マイルが溜まったので、ペリリュー島で潜ってきました。
実はワケありの島なんですが、その事はホームページの方で書こうかと思います。ネタが無くなっちゃうのでf(^_^;)
この島で8人の日本人ダイバーのグループと一緒になりました。
どうやら関西や関東など方々から来ているようで、その中の一人のカメラ派オッサンが仕切っているようでした。
で、このオッサン。
別に悪気は無いのだと思うのですがとても自己中なお方でして、潜っては一人でどっかに行っちゃうし、ガイドさんが何かを指し示せば真っ先に被写体独占します。(ちなみにグループでカメラ持参は私を入れて他に5人)
何度目かのダイビングで、やはりガイドさんがライトで何かを指し示しました。
この時もそのオッサンは被写体目指して一目散。
私は後でしばらく待っていたのですが、ヒョイとダイコン覗いたらノー・デコタイム残が2分を示してるではありませんか!
仕方なくその被写体は諦めて水深を上げました。
オッサン、その前にも結構深い場所にいたのですがデコは大丈夫なのかなぁ? なんて思いながらその後ボートに上がったのですが、オッサンが戻ってきません!
「ひょっとして沈んだか?」なんて思いながらしばらくするとヒョッコリ上がってきて、
「いや~、デコ出ちゃって4㍍で◯分、って出てるんだよ。参っちゃった」。
いやはや何とも呆れたオッサンです。
しかもアシスタント・ガイドがロープを引き上げると、そこには………、
ダイコンが結びつけられていました!
「オッ! デコ表示消えてる!」
どうやらダイコンの指示通りにせずに、ダイコンだけ海中に置いて上がって来たようです。
ダイコン無視して上がったら、その後しばらくは機能停止になるからでしょう。
その後もオッサンは、海面近くで群をなすバラクーダ見つけては一気に浮上して撮影するなど、無謀ダイブは続きました。
今に死ぬか事故起こしますね、きっと。
その帰路、スピード・ボートでパラオに戻る際も、
「ロックアイランド巡りしながら戻ろう」と仲間たちと相談して決めてしまいました。
あのぉ~、
私たちも同じボートなんですが……。
ショップの人も困ったように、私たちに申し訳なさそうに了解を求めてきました。
オッサンのお年、見たところ40台後半か50台前半とお見受けしたのですが、いやはや何とも呆れたオッサンでした。
ボートの帰路は良いとしても、ダイビングで何かあればあなた一人の問題では無くなるのですよ、オッサン!
オッサンのご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m (アッ、まだ死んでないか^^;)
しかし、オッサン、オッサン…って私も充分におっさんですが、被写体独占しないよう気を付けよう~っと!
アッ、それより事故起こさないようにしないとネ。
エッ!? 肝心のダビングはどうだったのかって?
残念ながら好天に恵まれたのは1日だけでしたが、最高のダイビングでした。
詳細は後日に。



写真、上=バラクーダの群(オッサン、これを追いかけて急浮上!)
中=ビッグ・ドロップ・オフにて
下=グレイリーフシャーク(ブルーコーナーにて)
実はワケありの島なんですが、その事はホームページの方で書こうかと思います。ネタが無くなっちゃうのでf(^_^;)
この島で8人の日本人ダイバーのグループと一緒になりました。
どうやら関西や関東など方々から来ているようで、その中の一人のカメラ派オッサンが仕切っているようでした。
で、このオッサン。
別に悪気は無いのだと思うのですがとても自己中なお方でして、潜っては一人でどっかに行っちゃうし、ガイドさんが何かを指し示せば真っ先に被写体独占します。(ちなみにグループでカメラ持参は私を入れて他に5人)
何度目かのダイビングで、やはりガイドさんがライトで何かを指し示しました。
この時もそのオッサンは被写体目指して一目散。
私は後でしばらく待っていたのですが、ヒョイとダイコン覗いたらノー・デコタイム残が2分を示してるではありませんか!
仕方なくその被写体は諦めて水深を上げました。
オッサン、その前にも結構深い場所にいたのですがデコは大丈夫なのかなぁ? なんて思いながらその後ボートに上がったのですが、オッサンが戻ってきません!
「ひょっとして沈んだか?」なんて思いながらしばらくするとヒョッコリ上がってきて、
「いや~、デコ出ちゃって4㍍で◯分、って出てるんだよ。参っちゃった」。
いやはや何とも呆れたオッサンです。
しかもアシスタント・ガイドがロープを引き上げると、そこには………、
ダイコンが結びつけられていました!
「オッ! デコ表示消えてる!」
どうやらダイコンの指示通りにせずに、ダイコンだけ海中に置いて上がって来たようです。
ダイコン無視して上がったら、その後しばらくは機能停止になるからでしょう。
その後もオッサンは、海面近くで群をなすバラクーダ見つけては一気に浮上して撮影するなど、無謀ダイブは続きました。
今に死ぬか事故起こしますね、きっと。
その帰路、スピード・ボートでパラオに戻る際も、
「ロックアイランド巡りしながら戻ろう」と仲間たちと相談して決めてしまいました。
あのぉ~、
私たちも同じボートなんですが……。
ショップの人も困ったように、私たちに申し訳なさそうに了解を求めてきました。
オッサンのお年、見たところ40台後半か50台前半とお見受けしたのですが、いやはや何とも呆れたオッサンでした。
ボートの帰路は良いとしても、ダイビングで何かあればあなた一人の問題では無くなるのですよ、オッサン!
オッサンのご冥福をお祈りいたしますm(_ _)m (アッ、まだ死んでないか^^;)
しかし、オッサン、オッサン…って私も充分におっさんですが、被写体独占しないよう気を付けよう~っと!
アッ、それより事故起こさないようにしないとネ。
エッ!? 肝心のダビングはどうだったのかって?
残念ながら好天に恵まれたのは1日だけでしたが、最高のダイビングでした。
詳細は後日に。



写真、上=バラクーダの群(オッサン、これを追いかけて急浮上!)
中=ビッグ・ドロップ・オフにて
下=グレイリーフシャーク(ブルーコーナーにて)
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