オートバイは色々乗り換えたけれど、一番長く乗っていたのがヤマハのTX650というバイクでした。650ccのOHCツインエンジン。いわゆるロクハンっていうヤツですな。

ということで、オートバイはいつもの枕話です。本日の本題はダイビングスーツ。

私は「水温28℃以下は潜らない!」を豪語していた、根っからのナンチャッテリゾートダイバーだったのですが、とうとう水温20℃以下の海域に潜ることになってしまいました。
その海域が何処かはいずれご報告しますが、水温20℃以下でも快適に潜るためにはドライスーツか、はたまたウェットスーツであるなら厚手のものを用意しなくてはなりません。

そこで………。
寒い海でも少しでも快適に潜れるようにと、ウェットスーツ、新調しちゃいました。その新調したオーダースーツが届きました。コレ
rokuhan
6.5㎜のWスキン、ロクハン・ワンピースです!

このスーツ自体の重量がメッチャ重いというのに、浮力は今まで着用していた3㎜ウェットの数倍もあるので、その分装着するウェイトも重くなります。
きっとウェイト6㎏は必要でしょう。そしてこの重たいスーツ着てタンク背負って……。座骨神経痛持ちの足で立ち上がれるかしら? ちょっと心配。よしんば立ち上がれても、イクジット時にボートに上がってこられるかしら?
ひ弱ナンチャッテリゾートダイバーは、とっても心配なのです。

来週、宮古島でデビューいたします。(このスーツの目的地は別です)
ナンチャッテとしては少しでもプロっぽく見せたかったので、真っ黒クロの黒一色でキメたかったのですが、お店の人が「ワンポイント、サービスするよ」ってんで肩口にシャチのマーク入れて貰っちゃいました。
ウ~ン、やっぱ無い方がよかったかなぁ。

なんて思ってたら、随分とド派手なダイビング・スーツを発見しました。
ナント!エヴァンゲリオン・スーツ!!!!!!  コレ!
eva2
ここまでデコレしちゃっちゃあダイビング・スーツではなくなりますな。
あたしゃ未だかつてエヴァンゲリオンちゅうのを見たことも読んだことも無いのだけれど、結構な人気だそうで。

このスーツ、オーダーでもないのに16万円以上もするそうな!(私の新調オーダースーツが3着も作れる!)
コスプレファンだってんなら納得も出来るけど、コレで潜る人、いるんだろうか?  もしもコレ着て潜ってる人と一緒になっちゃったら、どんな反応すればよいかしら? 自分の顔がどんな表情しちゃうかと、それもまたと~っても心配なのだ。