昨夜、ある社長さんに寿司屋に連れて行ってもらった。

この寿司屋、閑静な住宅街の中にあって、最寄りの駅から歩くにはチト辛い距離にある。
驚いたことに、私はこの店の前の道を何度も通っていた。それなのに、今までその存在に気がつかなかったのだ。
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だってこんな店構えなんだもん。→

すりガラスに書かれた“すし”の文字が、唯一のお店としての誇示で、ちょっと見はしっかり民家です(笑)。

10人ほどしか座れないようなカウンターに職人さんが二人。
店内の雰囲気も落ち着いていて、職人さんのそれはそれは上品な接客態度にも驚かされた。

正直、今まで食したお寿司の中ではこの店が味はもちろん雰囲気も、私にとっては一番だった。
これから贔屓にしたいな、とは思うのだけれど、悲しいかな歩いて行くには無理がある距離なのだ。
そして、決してべらぼうな値段では無かったけれど、やっぱり少々お高い。

実は先週、こちらも、とある方のご紹介で我が家から2駅ほど離れた寿司屋に行った。
こちらのお店は、話し方・顔つきからしていかにも職人といったお方が一人で仕切っていた。


acba5c2a.jpg銀座で有名な、名前を挙げれば「あ?、あそこね。でも行ったこと無い」という人が多い有名高級寿司屋で握っていて、数年前に独立したんだそうな。

お値段的には上のお寿司屋さんの半分くらいだったけど、わたし的には多分、もう行くことはないだろうな。
味は良いんだけど、“オレは職人だぜ!”って雰囲気が鼻についてダメだった。

左写真のイクラの焼き物にしても、その焼き具合を自慢げに話していたけど、あたしゃ奥歯にイクラが挟まっちゃって困ったよ。
焼きすぎなんだよね。

豆絞りをキリッと頭に巻いて、「江戸っ子だってね、寿司食いねぇ!」も気持ちは良いけど、そのワザをさり気なく出された上の寿司屋に軍配です。

最後に握って貰った鯖の棒寿司は本当に美味しくて、お腹はいっぱいだったけどもう一貫追加お願いしてしまった(汗)。
















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