我が家ではほぼ毎朝、食卓に納豆が出てきます。
私は納豆、あまり好きじゃないんですが健康にいいから、とほぼ毎朝かみさんに食べさせられてます。納豆をネバネバさせるために必死に箸でこねなくちゃならんのが面倒なのと、食した後に口の中がネチャネチャするのがどうにも好かんのですが、味は好きです。

東京よりず~っと西の方で、納豆の糸引くのが嫌い(腐ってるようで)ってのは良く耳にします。
かみさんの故郷には昆布締めという、これまた糸引く刺身があります。刺身が糸引くって、コッチの方が腐ってるような感じですが、これはまことに旨いです。

itohikiaji

というわけでイトヒキアジに登場してもらいました。

ビギナーズラックという言葉がありますが、私は初めて競馬の馬券を買ったとき、まさにこれにぶち当たりました。何という馬に賭けたかも忘れましたが100円馬券が5万円以上になって返ってきました。(今だから白状しますが高校生でした
初めてラスベガスに行ったとき、$6ほど投資してそれが$200以上にもなりました。(結局その後ズルズルと負け続け儲けは$40ほどだったけど)

まさに私にはビギナーズラックの才能があるのです!(キッパリ!)

しかし、ことダイビングに関してはそうでなく、逢いたい魚に会いに行ってドンピシャ遭遇したことは稀です。そんな中で上の写真を撮ったペリリュー島のブルーコーナーは凄まじい大当たりでした。
ナポレオンが来るわバラクーダの群れはやって来るわギンガメはトルネードするわの、もうお祭り騒ぎのような状態でした。
ダイビングではこれが私のビギナーズラックかと思い返していたのですが、よくよく数えればこの時点でダイビング本数200本を超えてましたから、ビギナーとは言えんです。初めて潜った沖縄・読谷村でパニックになり、それでもしっかり潜りきって、生きて戻ってこれた…ってのが幸運といえば幸運だったのかもしれません。