過去に何度か書いたのだけど、再び………。


私はペンギンが好きです!   なにも大文字で強調するほどでもないのだが。


ペンギンを自宅で飼えたら楽しいと思うのですよ。
犬なんかは飼い主の歩き癖すら覚えてくれて、以前飼っていた犬は私が自宅の100㍍圏内に入ると、もうワンワンうるさく吠えだしたものです。
ペンギンが吠えることは無いだろうけど私の帰宅を遠くから察知し、玄関を「ただいま~!」と開けるやヨチヨチと私に走り寄って来てくれたりしたら、そりゃもう疲れなんかみんな吹っ飛んじゃうと思うのですよ。

そのペンギンから話しはいつものごとく飛んじゃうのだけど、自宅にツバメが巣を作ってくれたら嬉しいな、とも思ってるのです。だけど、未だかつてツバメが営巣してくれたことはない。

tsubame

うちのお袋さんなんかは「あんなのに巣を作られたら下を糞で汚されて堪らないからダメ!」なんて言うけど、少なくともツバメの糞はペンギンのそれより臭くはないはず。拾い集めてお化粧に使ったって良いじゃないか!(アッ、それはウグイスの糞か
ヘビやネズミが住み着く家には災難が降りかからないってことわざを知らんのではないだろうか? 動物は危険を察知する能力を持ってるんだそうだゾ。(ツバメは空を飛べるからその定説は当てはまらないか?)

ツバメによって家が安泰でいられるか否かはようワカランけど、それはともかく、ピーピー鳴く雛たちに親ツバメが餌を与える姿を見ながら家を出れたら、その日は朝から心も軽やかになるだろうと思うのだが、皆さんはいかがか?
そして私は、もしもツバメが営巣してくれたらなんとか餌付けしてやろうとも目論んでるのだった。
ひな鳥たちが巣立っていっても親鳥が我が家に居残ってくれるように餌付けしたいのだ。そして栄養価の高い餌ばかりを与えてメタボにしてやるのだ。

想像してみていただきたい、メタボのツバメを。それはきっと、まさにミニチュア・ペンギンだ。