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夏休み戴いてマルタに行ってきやした。
マルタ島と聞いて、何を思いつきますかね? ワタシの場合はトランペットで奏でられた曲『マルタ島の砂』、ほかには上の写真の青の洞くつだけ。ある方から「マルタ島は最高に面白かった!」との情報を得て、「ヨシ!行ってみよう!」と決意はしたものの、事前知識はその程度。そんな程度の知識でこんな遠くまで行ってしまって良いものでしょうか? ちっとも良くはありません!
で、イロイロ調べました。するとなかなか興味深い国だということが判明いたしました。

のちのち、その得た知識は書き連ねていこうと思っとりますが、一番驚いたのがその歴史。しかもその歴史を未だに建造物として残してあるからこの目で当時を垣間見ることが出来る! いやぁ~、驚きましたね。
ダイビングも予定には入れていたんだけど、地上の方が断然面白いので2日目は1本だけ潜って、あとはキャンセルしちゃった。

ダイビング自体がもともと旅行の付録で始めたものだったのに、いつの間にやらダイビング主体の旅行になっちゃってまして……。やっと本来の私に戻ったようです。
ここマルタ島は、キューバ、ベリーズに次ぐ私のベスト3の観光地となりました。やはり世界には面白いところがまだまだ沢山ある、ってことですね。

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マルタ十字軍(聖ヨハネ騎士団)の歴史も、知れば知るほどに興味深かった。その一番興味を引かれたのが各国から兵士を募っていたという話し。とうぜん言語が異なるので、各国の言語を解する人が総騎士団長になったんだそうな。
地中海の中心に位置し防衛戦略的にも重要な島であるから、色んな国に侵略され統治された過去を持つ(今はイギリス連邦加盟国)。それ故にマルタ語という言語には英語もアラビア語もイタリア語もアフリカ語も混じっているようで、さっぱりワカランかった。公用語が英語なので不便は無かったけどね。

で、各国から集まった兵士やら侵略した国やらの血が混じるとどうなるか?
マルタは美人が多かった。結局、それが一番楽しかったりして。しかもその美人ちゃん、可愛い娘ちゃんたちがほとんど裸に近い格好で町中を闊歩してるだもん

(後日、その2に続く予定)