
先々週末には蝶が飛ぶのを見かけたのに、先週末は東北地方では降雪するほどの寒さがやってきた。東京の我が家も寒さに震え、4月も中旬を過ぎたというのにファンヒーター入れた。
しかし、せっかくの週末がこのような天気だと本当に腹が立つ。それでなくとも週末を自宅で過ごせるチャンスは少ないというのに、結局、土曜は雨で一歩も出ず、日曜も何もせずに音楽聞いたりウェッブ覗いたりしながら家でゴロゴロしてた。
アレ? それで良いのか? 天気が良かったら、まぁ~た何処かに出かけていたはずだもんなぁ。
ビンボー性というのか、落ち着きが無いというのか、ジッとしていることが苦手。
ジッとすることを目的に行動起こせば、ジッとしてることも出来るのだけれど、そのジッとしてるという目的がなかなか見つからない。
本は好きだけど自宅で読むことは滅多に無い。本は、本を読むしか無いような時間に読むようにしてる。読まなくちゃならない時を除いて。
そんな調子だから、先日ようやっと司馬遼太郎の『峠』を読み終えたのだけど、3冊読破するのに2週間もかかってしまった。学生時代に読んではいたのだけれど、何となく再読したくなったのだ。学生時代は一気に2日ほどで読んじゃったんだけどなぁ。
来週からの長旅に、本は何を持っていこうか思案中。
しかしきっと、これまた読む時間はほとんど無くて、ヘタすりゃ1ページも読み進まずに本を道連れにして終わり…のような気もするが。
暇つぶしのような内容で申し訳ない。m(_ _)m
写真は2011年、九州・国東半島にて。
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