行って参りました、ロタ島。
帰路、ロタ島からの飛行機が4時間もディレイしてグアムでの乗り換え便に間に合わず、結局一晩余計にグアムに滞在するというアクシデントはありましたが無事に帰国いたしました。

さて。
ロタ島と言えばロタホールや松運丸がつとに有名ですが、果たして8年ぶりに訪れた今回もそのポイントに重点を置きワイド一本勝負!にしようと考えてました。
が、しかし。
根がケチで小心者なのでマクロも棄てがたい。ってことでセカンドカメラも持参したのでした(前回の記事)。そのセカンドカメラのパワーショット君、大活躍したのでした。

aomasuku
アオマスクのペア@ロタ島・セハノンドロップオフ。

アオマスクに初めて遭遇したのはサイパンのナフタンで水深は確か40㍍近かった。それがここロタ島ではわずか20㍍近辺の水深でお目にかかることが出来ました。
水深が浅いということはそれだけ太陽光が届くわけで、水中写真を撮るには好都合です。ですからパワーショット君の内蔵ストロボだけでこれだけ色合いもクッキリと撮ることが出来ました。
しかし、シャッタータイミングがコンマ数秒遅れるのは如何ともし難く、PS君と海に入るのはこれが最後になりそうです。
PS君、今まで有り難う! なんて書いたけどPSで撮ってアップ出来るような写真、ほとんど無かったんですよね、実は。
PS君のせいではなくて、所有者の技量では…という可能性に関してはお応えできません。悪しからず。