ryuhyo

先週末、サロベツに行くのが一番の目的ではあったのだけれど、実はもう一つ目的があった。そう、流氷を見てみたかったのだ。
理想的には着岸した流氷の上で休んでいるゴマフアザラシに挨拶をし、頭上を飛ぶオジロワシの姿に畏敬の念を抱きつつその流氷の上を散策出来たらイイナと思っていたのだが、残念ながら前日までの猛烈な西風に流氷は沖合に流されてしまい写真のような蓮の葉氷しか見られなかった。
こんなちっこいのには乗れまへん。子供のゴマちゃんでも無理でしょう。

流氷見学に向かった先は紋別。日本海側のサロベツからオホーツク海の町まで道北&道央を横断することになった。
豊富7時50分発の特急に飛び乗り旭川まで。旭川でバスに乗って紋別へ。その道中、辺り一面の白い世界が続く。これがまた何時間見ていても飽きないの。
列車が巻き起こす風で舞い散る雪も綺麗だったし、雪でデコレーションされた木々は芸術作品のようだし、雪原に点々と延びる獣の足跡を目で追いかけるのも楽しかった。8時間もの移動時間はアッという間に過ぎてしまったのだった。
monbetsu
いかにも港町!ってな風情の紋別の町も、出来れば夜半に散策したかったけれど、あまりの寒さにギブアップ。スナックのママさん、どんな人がやっとるんか会ってみたかったなぁ~。

流氷の上のゴマちゃんにも会いたかったけれど、その下でクネクネ泳いでる「クリオネも見たいね」なんてかみさんはのたもうていたけど、アタシは御免こうむります。エスペランスの水温でガタガタ震えてたアタシが、こんな海の中を潜れるわけがない。
お店の陳列棚にペットボトルで買われていたクリオネ君見て、それで充分なのだった。
kurione