いや、それにしても連日………。
アジィ~!
外回りをするたびに背中から汗が流れてきてパンツまでびっしょり。
我が家はクーラーを年間でも20時間ほどしか使用しないので、暑さには本当は強いはずなんだけど、電車に乗っても打ち合わせでも、どこもかしこも冷房ガンガンなものだから、外に出た途端、
アジィ~! となります。
ちょっと冷房の使いすぎではないですか?
それでなくとも地球温暖化で日本が亜熱帯地域に格上げになりそうだというのに。
そこでちょっと、電気を使わずにしばし暑さを忘れるお手伝いをいたします。
みんなで水風呂に入りましょう!
1時間は涼しく過ごすことが出来ます。
エッ!? 勤務中にどうやって水風呂に入るのか……ですって?
そりゃそうだ。
では、小樽に泊まりに行きましょう。
泊まるのは小樽のHホテル。それも6階を指定です。
実はですね、先月北海道に行ったのです。
あっ! その事は書きましたね。
その時小樽に宿泊しまして、このHホテルの6階に投宿したのです。
なかなか寝付けませんでね、ずっと。
決して翌日のゴルフが楽しみで興奮してたワケではないのですが、結局、明け方になってうつら、うつらした頃に、
パタパタパタ…
というスリッパで廊下を走り回る音と、
「ハハハハ!」
とう子供の笑い声が聞こえたのです。
こっちはやっとこさ睡魔のベールに包まれはじめた時で、何とも迷惑な家族だなぁ…、とそれっきり忘れて深い眠りに落ちました。
そして翌朝。
私が同行者に、
「いや~、昨夜は枕が変わったせいか眠れなくて困りましたぁ」
なんて話していたら、バスの後ろの席の人が私の背中をトントンして、
「あのぅ~、確か同じ階でしたよねぇ。でしたら夜中に子供が走る音、聞きませんでしたか?」
「はい、聞きましたよ。迷惑な家族連れですよね。早朝に子供を大騒ぎさせて出かけるなんて」。
「エッ? 早朝? あれ、夜中の3時頃でしたよ」
・・・・・・・・?
3時? ワタシの記憶ではその頃窓がうっすらと明るくなっていたと記憶するのだけど………。
そう言うと、
「いえ、間違いないです。トイレから戻ったらあの音が聞こえて何でこんな夜更けに子供が走り回るのかと不安になって時計を見たんです、わたし。 間違いなく3時でした。それで私も眠れなくなったんです。怖くて…。」
あれは座敷童子(ざしきわらし)だったのでしょうか?
確かに出かけるにしたらスリッパは不自然だ。
どなたか避暑を兼ねて確かめに行きませんか?
おめでとうございます。
ここまで白紙状態でも読み続けた人だけがもう一つ、怖い話を読むことが出来ます。
わたしが使用している櫛は父の形見でしてね。
櫛は“苦”と“死”につながるから貰ったり拾ったりしちゃダメだと何時もお袋は言っていたのですが、わたしが父の櫛を欲しいと言ったときには反対しませんでした。
その櫛なんですけどね……。
先日の事なんですけど、シャワーを浴びてその櫛で髪をとかしたらプ~ンと父の匂いがしたのです。
その事をかみさんに言ったら、
「あんた、そりゃアンタの加齢臭ってやつだよ、アハハハ」。
(アナタいま、ひょっとして笑ったでしょ?)
その香りは私の匂いなどではなくて、懐かしい
父が愛用していたポマードの香り
だったのです。
作り話ではありませんよ、本当です。
わたしは整髪料の類は一切使用しません。
7年も使い込んで、父のポマードが残っているはずもありません。
お盆です。
父が帰って来ました。
アジィ~!
外回りをするたびに背中から汗が流れてきてパンツまでびっしょり。
我が家はクーラーを年間でも20時間ほどしか使用しないので、暑さには本当は強いはずなんだけど、電車に乗っても打ち合わせでも、どこもかしこも冷房ガンガンなものだから、外に出た途端、
アジィ~! となります。
ちょっと冷房の使いすぎではないですか?
それでなくとも地球温暖化で日本が亜熱帯地域に格上げになりそうだというのに。
そこでちょっと、電気を使わずにしばし暑さを忘れるお手伝いをいたします。
みんなで水風呂に入りましょう!
1時間は涼しく過ごすことが出来ます。
エッ!? 勤務中にどうやって水風呂に入るのか……ですって?
そりゃそうだ。
では、小樽に泊まりに行きましょう。
泊まるのは小樽のHホテル。それも6階を指定です。
実はですね、先月北海道に行ったのです。
あっ! その事は書きましたね。
その時小樽に宿泊しまして、このHホテルの6階に投宿したのです。
なかなか寝付けませんでね、ずっと。
決して翌日のゴルフが楽しみで興奮してたワケではないのですが、結局、明け方になってうつら、うつらした頃に、
パタパタパタ…
というスリッパで廊下を走り回る音と、
「ハハハハ!」
とう子供の笑い声が聞こえたのです。
こっちはやっとこさ睡魔のベールに包まれはじめた時で、何とも迷惑な家族だなぁ…、とそれっきり忘れて深い眠りに落ちました。
そして翌朝。
私が同行者に、
「いや~、昨夜は枕が変わったせいか眠れなくて困りましたぁ」
なんて話していたら、バスの後ろの席の人が私の背中をトントンして、
「あのぅ~、確か同じ階でしたよねぇ。でしたら夜中に子供が走る音、聞きませんでしたか?」
「はい、聞きましたよ。迷惑な家族連れですよね。早朝に子供を大騒ぎさせて出かけるなんて」。
「エッ? 早朝? あれ、夜中の3時頃でしたよ」
・・・・・・・・?
3時? ワタシの記憶ではその頃窓がうっすらと明るくなっていたと記憶するのだけど………。
そう言うと、
「いえ、間違いないです。トイレから戻ったらあの音が聞こえて何でこんな夜更けに子供が走り回るのかと不安になって時計を見たんです、わたし。 間違いなく3時でした。それで私も眠れなくなったんです。怖くて…。」
あれは座敷童子(ざしきわらし)だったのでしょうか?
確かに出かけるにしたらスリッパは不自然だ。
どなたか避暑を兼ねて確かめに行きませんか?
おめでとうございます。
ここまで白紙状態でも読み続けた人だけがもう一つ、怖い話を読むことが出来ます。
わたしが使用している櫛は父の形見でしてね。
櫛は“苦”と“死”につながるから貰ったり拾ったりしちゃダメだと何時もお袋は言っていたのですが、わたしが父の櫛を欲しいと言ったときには反対しませんでした。
その櫛なんですけどね……。
先日の事なんですけど、シャワーを浴びてその櫛で髪をとかしたらプ~ンと父の匂いがしたのです。
その事をかみさんに言ったら、
「あんた、そりゃアンタの加齢臭ってやつだよ、アハハハ」。
(アナタいま、ひょっとして笑ったでしょ?)
その香りは私の匂いなどではなくて、懐かしい
父が愛用していたポマードの香り
だったのです。
作り話ではありませんよ、本当です。
わたしは整髪料の類は一切使用しません。
7年も使い込んで、父のポマードが残っているはずもありません。
お盆です。
父が帰って来ました。
コメント
コメント一覧 (2)
その直後、病院から亡くなられたとの電話が入ったそうです。
ちなみに我が家はかみさんも霊感、強い方です。
私はさっぱりなので、、実はビビリです{困った}