ~、ピ~ピ~と、うるさいことこの上ない。
この時、このSプロの同系ダイコンを使用してたゲストは3人。そこら中からピ~ピ~、ピ~ピ~、ピ~ピ~、ピ~ピ~鳴り響いてた。
どうせだったらこの警告音、キュ~イ、キュ~イとイルカの鳴き声にでもしてくれたら安全停止中にイルカが寄ってきてくれるかもしれんのになぁ。
【追記】このダイビング後、港に向かう船からイルカを目撃した。韓国から来ていた姉妹はもう大はしゃぎ。もしもこの安全停止中に会えてたら失神しちゃったかもしれん。
コメント