
フランス人女性ダイバーです。
ビキニの上にビーバーテールのジャケットだけ着用してます。
ちょっとはみだしたお尻に惹かれて後ろから追いかけたワケではありません。
彼女が進む先にネムリブカがいるのが判りますか? そいつを間近で見ようと一緒に進んで行ったのです。
たまたま私が遅れただけです!
え~っと、そんな事を書こうと思ったのではありませんでした。
ちょっと挿絵の説明が、言い訳がましく長くなってしまいましたが、ダイビング・スーツのお話しです。
私は当初、2㍉のウェット・スーツしか持っていませんでした。
「水温28℃以下では潜らない!」が信条でしたので、それで充分だったのです。
ところが、アドバンス(ダイビング・ライセンスの一ランクです)を取得する事になり、テストを受けた際の伊豆の海は水温18℃! 普通の人は潜りませんね、2㍉のウェットなんかじゃ。
この水温ならロクハンかドライスーツですよね。
今日会った方は、今年の7月にダイビングのライセンスを取得されたのですが、「どこかに潜りに行きましたか?」と聞いたら、
「先週末も伊豆で潜ってきました~」。
! 先週末といったら寒波が来ていたじゃないですか!
ドライスーツなんだそうです。
うらやましいです。これから伊豆の海中はどんどん透明度も良くなって、ドライ着用される方には最高の季節がやってきます。
でも、私は絶対にドライでは潜りません。
何故だか判りますよね?
トイレが…………。
人によってはオムツ着用でドライスーツ着る人もいるようですが、そこまでして潜る根性は私にはありません。
そういえば私が始めてダイビング・ライセンスを取得したとき、初日を終えた夜にイントラさん(女性)の水着が何者かに盗まれてしまいました。
水着が無ければウェットスーツを着るわけにもいかないので、彼女はドライスーツで講習をしてくれました。
その時も水温は20℃ほどだったと思うのですが、気温は30℃近い真夏日でタンク担いで階段を登り下りするだけで額から汗が噴き出してくる状況でした。
彼女がドライスーツを脱いだとき、汗でビッショリ濡れたTシャツがとても色っぽかったのを覚えています。
あれ? 結局上の写真の言い訳もウソっぽくなってしまったなぁ。
でも本当ですよ。
決して素敵なお尻を撮ったつもりがネムリブカが写り込んでいた……なんて事はありません!
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