Oh_iri今朝、普段乗る電車に乗ったらガッラガラ。皆さん、お盆休みのようですね。いつものサラリーマン・OLに学生さんといた乗客の顔ぶれは少なく、子供連れ家族の姿が目に付きました。

先週末、机の中を整理していたら大入り袋が出てきました。
中を確かめると500円札が入ってました。調べたらこの500円札、いま市場では1000円ほどで売買されてるようです。なんかちょっと得した気分になりました。

袋に書かれた“大入り”という意味は、この大入り袋を振る舞ってくれた方(企業)に大入りがあったお祝いであって、決してこの袋の中身が大入りなのでありません。だから、たいてい袋の中は“小入り”で5円玉とか、良くても500円ほど入ってるのが普通です。
私がこの大入り袋を戴いた頃はまだ500円札が流通していた時代だったわけで、500円札配ったこの企業さんは、よほど大入り大賑わいしたのでしょう。
このままあと30年ほども保管しておけば、本当に中身も10000円くらいに大化けてるかもしれません。そんな、本当の大入り袋になって欲しいもんです。

fujinamiumiusi


フジナミウミウシです(@石垣島・米原Wリーフ)。
大きさは1㎝ほどですが、大入り袋みたいだと思いません?
 
アタシは滅多にウミウシにレンズを向けることは無いのですが、ガイドさん曰く「コイツはなかなかレア」なんだそうです。「ほんじゃま一発くらいシャッター切っとこ」と、記念的に撮したのですが、撮ってみたらまさに大入り袋。レアさで言ったら岩倉具視の500円札と一緒くらいでしょうか?