エスペランスからパースへ陸路で戻ったのにはワケがありまして、いくつかの観光名所を見学するためでした。
その一番の目的がウェーブロックでした。このウェーブロック、パースから日帰りツアーが出てますが、エスペランスからの方が近いです。
前回パースを訪れたときに、このウェーブロックを見ようかピナクルへ行こうか迷い、結局ピナクルに行ったのでした。正解でした。パースからわざわざ1日費やし高い金払ってウェーブロック見に来るのはちょっとバカバカしいかもしれません。

湖面がピンク色に染まるというピンクレイクや(残念ながらこの日はピンクにならなかった)、Hippo’s Yawn(カバのあくび)岩などに立ち寄りながらウェーブロックに登りパースへ戻ったわけです。

wave

先回記したように途中には何も無いのですが、小さな町を二つほど走り抜けました。その小さな町でガソリン給油したりトイレ休息を取ったりしたのですが、その一つの町で線路を発見。

rail1

見渡しても駅らしき建造物はありません。
おかしいな、と思って聞いてみたら物資輸送のためだけに使われているらしく、ニンゲンは運ばないのだそうです。
なんかもったいないような気もしますが、あまりにへんぴな場所だけに利用者もいないんでしょうね。
振り返ると………。
rail2

線路はここで途切れてました。
線路~は続く~ヨ~、どこもまでも~はウソですね。

貨物車両に1両くらい客車連結させて、鉄路での観光コース作っても良さそうに思うんですがね。ワイン飲みながら車窓を流れていく雄大な景色眺めていても絶対に面白いと思うのです。