昨年だったかバレーボールのワールドカップが開催された時に女子キューバ・チームのカッコ良さに驚いた人も多いのではないだろうか? 
あのボン!キュッ!ボンッ!の迫力! 豪快なプレーぶりも凄かったけどわたしは女子キューバ・チームのもっと豪快なダイナマイトバディに見惚れてしまっていた。

chirasiその何ヶ月か後で大阪朝日放送の「旅サラダ」で、確か杉本彩だったと思うのだけどキューバを紹介していた。もともとダンスが上手な女優でもある彼女がサルサやタンゴを踊っていたのを記憶してるのだけど、あれはキューバじゃなかったかな? まぁ、どちらにしてもキューバは私にとって魅力的な国となった。

昨年は映画『チェ 28歳の革命』を観て、ますますキューバに興味を持った。

そのキューバのお祭りが上野の野外ステージで開催されるらしい。
あの ボン!キュッ!ボンッ! が踊りまくるのか? とパンフレットをよくよく見たら、キューバ人でもキューバ在住じゃなくて、オーストラリアやバルセロナから呼び寄せるらしい。
フィデル・カストロとチェ・ゲバラが中心となってキューバ革命を起こし、1959年1月1日に革命政権が樹立したのは有名なので知ってる人も多いと思うけど、この後、カストロの独裁政権を嫌ってフロリダやジャマイカなどに逃げていった人も多かったそうだ。

キューバがアメリカの経済制裁を受けて困窮してるのは想像に難くない。であればキューバ本国にいるダンサーを呼べば良いのに。いや別にプロのダンサーでなくともキューバ人だったら誰でも素晴らしいダンスを披露してくれるのではあるまいか。
それなのにキューバ本国から招聘しないってのは、やはりアメリカに気を遣ってのことなんだろうか?
これがアルカイーダを呼んだとあればアメリカも怒るだろうけど、キューバ本国からキューバ人を呼んでも怒りはしないだろう。

そうか! アメリカに気を遣ってのことではなくて単に費用&交通不便さ故か。キューバ人がアメリカを経由して来ることは出来ないだろうからなぁ。

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今週末から、わたしはそのキューバに向かいます。

エヘヘヘ (^_^)v