一昨日、気の合う仲間が集まって温泉で宴会、そして翌日はゴルフでした。
泊まったお宿は丹沢山系にある中川温泉。東京から近いのに、私はこの温泉の存在を初めて知りました。お湯も良く、ひなびた良い温泉&お宿でした。きっと再訪すると思います。

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我が家の風呂はユニットバスなので、膝を抱えるようにしないと湯に浸かれません。赤ん坊時代の愚息と一緒に湯船に浸かったことは何度もありますが、その愚息が幼稚園に通うようになった頃には、もう一緒に湯船に入るとキッツイ状態でしたからその狭さが判ろうというものです。

この前サッシが壊れたので修理を依頼したリフォーム屋さんに、「もう少し広い湯船に改築出来ない?」ってお願いしたら、根本的に家の面積が狭すぎてどうにもならん、との回答が返ってきました(泣)。

それ故なのか私は温泉が好きです。温泉宿に泊まったりすると、たった一泊でも最低3度は湯に浸かります。
数ヶ月前のことですが、ボランティア活動で宮城県に行った際、帰京する前にどうしてもお風呂に入りたくなりました。汗まみれになった身体は気持ち悪いし、そのうえ寒いし。
たまたま帰路途上に公衆浴場を発見し、そこに行くことにしました。しかし帰りの新幹線に乗ることを計算すると時間は15分ほどしかない。それでも私はどうしても湯に浸かりたくて500円払って入りました。(その公衆浴場はコチラ
昼過ぎでした。それなのに浴場は人がいっぱい。日曜日ってこともあるんでしょうが、被災地の温泉は地元の方々の憩いの場でもあるようで……。それでも足を伸ばして湯船に浸かることは出来ました。「フ~ッ」というため息が漏れ、ため息と共に疲れが吹っ飛びます。

ちなみに我が家の狭いユニットバスも利点はあるのですよ。溜める湯量が少なくてすむので、すぐにお風呂に入れます。だから私は帰宅が遅くなっても風呂に入ります。ときどき湯船の中で寝てしう事があるのですが、足がつかえているので溺れる心配もありません。