時差ボケになっちゃって楽しく潜れないのは勘弁と、コスメルへ向かう機内では極力起きていようと頑張った。(帰路は逆に眠らないと面倒なことになる)
本も持ってったけど、本は時に強烈な睡眠薬にもなっちゃうので、映画などを観て頑張るのだった。今回も何本か観たけれど、いちばん印象に残ったのが『シルク・ド・ソレイユ 彼方からの物語』。
もうアクロバチックなんて生やさしいモノじゃなく、人間業とは思えない極限の肉体表現。

かれこれ7年も前のことだけど、ラスベガスで観た『O(オー)』より数段上をゆく迫力。セリフは一切無く、究極のアクロバット演技だけでストーリー表現していく。食い入って観てしまった。

tohdofish

トードフィッシュ@コスメル・セドラルウォール。
自慢げにヒゲをはやしたサカナはけっこういるけれど、これほどまでにモジャモジャは珍しい。前回訪れた時もコイツに会いたかったのだけれど、今回初めてようやっと会えた。
別のポイントでガイドさんから「ここはトードフィッシュに会える」と聞いていたのに、フラッシュをいつものまま左右に開いたままだったので光が回り込まずに撮れなかったのだった(泣)。なにせドリフトしながらの撮影なんで、シャッターチャンスは頑張っても3回。その3発とも真っ黒けだった。
その後に潜ったポイント(セドラルウォール)でも偶然に見つけ、この時はかみさんのコンデジかっさらって撮ったのでした。2回シャッター切った内のワンカット。ウェッブとの共用で申し訳ない。m(_ _)m