先々週の金曜日に日本を発ち、昨日の昼に無事、後頭部が禿げることなく帰国しました。(後頭部の禿げに関する記述が意味不明だ! という方は前回の記事をご覧ください)

ベリーズという国に行って来ました。ご存じでしたか?ベリーズって国があるのを。
私は正直、知りませんでした。ちょっと前まで焼酎のテレビCMに登場していたので、知っている方もいらっしゃるとは思いますが、私はそのCM中のテロップに出てくる“ベリーズ”の文字を見ても、どこかの国の地域の名称だとばかり思っていました。
ベリーズはメキシコの南、グアテマラとホンジュラスに挟まれた小さな国です。この国にあるブルーホールと呼ばれる世界遺産に潜ってみたかったのです。

buluehole


上の写真がブルーホールの一端です。
ブルーホールは見事なリング状の環礁なのですが、正直いって船上から眺めてもサッパリ概要が把握できません。そして潜ってもワカランです。暗い洞くつの中に鍾乳石がデン!とあるだけです。空から眺めないとワカランです(泣)。
まぁベリーズの事は追々書き連ね、ウェッブの方にもまとめようと思っていますが、このベリーズ行でとても驚くことがありました。
そのブルーホールに行くには当然船で行くわけですが、私が泊まっていたサンペドロという町からは2時間ちょっとかかります。その船上で、何となくどこかで会ったことのあるような人のいるグループと一緒になりました。
「あの向かい側に座ってる人、知ってる人にそっくりなんだよね」と私がかみさんに言うと、かみさんは「よくいるタイプだからね。きっと他人の空似」。
その時はそれっきりで終わってしまったのですが、翌朝にベリーズ・シティまで船で出ることにした際に、またまた偶然一緒になりました。すると…………、

「タカラガイさんじゃないですか? わたし◯△です。」と声を掛けられたのです。

「あっ!やっぱり!」って事でお互いにビックリ。

それでなくても日本人の姿をほとんど見ない国で、しかも首都から更に離れた小さな町で、まさか知人と遭遇するとはまさに奇遇。 It's a small world! です。

ずっと昔、ニューカレドニアに行った際にも我が愚息2号の同級生家族とバッタリ会ったことがありましたが、日本人にとってその存在さえほとんど知られていない小さな国の片田舎で知人に会うとは、本当に驚きました。



ところで、世界中どこに行っても日本人と中国人に会います。最近では韓国人の海外進出が猛烈です。海外でビジネスしてる日本人は、ずいぶん少なくなったような気がします。もしかしたら中国人や韓国人の進出が物凄いので、頑張ってる日本人の影が薄くなってるのかもしれませんが、実際、海外に飛び出していこうとする若者はグンと減っています。なんででしょうかね? 
ベリーズからの帰路、ニューヨークに立ち寄ったのですが(初めて!)、チャイニーズ・タウンもあって、最近ではコリアン・エリアも出来てきているのに日本人街はありません。
ロサンゼルスのリトル・トキョーもどんどん狭くなり、そして今では3世、4世となって日本語の話せる人も減ってきてると聞きました。

なんかとっても寂しいです。

出来ることなら互いに旅行者としてのバッタリ!ではなくて、フラリと立ち寄ったお店の主が知人だった! なんて経験してみたいな、と感じたタカラガイだったのでした。