昨年大晦日。前日までの大掃除でバッキンバッキンになっちゃった身体に鞭打って買い物に出かけた。家を出るときには無かったのに、戻ってきたら我が家の角にゴミ袋が置かれてた。買い物に要した時間は1時間ほど。そのわずか1時間の間にゴミが放置され、しかもすでにカラスが袋を食いちぎりゴミが散乱してた。

大晦日31日の午後にゴミの回収が来るはずも無く、次回年明けのゴミ回収は2週間後だ。それまで壁の外側といえど我が家の脇にゴミを放置しておくわけにはいかない。
カラスが開けた袋の口から郵便物が見えたので出してみたら、近所のアパートの住人宛だった。そやつの玄関先に戻しておこうかと思ったけれど、他の住人の方々に迷惑になるだろうからと、そのアパートの大家さん宅に持っていった。

この子供のような行為をしたのはうら若き女性。普段はちゃんとアパート指定のゴミ置き場に入れてるようだけど、すでに回収箱には鍵が掛かってたので我が家の隅に放置したらしい。ゴミの回収日を知らないわけでは無いだろうから確信犯である。

somen


ソメンヤドカリ@マラパスクア

きっと大晦日まで頑張り彼女は帰省したんだろう。で、頑張りすぎてゴミを捨てる暇が無かったんだろうけど、浅はかなやっちゃ。今後の近所付き合いに支障を来すだろうことにまで頭が回らなかったようだ。そういう輩を一般的に「ホ」という。

このソメンヤドカリも目が回ってるほど忙しいようだけど、そのようなおバカなことはしない。彼らは海の掃除屋さんでもある。
ルール無視して近所の迷惑かえりみないこんな輩には、今度再びこのような行為を行ったらゴミ袋の中身をきれいに陳列し、どんな生活してるか写真撮って公開しちゃおうか。(今時の若い女はそんなことで羞恥心覚えんかなぁ~
このヤドカリ君の爪の垢でも煎じて飲ませてあげたいのだった。