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ニューヨークというと最初に脳裏に浮かぶのはジャズのスタンダード『Autumn in New York 』。それも歌うのはヘレン・メリルでないといけない。なんでヘレンでないといけないかというと、それは私が彼女の歌声が好きだから(笑)。あとはライザ・ミネリの『New York  New York』かなぁ(そのものズバリじゃん)。
ニューヨークに行ったときはまだ秋にはほど遠い季節だったので、ライザの『New York  New York』を埋め込んでおこう。いつか削除されて見れなくなっちゃうような気もするけど。




今回、初めてニューヨークに足を踏み入れたのだけど、ちょっと時間が足りなかった。
セントラル・パークものんびりと散策したかったけど車でわきを通り抜けただけだったし、本場ブロードウェー・ミュージカルも観たかった。
NY入りした初日。ほんとだったら軽くジャズの生演奏も聴きに出向くつもりだったのだ。それがアメリカン・エアラインのアンポンタンが私のスーツケースを紛失してしまい、それを探すのに手間取って結局ホテルにチェックインしたのは深夜1時だった(泣)。飛行機乗り継いでベリーズからやって来て、その時間から街に繰り出す体力はアリマシェ~ン。だから2泊3日といっても実質1泊1日滞在みたいだった。

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ニューヨーカーって、なんかパフォーマンスを楽しんでいるような感じだった。交差点で笛を吹くポリスも明らかに通行人の目を意識していたし、スラッとした女性も足をスッと延ばし女性としては大股で闊歩していた。
だいたいからして女性の肌の露出度が高い。ノーブラと思わしき女性もけっこう見かけた。現地の方が「ダンサーや女優のタマゴが多いからでしょう」と教えてくれた。だから彼女たちにしてみれば、その歩くことすらパフォーマンスなんじゃないかと思ったのだった。そして実際、とてもカッコ良かった。
日本の女性にも自信をもって東京を闊歩しいただきたいものだ。そうすればきっと、オトコどもは気分を良くしてガンガン働き日本経済はもっともっと良くなるだろう!(んなワケないかbroad

冗談はさておき、とかく日本人はそのようなパフォーマンスすることを苦手とする。わたしもだけど。こんな彫像が置かれていると、日本ならきっと顔に悪戯書きされているだろう。

自分自身だけの、自分の心の中へのパフォーマンスは得意なんだ。もっと周囲の人たちにアピールできる自己表現力を身につけられたら良いなぁ…、そうしたら毎日がもう少し楽しく過ごせると思うんだけどなぁ…、と感じたニューヨークだった。

Goddess




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